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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2015年12月07日
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カテゴリ:食育について
古い記事ですが・・・。
これってみんなが勘違いしています。
給食で出た肉は残す。牛乳は飲まない。乳製品は食べない。
というふうに残すことを教えないといけないのです。
ある小学校の5年生の学級の実践が紹介されています。
テーマは「食がつなぐいのち」。
人が様々な生き物を食べる意味を知り、感謝を込めて
「いただきます」と言えることを目標にしている、とのこと。

>「牛がどのようにしてこのパックにある牛肉になるか知っていますか?」
>1学期のある授業でのこと。担任教諭が、スーパーで買ってきた
>牛肉のパックと、黒板に貼った牛の写真を(教師が)生徒に見せて問いかけた。

>牛肉がパックに入った「食材」ではなく、大切な命だということに
>気づいてもらうためだ。

さあて、この教諭、どこまでおしえたのでしょうか?

「牛が殺されて私たちの食品となっている。
だから感謝をして食べましょう」

で終わっていたら本当の食育ではありません。

本当の食育とは、

「牛は食べてはいけないのだ」

と児童に教えることです。

牛だけではありません。豚の鶏も、ラムも馬も、その他の
動物も、食べてはいけないんだ、ということを教えるのが
本当の食育だと安食は主張します。

「でも肉って良質のたんぱく質でしょう?
肉を食べなかったら何からタンパク質を摂るの?」

大豆をはじめとする豆類や野菜などから十分に摂れます。
それに肉のタンパク質は良質どころか悪質なのです。
人間は食べるべきではありません。
健康に悪いのですよ。

ひょっとして食糧危機が起こってどうしても食べなければならない
ということがあったら、まずは謝りながら食べるべきです。
「ごめんなさい」「ごめんね」「許してね」と言いながら
涙をボロボロ流しながら食べるべきです。

感謝はそのあとに来るべき感情なのです。



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最終更新日  2015年12月07日 21時40分12秒
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