テーマ:正しい食育ってなに?(1640)
カテゴリ:食育について
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甘味料についての話題です。 ・代替甘味料… これは、安全とか毒だとかいう以前に、大脳辺縁系の報酬回路を刺激しますので、麻薬様物質です。しかし摂取しても血糖値が上がらないので、ますます依存性が高まります。アスパルテームだとか、アセスルファムKだとか、エリスリトールだとか、還元麦芽糖だとか、種類に関係なく摂るべきではありません。 ・豆乳… 無調整豆乳であれば、牛乳の代替品というよりも、豆腐の原料という方が近いです。調整豆乳はその味を牛乳に近づけるために、様々な添加物を加えています。基本的には水あめなどの糖質を加え、食塩やトレハロースなどで味を調えています。他にも様々な添加物を加えていますから、わざわざ飲むものでもないでしょう。 ・マーガリン… いわずと知れた、部分水素添加植物油で作られたバターの模造品です。元々の植物油(キャノーラ油、大豆油)が持つ毒性もさることながら、部分水素添加によってトランス脂肪酸が作られます。そもそも、バターはその元となる牛乳の品質さえ良ければ、体に良い食品であり、模造品に頼る必要なんてありません。 ・魚肉ソーセージ… お魚由来でDHAたっぷり、なんて言われても、添加物の多さを知ったらとても食べる気にはなれないでしょう。化学調味料、保存料のソルビン酸K、増粘多糖類、リン酸塩Na、タール系着色料、亜硝酸Na、pH調整剤などの添加物まみれです。でも、だからといって普通のソーセージもお勧めしませんが。 ・“減塩”みそ、しょうゆなど… もともとこれらの調味料は、高い塩分濃度によって腐敗を防いでいます。ですから減塩にすると、腐敗してしまうために防腐剤を添加しています。また、減塩による味の低下をカバーするために、pH調整剤や化学調味料、香料や着色料などの添加物まみれです。塩分が気になるのなら、使う量を減らせばいいだけです。 ・植物性生クリーム… これは部分水素添加植物油もしくはパーム油を主原料にしています。パーム油にはもともと発がん性があり食用には向かない油で、さらにBHAという危険極まりない添加物まで入っています。また、クリーム状にするために大量の乳化剤も入っていますから、こんなものを食べるなんて頭がイカれているとしか思えません。コーヒーに入れるコーヒーフレッシュも、同じものです。 このように、挙げたらキリがない模造品ですが、ふと周りを見渡せば何と模造品の多い事でしょうか。日本人は、本当に模造品が大好きな民族ですね。 (さとうながおより記事を拝借) クリック↓してくださったら嬉しいです。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年06月29日 22時22分43秒
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