カテゴリ:塩パワーについて
カテゴリ:生活習慣病 減塩、高血圧で検索してみました。 高血圧症の夫君のために、減塩レシピを考えて 実践している細君がおりました。 見てみると、塩を徹底的に控えて、 ほかの食材は、まんべんなく何でも使っています。 つまり、野菜はもちろんですが、 肉も卵も牛乳・乳製品も、油脂類も使っています。 これじゃあ、減塩だけで高血圧症が改善できるとは とうてい思えません。 動物性食品をやめることが先決です。 塩は悪者でない、と安食は思っているんです。 なぜなら、安食自身が塩を積極的に摂っていながら、 血圧は下がってしまったからです。 「え~?うっそだ~」 と思われるかもしれません。 そこで牛乳に相談だ、 じゃなくてまずは赤峰勝人さんに聞いてみましょう。 「私のところには、いろんな病気の人が集まってきます。 私は、高血圧の人にも低血圧の人にも、濃い味噌汁や漬物、 玄米飯にごま塩をたっぷりかけて食べることを勧めます。 すると、高血圧は急激に下がって正常値になりますし、 低血圧も上昇して正常値を保つようになります。 今までに、一つの例外もありません」 ぎょえ~! 高血圧も低血圧も塩補給? さらに赤峰さんは続けます。 「血圧が高くなるわけはこうです。タンパク質を摂りすぎ、 少ししか野菜を食べないでいると、血液が酸性化します。 弱アルカリ性の健康な血液なら、サラサラしていますが、 酸性化すると、血管の中を流れにくい。濃いドロドロした 血液になってしまいます。すると自律神経が自然に働いて、 自動的に血圧を上げるのです」 ちなみに赤峰さんは、化学塩(=イオン交換膜式製法の精製塩)を 摂取すると血圧は上がることを指摘しています。 なので、 「化学塩に限って言うなら、減塩説は当たっている」 と言うんですね。 さらに赤峰さんは次のようにも述べています。 「家畜に塩を十分に与えないと、子を生まないことは、 よく知られています。しかし塩化ナトリウム99%の精製塩は、 飼料としては不適当で、精製塩を与えると、発育不良を起こしたり、 短命に終わったりします。家畜の飼料用には、粗塩か、 鉄、銅、コバルト、ニッケル、ヨード、カルシウム、マグネシウム などのミネラルを加えた固形塩を食べさせることを、 人間は経験から知っています」
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最終更新日
2016年05月19日 19時25分08秒
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