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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2014年12月17日
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カテゴリ:自然農法
おお、農薬全廃ですか。
すばらしいですね。
日本国とは大違いですね。
記事を読んでみましょう。

皆さんこんにちは。食と農業問題担当の関根です。
衆議院選挙で「この道しかない」と叫んでいた自民党が291議席を獲得しました。「この道」って?原発の再稼働、武器輸出、特定秘密保護法、そして集団的自衛権…?
農薬のもたらす被害を告発した『沈黙の春』の著者、レイチェル・カーソンは、本の終章「べつの道」で、こんな風に書いています。
「私たちは、いま分かれ道に立っている。長いあいだ旅してきた道は、一見、快適な高速道路で、超スピードで進むことができるけれど、その先には、禍いが待っている。(中略)
もう一つの道は、あまり「人の通わぬ道」だけれど、この分れ道を行くときにこそ、私たちの住んでいるこの地球の安全を守れる、最後の、唯一のチャンスがあるのだ。」

今日は、そんな「べつの道」を進もうとしている、イタリアの小さな村の一歩をご紹介します(注1)。
アルプス山脈の東側、北イタリアにあるマッレス・ヴェノスタ村(イタリア)は今年9月、住民投票により、農地で農薬を使わないことを決定しました。
人口約5000人、りんごの産地の小さな村が、生態系と調和した農業へと踏み出したわけは、実りと恵みをもたらしてくれるミツバチや養蜂家と共存していくため。そして、食べ物や水に有毒物質が入り込むことももうやめようと多くの人が思ったから。農薬を使わないという方針に75%の人が賛成票を投じました。
農薬を使い続ける代わりに有機農業を促進していくというマッレスの人々の選択により、農業だけでなく、環境ツーリズムを育て、農村を訪れる人を増やし、長い目で見て村に多くの恩恵をもたらすだろう、そんな村作りへの思いもあるようです。
今後、周辺の北イタリアの町や村への波及効果や、さらに多くの土地で同じような取り組みが生まれ、広がることも期待されています。
ところで、日本でも多くの地域で、化学農薬にたより続けるのとは違う、「べつの道」を進もうとする試みは、育ち、広がっています。

http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/blog/51667/

>日本でも多くの地域で、化学農薬にたより続けるのとは違う、
>「べつの道」を進もうとする試みは、育ち、広がっています。

たしかにそういうことは少しずつですが、ありますね。
昭和39年以前の日本の農業に戻って欲しいですね。



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最終更新日  2014年12月17日 20時45分23秒
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