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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2015年10月22日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
お母さんが食べたものが母乳に反映する、なんてことが
全く分かっていない母親が多いようですね。
母乳を飲んでくれない赤ちゃんがいるという。
それは赤ちゃんが悪いのではなく、
そのお母さんの母乳がまずいからなのです。
記事を読んでみましょう。

母乳はお母さんの体の中で作られる「生もの」です。成分が一定の粉ミルクと違って、自分が食べたものが母乳の成分や味に影響するのではないかと、心配になるお母さんもいることでしょう。ここでは、赤ちゃんにお乳を与えるうえで注意したいことを挙げていきます。

◆母乳は血液から作られる
お母さんが食べたものが消化吸収されると、栄養成分は血液に入って全身を巡ります。母乳は、この血液を材料にして乳房の中(乳腺)で作られます。血液から作られる母乳が白色をしているのは、赤色の成分を含む赤血球が取り込まれないからです。

◆母親が食べたものの影響
母乳には赤ちゃんの成長に必要な栄養分すべてが含まれています。母乳をよく出すためには、食生活に気をつけなければなりません。和食中心にして、魚や大豆からタンパク質を、旬の野菜からビタミンやミネラルを摂り、主食は白米や玄米にするといいでしょう。母親が自分の身体に良いと思う食事は、基本的に赤ちゃんにとっても良いものです。

◆母乳とアルコール
母親がお酒を飲むと、アルコールが血液中に入り、母乳にもアルコールが含まれることになります。未成年がお酒を飲むことが禁止されているくらいですから、赤ちゃんにとってアルコールは毒でしかありません。

授乳中の母親はお酒を1滴も飲むなとは言いませんが、飲んでも赤ちゃんに影響しないように少量にし、その後は授乳までの時間を空けてください。具体的には、ビールをコップ半分ほど飲んだ場合、最低でも3時間は空けましょう。身体にアルコールが残っていると感じる状態で授乳してはいけません。

◆母乳とカフェイン
母親が摂取したカフェインも母乳に含まれます。多く摂ると赤ちゃんが興奮して寝つきが悪くなる可能性もあります。カフェインレスのコーヒーや紅茶などもあるので、それらを利用しましょう。

◆母乳と脂肪分
脂肪分は、食事に影響されやすい成分です。一般的に甘いものは、脂肪分が多く母乳を詰まらせやすく、出が悪くなると言われています。和菓子に比べると洋菓子のほうが脂肪分が多いので、甘いものが欲しいときは和菓子のほうがベターです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151017-00010002-mocosuku-hlth




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最終更新日  2015年10月22日 12時59分20秒
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