テーマ:牛乳のこと(330)
カテゴリ:牛乳・乳製品について
テーマ:正しい食育ってなに?(3500) カテゴリ:牛乳・乳製品について と、タイトルのことを赤ママさんからコメントをいただきました。 はい。これはとっても簡単な学校(=自治体)と 難しい学校(=自治体)があるのですね。 簡単な学校の例では、 「ウチの子には牛乳飲ませたくないので牛乳なしにして下さい」 と、学校の担任に言えば、 「はい、分かりました。そうします」 ということで、簡単に牛乳を止めることが出来ます。 もちろん牛乳代は給食費から差し引かれます。 次の段階は、 「はい、分かりました。でも牛乳代は徴収いたします」 ということで、飲まない牛乳代を取られる例。 次は診断書。 「では診断書を提出して下さい」 という学校。 実はこれは違法なことなのです。 なぜなら、給食で牛乳を飲ませることは法律で決まっていることではないのです。 自治体の規約にもあるはずはないです。 それを、「診断書を出しなさい」というのは、傲慢であり、 それこそが法律違反(なんだか正しい表現が思いつかない)のです。 つまり、牛乳を飲まないことを選択するのは自由なのに強制する、 飲まない場合は診断書、ということこそ、間違いなのです。 それでは、赤ママさんの受けた理不尽な対応を、体験を読んでみましょう。 > 初めまして。少し前から子どもの体質改善のため肉や魚を控え、 > 野菜中心の暮らしをしています。お陰で子どもの便秘も > 毎日出るようになりましたが、給食の牛乳をやめたいと > 学校に申し出たら、すごく難しいアレルギーアナキラフィシーの > 用紙を保健の先生からもらい、診断書と治療法を書いてもらって > 提出するようにと言われてしまいました。 > 近くの病院へ今日行き、背中にブツブツも出ていますので、 > それと合わせてお願いしたのですが、 > 肉も魚も牛乳も栄養だから食べなさい > と言われてしまい、背中のぶつぶつに薬が出ました。 > 牛乳をやめるのは、とても大変なことだと思いました。 > どうしたらやめられるか、病院を探しています。 ありゃりゃりゃ。医師も荷担してしまっていますね? まず、学校側、といっても担任や保健の先生ではダメですから、 校長に直に会って言いましょう。 校長であれば、 給食は任意である。もちろん牛乳だけを飲まないのも任意である。 ということを知っていることでしょう。 いや、知っているはずです。 知らないとしたら、その校長は校長の資格がありません。 もう一度述べますけど、 給食は任意なのです。だから 「うちの子は給食はいらない。うちは弁当を持参させます」 と保護者が言えば、学校側はそれを受け入れることになっているのです。 だから弁当を持参する子供も少ないですが、いるのです。 「牛乳だけを飲まない」 ということも当然の事ながら、出来ます。 ということで、赤ママさん、直接校長と話して下さいね? それでもダメだったら、またコメント下さい。 次の作戦もありますから。 > 牛乳をやめるのは、とても大変なことだと思いました。 いやいや、簡単なことなのです。 > どうしたらやめられるか、病院を探しています。 病院はいりません。診断書もいりません。 応援しております。 クリックしてくださると嬉しいです。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年08月22日 16時20分23秒
コメント(0) | コメントを書く
[牛乳・乳製品について] カテゴリの最新記事
|
|