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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2015年11月28日

お肉を食べるとガンになるリスクが20～50％増加

テーマ：正しい食育ってなに？(1640)

カテゴリ：食育について

You are what you eat.
あなたはあなたが食べたものでできている。

だからお肉を食べると癌になるリスクが高くなるのは
自明の理というものだ。
しかし栄養士も料理研究家も、皆さん畜産業者に遠慮してか？
はっきりと本当のことを言い出せないようだ。
あるいは本当に無知なのかもしれないが･･･。

小学生時代に、お肉を食べると元気になると教わった人は多いと思うが、
癌研究者によると、元気になるどころかむしろ癌になる!?ということだ。

その根拠は？

WHO(世界保健機関）は、ほとんどの種類の癌は、食生活に原因があると公表している。そして1980年から、その癌研究分野において実際にどのような食生活や食物が、恐ろしい癌を誘発してしまうのか、調査を開始した。

ドイツの癌研究センターは、肉食と癌の関連性を明らかにするためにお肉を一切食べないベジタリアン2000人を11年間に渡り調査した結果、菜食は、癌だけでなく、呼吸器疾患等の疾病リスクを50パーセントをも低下させることが分かった。

栄養学と癌研究の分野においても肉食が癌の原因か否か、どう関係しているのかについて興味が高まり、世界中で研究が行われた。

ドイツの癌研究センターは、肉食と癌の関連性を明らかにするためにお肉を一切食べないベジタリアン2000人を11年間に渡り調査した結果、菜食は、癌だけでなく、呼吸器疾患等の疾病リスクを50パーセントをも低下させることが分かった。

栄養学と癌研究の分野においても肉食が癌の原因か否か、どう関係しているのかについて興味が高まり、世界中で研究が行われた。
続きはこちら↓
http://www.vegworld.jp/blog/kiji/niku-gan-no-risuku/?utm_campaign=shareaholic&utm_medium=twitter&utm_source=socialnetwork

しかしながら、ひとたび肉の味に魅力を感じてしまった人は、
なかなかやめられないのですよね。
ぼくがそうだった。
控えめにはするんだけど、やっぱり食べてしまっていた。
しかもホルモンや砂肝、レバー、コブクロなど、内臓系が
大好きだった。こういう肉にはプリン体が多く含有されている。
（タンも好きだったけど、タンにはあまりプリン体がない）

そういうわけで、痛風の発作が起こったのも当然のことでした。
痛風は激痛を伴うからいいのです。
それで観念するんですよ。肉を止めよう！　ってね。
これが糖尿病や高血圧であってごらんなさい。
痛みを伴わないから、食事療法も真面目に取り組まない。

今思えば、僕は癌にかかっていてもおかしくはなかったよ。

生活習慣病は何種類かあるけれど、
どうせかかるなら痛風がいいかもしれないね。

でも癌だったら痛風よりも、もっとインパクトが強いぞ。

しかし、癌に関して正しい知識がない人はダメです。

あ、そうか、正しい知識を持ち合わせている人だったら
癌にはかからないか。

いつも同じような書籍の紹介で済みません。
でも、本当に読んでいただきたい本なんですよ？