テーマ:正しい食育ってなに?(1640)
カテゴリ:食育について
沖縄の長寿はアメリカにやられた。 食のアメリカナイズ化が一番早くやってきたのが 沖縄県だったのだ。 そうして現在他の都道府県がそれに追随しているのだ。 幕内秀夫さんの解説をご覧ください。 短命化する沖縄に学ぶ―1 中学生の6人に1人が糖尿病予備軍 5月末、4年ぶりに沖縄に講演に行ってきました。これまで何度か講演に行っていますが、いつも思うことはその関心の高さです。どの会場も超満員になります。これは、私だからという話ではありません。 沖縄はもっとも健康に関して危機感を持っている人が多いからだと思います。沖縄はかつて長寿日本一と賞賛されていました。特に1985年には平均寿命が世界1位となり、世界長寿地域宣言を発表しました。ところが、都道府県別の男性の平均寿命は1990年に5位、1995年に4位、そして2000年にはとうとう26位まで順位を下げました。沖縄の人たちには衝撃的な数字だったのでしょう。「26ショック」と呼ばれ全国的なニュースになったことを覚えている方もいるでしょう。 それだけではありません。「表」を見てもわかるように65歳以下の死亡率は、男性は「1位」、女性は「2位」になっています。男性は65歳までにおおよそ3人に1人が亡くなっていることになります。そして、今や、関心は小中学生の健康問題にまで広がっています。『沖縄タイムス』(2015年3月22日)の記事によると、沖縄では20代の糖尿病が増加して、南城市のデーターでは、中学生の6人に1人が糖尿病予備軍(境界型糖尿病)の状態になっていると言います。まさに、かつての長寿県が短命化に突き進んでいることがわかります。 ただし、これは沖縄だけの話ではありません。沖縄は私たちの「1歩先」を行っているに過ぎません。長寿・長野県も同じ道を歩む可能性が高いと思っています。沖縄では何が起きてきたのか?そこから教訓を学びたいと思います。(つづく) http://blogs.yahoo.co.jp/makuuchi44/55353709.html 大人もおやめください。 クリックしてくれたら嬉しいです。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年06月07日 13時09分26秒
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