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『美味しんぼ』の面白い点の一つは、
実在するお店や人物が登場することだ。 この店は匿名となっているが、 人物は実名で登場するのが普通だ。 僕はこのお話も読みましたよ。 グルメ漫画の金字塔ともいえる「美味しんぼ」。長期にわたる連載でいろいろと評価はわかれるものの、初期の頃の面白さはガチだと個人的には思っている。 さて、その初期の2巻において主人公の山岡士郎たちが横浜中華街に行ったときのエピソードを覚えている方も多いことだろう。後にもよく登場する周大人こと周懐徳が初登場の話「手間の価値」に出てくるお店「大南楼」。 長い行列を並んでやっと入店すれば 「早く席についてよ、忙しいんだからッ!」 と怒鳴られ、山岡はその後も店の接客姿勢に不満をつのらせたあげくに 「マスコミに取り上げられたくらいでいい気になって、客を粗末にするような人間の作る物は、食べる価値がないっ!!」 と出ていってしまう。その「大南楼」というお店のモデルといわれているのが、老舗の「海員閣」というお店とのこと。 ほんのちょっとだけ電子書籍のサンプルで読むことも可能である。 美味しんぼ(2) (ビッグコミックス) Kindle版 https://www.amazon.co.jp/dp/B00AQRC8WU その「海員閣」、代替わりでリニューアルのため長期休業していたが、5月末にオープンしたとのこと。 中華料理 海員閣 http://www7b.biglobe.ne.jp/~haiyuange-the3/ そもそも、「美味しんぼ」の2巻の発売日が1985年であり、ネット上の情報によれば接客もかなり前に別物になっていたようだ。(以下略) http://home.kingsoft.jp/news/ent/getnews/2084524.html 【中古】美味しんぼ (2) (ビッグコミックス) 哲, 雁屋; アキラ, 花咲 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年10月07日 19時04分23秒
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