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2019年05月23日
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【ソフィアＡＦＰ＝時事】ブルガリア環境省は２１日、サバイバル番組の中でカエルを殺してキャンプ用の携帯コンロでゆでた英国人の冒険家ベア・グリルス氏の行為を問題視し、罰金を科す方向で検討していることを明らかにした。（写真は英冒険家ベア・グリルス氏） 問題となっている番組は、グリルス氏の名を冠した米テレビシリーズ「ランニング・ワイルド」。２０１７年にブルガリアのリラ山脈で収録された回で、グリルス氏と米国人ダンサーのデレク・ハフ氏がカエルを殺し、内臓を抜きとって調理した後、湖を泳ぐ様子が撮影されていた。 「収録中に保護区域内における規則や行動規制に対する違反があったことは、映像資料から明らかだ。カラカシェヴォ湖の水辺への侵入や遊泳も、火を使うことも、動物を捕まえて殺すことも、違反行為だ」と環境省の声明は述べている。 ブルガリア南西部にあるリラ国立公園は国内最大で、自然保護区域に指定されている。環境省によると、番組スタッフは収録中にしてはならないことについて事前に説明を受けていたという。 番組の制作会社には罰金５００～５０００ユーロ（約６万３０００～６３万円）が、出演者２人には同２５０～２５００ユーロ（約３万１０００～３１万円）が科される恐れがある。環境省は、収録に同行した自然保護区の職員にも不手際がなかったか調査を進める。 英陸軍特殊空挺部隊出身のグリルス氏は、英米の冒険番組でさまざまなサバイバル術を披露して名声を築いてきた。２０１５年には米アラスカでバラク・オバマ米大統領（当時）と共演し、クマが食べ残して隠していたサケを食べている。【翻訳編集ＡＦＰＢＢＮｅｗｓ】 〔ＡＦＰ＝時事〕（2019/02/25-12:38） https://www.jiji.com/jc/article?g=afp&k=20190225038286a ＞カラカシェヴォ湖の水辺への侵入や遊泳も、 ＞火を使うことも、動物を捕まえて殺すことも、 ＞違反行為だ 素晴らしいことですね。 日本にそういう地域があるのかな？  OD＞家電量販サバイバル （週刊東洋経済eビジネス新書） [ 週刊東洋経済編集部 ] お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2019年05月23日 23時53分19秒
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