テーマ:正しい食育ってなに?(1640)
カテゴリ:牛乳・乳製品について
2005年に食育基本法が施行されて、困ったのは学校側。
喜んだのは食品業界。 学校の先生たちはどのように食育教育をしたらいいのか まったくもって分からない。 そこに便乗したのが食品業界だ。 おかかえの栄養士を講師にして、学校へ出向いて 食育講座を行うようになった。 学校側も楽チンだから喜ぶし、企業側も自社製品を アピールすることができるので大いなる宣伝となる。 こんないい機会を逃すことはないでしょうね。 だからマクドナルドまで積極的に食育出前講座をやっています。 ほかには、お菓子メーカーなどもやってますね。 企業側がそのような食育出前講座を用意するのは当然です。 売上につながるのだからね。 しかし、それをホイホイと利用する学校側(=校長)は、 「自分は食育に関しては無知です」 と自ら宣言しているようなものだ。 恥ずかしいと思わんかい!? そして今回紹介するのはこれです。 雪印メグミルクグループでは、食育活動の一環として、小学生を対象に食育出前授業を行っております。授業を通じて給食で毎日出される牛乳・乳製品の大切さを知ってもらうお手伝いをしています。 ※授業(1コマ)と連続した2コマ(合計90分)での授業をご用意しております。「体験」だけでは、受け付けておりません。 低・中学年 (1~4年) 牛乳の大切さを知ろう! 給食に出る牛乳の栄養、牛乳ができるまでについてわかりやすく学びます。 高学年 (5~6年) 骨の成長に大切なことを考えよう 成長期の児童にとって体を作るには、カルシウムが多い食品を摂取することが大切ということを、わかりやすく伝えます。 全学年 (1~6年) バター作りをしよう!【体験】 簡単にできるバター作り体験を行います。(6~9月を除く) 高学年 (5~6年) チーズ体験をしよう!【体験】 身近な食品のチーズを体験、試食することで、食の大切さを考えるきっかけ作りを行います。 http://www.meg-snow.com/csr/syokuiku/class/ いいですねぇ? 食育の名のもとに、牛乳を堂々と宣伝できるのだ。 しかしながら、本当のことは隠蔽されるのです。 >牛乳ができるまでについてわかりやすく学びます。 乳牛の過酷な生活の実態を教えるわけはありません。 この出前講座を依頼する前に読んでおくべき書籍がありますよ。 牛乳のニュースはいかが? (エラーになった場合はすみません、以下のURLをコピペしてください) http://piq.cutegirl.jp/YgL5ISaACy/index.html Twitterもぜひ覗いてみて下さい。 目からウロコの健康格言 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年01月16日 22時31分55秒
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