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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2015年05月09日
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へえ、学生から要請かな?

ついに日本でも学生さんたちが動き始めました! 先日10月に東京大学でヴィーガンメニューが導入され、11月には京都大学でベジウィークが開催されました(写真左)。

すでに2011年10月、実践女子大学がマンスリーベジーメニュー(毎月一回)を導入していましたが、常設メニューとしてのベジタリアン&ヴィーガンメニューの導入では、東京大学が初となります。

また、早稲田大学でも昨年すでに、外国人留学生に配慮して、学食メニューにベジタリアン向けマークを導入していますが、残念ながらこちらは「ミートフリー(肉が入っていない)」の意味であり、グローバルスタンダードのベジタリアン基準には至っていません。今回はこうした取り組みの第一弾だそうですので、ベジタリアンの学生さんが声をあげれば、メニューの本格ベジタリアン化もあり得そうです。

さて、京都大学では、学生さんたちが「ベジ・プロジェクト」を企画し、キャンパスで意識調査を行ったり、菜食の利点や環境問題などをリーフレットで広めるなど、広範囲な啓蒙活動を行ってきました。

学食側と共同でメニュー考案を行い、11月11日より一週間、ベジウィークと題して、植物性のもどき肉を使用したカレーや生姜焼き等のメニューを提供しました。もどき肉は予想以上の人気で、学食側が仕入れをし直すことになったそうです。ベジメニューが常設導入されるのもそう遠くないでしょう。

アメリカでもジョンズ・ホプキンス大学が主導、イギリスでもオックスフォード大学が先陣を切っているように、やはりどの国でも学生さんたちがこのムーブメントの中心にいます。日本にもとうとうその波が届いたようで、今後の展開に大いに期待できそうです。

http://vegan.japanteam.net/article_20131201.htm

このように、日本の一流とされる大学が学食に
ベジ、ヴィーガンメニューを取り入れることで、
高校の学食にも波及するといいですね。



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最終更新日  2015年05月09日 22時05分39秒
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