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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2015年03月22日
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カテゴリ:食育について

プロ野球選手だった人が語ることが驚異です。
これまで、こんなことは明らかにされてこなかった。
タブーだったのかもしれないね?
本文を読んでみましょう。

坪井コーチが食事法を伝授

そんな坪井コーチが、1月に自身初となる著書『ケガなく野球が上達するメソッド100+』を出版。ウォーミングアップ、トレーニング、体のケア方法、バッティング技術などについて、小中高生の球児の質問に答える形で自身が現役時代に取り入れたメソッドを公開している。

その著書には、食事にストイックだった坪井コーチならではの「食事法について」という項目もあり、「体重がすぐに落ちてしまいますが、どうしたら維持できますか?」「試合前には何を食べればいいですか?」「プロ野球選手になるために食べないほうがいいものはありますか?」「プロテインは摂取したほうがいいですか?」といった球児たちの食に関する質問に答えている。

今回は、新たに中学生球児から質問を募集。その中で多かった「アスリートとして必要なスタミナをつけるためにどんな食事をしたらいいですか?」という質問を坪井コーチに投げかけてみた。

アスリートにとっても和食が大事

坪井コーチによると、「スタミナをつけるためにこれを食べるとか、疲労をとるためにこれを食べるとか、栄養学的にも多少はあると思います。でも、僕は普段の食事を充実させることをおすすめしたいと思っています」とのこと。

結局は、毎日食べるものが血となり肉となり、スタミナをつくって、疲労感もとってくれるということらしい。

「僕は、やはり和食がベースの食生活がベストだと思っています。もちろん、つきあいでステーキを食べに行ったり、洋食メニューを食べたりすることもありましたが、家での食事は基本的に和食中心でした」

和食というと、「スタミナがつく」というイメージがあまり湧かないが、実際には和食はスタミナ維持や疲労回復にも効果的だという。

「僕は栄養士さんの指導で主食を玄米にして、肉より魚を食べるように心掛けていました。あとは生野菜、豆類、キノコ類、発酵食品を積極的にとるようにしましたね。それによって、僕の体は180度変わりました。コンディションづくりがしやすくなり、スタミナ切れになることがなくなったんです。風邪も引きにくくなりましたね。そのおかげで練習も充実し、試合でも結果を出すことができるようになりました」

新たに食材をプラスするよりも、基本となる普段の食事でコンディションづくりをしっかりすることがスタミナ維持につながるということだ。坪井コーチが40歳まで現役を続けられたのも、普段からそのようなコンディション管理をしていたからだろう。

アスリートというと肉をガッツリ食らうイメージもあるが、実は“昔ながらの和食”が大事なのである。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/42010?page=2



管理栄養士の幕内秀夫さんは、以前から、
「野球選手に怪我が多いのは食べ物にある」
ということを述べていました。

そうそう、工藤公康投手が野球選手としては
異例の48歳まで現役を続けられたのも
食事のおかげなのです。




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最終更新日  2015年03月22日 21時09分10秒
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