テーマ:牛乳のこと(330)
カテゴリ:牛乳・乳製品について
(この記事は昨日アップする予定でしたが、できませんでした)
これからは牛乳を拒否しても以下のような会話ですむことになるでしょう。 教員:では診断書を提出してください。 安食:え?牛乳って強制的に飲ませているものなのですか? 教員:えーと、そういうことではありませんが、決まりですから。 安食:新潟県の三条市は今年の12月から年度いっぱい 牛乳を廃止しますよね。ご存知ですか? 教員:そういえばニュースでやっていましたね。 安食:ということは牛乳は出しても出さなくてもいいのでしょ? だったら診断書なんていらないでしょ? 診断書は出しません、というか出せません。 ウチの子はアレルギーはないので、医師は書いてくれません。 教員:じゃあ、カルシウムは何から摂るつもりですか? 安食:いろんな食品にカルシウムは入っています。 牛乳を飲む習慣がなかった時代の日本人は ポキポキ骨が折れてたのですか? ということで、三条市の実践を利用しましょう。 以下は三条市長の国定勇人氏のブログ記事から。 今朝の“モーニングバード!”、ご覧いただけましたでしょうか? まぁ、何というか… 見事なまでに、テレビ朝日的テイストに仕上がっているというか、ワイドショー的テイストに仕上がっているというか… 笑うほかありませんねっ!(あのような、10年前の7.13水害時と変わらぬ進歩しない報道姿勢で、このウェブ系メディアの増殖時代を乗り切っていけるのか、いささか心配にはなりますが…) でも、いいんですっ! 食について考える絶好の機会をいただいたのですからね。 さてさて… 取材ラッシュが続きます。 今日は、フジテレビ系列“ノンストップ”の取材を受けました。8日に放送予定だそうです。 その他、全国紙などからも取材をいただいております。 それぞれのメディア露出が、食について考える機会の提供に繋がればと思っております。 ちなみに… どうしても、意図的な編集をされてしまうので、ここで、今回の試行、つまり、冬期間(本年12月より来年3月まで)に限り、学校給食で牛乳を提供することを見合わせることとする取組に関する幾つかのポイントを列記したいと思います(いずれも、インタビューでは必ずお答えしておりますが…)。 続きはこちら↓ http://kunisada.seesaa.net/article/393562613.html (エラーになった場合はすみません、コピペしてください) 安食はその番組は見ていないのですが、 偏向的な内容になっていたようですね。 そりゃ、当然といえば当然だ。 以下は幕内秀夫さんのブログから。 今朝の『東京新聞』です。昨日のテレビ朝日『モーニングバード』だけではく、8日には『ノンストップ』という番組、その他、全国紙の取材もどんどん入っているようです。 今朝の『東京新聞』は、賛否両論掲載されていて、昨日のテレビと比べたらかなりまともです。 さて、今回の「三条市の試験的、牛乳中止」の意義を再度考えてみたいと思います。マニアの方は、ここから牛乳の「健康面」への議論に発展することを望んでいるかもしれませんが、そうはなりません。そのことについては、いずれ、先になったら書かせていただきたいと思います。今は・・・ そこまでいかなくても意義は非常に大きいと思っています。最大の意味は、おそらく日本人の99パーセント、自治体(教育委員会)、給食関係者の90パーセント以上が、学校給食で「牛乳」は出さなければならないものと考えています。実際は、牛乳は出さなければならないものではない。そんな決まりもない。そのことを多くの人が知ることが非常に大きいと思っています。そして、そこから「そうか?出さなくてもいいのなら考えてみよう」という自治体が登場することに繋がる可能性があるかもしれません。あるいは、父母の中から「牛乳を飲まないのなら診断書を提出しなさいと言われてきたけど、おかしいのではないか」と気づく人もいるでしょう。それを考えただけでも、画期的な出来事だと思っています。 続きはこちら↓ http://blogs.yahoo.co.jp/makuuchi44/54581549.html 【幕内秀夫さんの書籍】目からウロコが落ちますよ。 http://piq.cutegirl.jp/rakufree/u8IdR5IFI0/ (エラーになった場合はすみません、コピペしてください) 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年04月04日 22時51分02秒
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