テーマ:食品添加物を話題に(109)
カテゴリ:食育について
食品メーカーはいろんなものを開発し、 それらを何の疑問も持たずに飲み食いする人が多いですね。 最近では、アルコールゼロのビール風味飲料が 美味しくなったそうで、ラジオで言ってましたよ。 「妊婦さんも安心して飲めますね」 って。 アホかいな! ビールより危険だよ。 ではタイトルの記事を読んでみましょう。 猛暑が続いておりますが、ひと仕事終えてからのビールは格別なものです。しかし、健康診断で尿酸値や血糖値が高いと指摘され、ビールを控えている人も多いかもしれません。 そのような人の味方として現れた「プリン体0・糖質0」の発泡酒が昨今、売れ行きを伸ばしています。しかし、実はこういった機能性飲料には注意が必要です。 そもそもプリン体や糖質は「うまみ成分」といわれるものです。ビールには原材料の使用基準が厳密に定められていますが、発泡酒などにはその規制がなく、あらゆる食品添加物が使用できるのです。したがって味を調えるために香料、酸味料、苦味料などとともにカラメル色素や甘味料まで使われています。カラメル色素はコーラなどにも使われている着色料ですが、発がん性物質が含まれているといわれ、問題になっている食品添加物です。さらに甘味料にはアセスルファムKが使われていますが、これは完全な化学合成物質で、体内で分解もされず代謝もされません。そのため体中をぐるぐる廻り、最後は肝臓や腎臓に蓄積されて免疫力の低下をもたらします。 また、プリン体0・糖質0というある種の安心感がもたらすのか、このような機能性飲料を飲む人たちは、飲みすぎ食べすぎの傾向があるようです。しかも、肉や魚などのプリン体をたっぷり含んだ動物性たんぱく質を一緒に食べていたりすると、ダブルパンチ、トリプルパンチともなりかねません。また、一部の発泡酒には加工デンプンというものが使われているのですが、これも発がん性物質を含む可能性があるといわれています。 ほかにも酵母エキスが使われているものもあり、これは・・・ 続きはこちら↓ http://news.livedoor.com/article/detail/10412754/ (文=南清貴/フードプロデューサー、一般社団法人日本オーガニックレストラン協会代表理事) 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年07月31日 18時18分29秒
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