じゃあ、水の代わりに何を飲めばいいの?やっぱり緑茶やウーロン茶?
結論から言いましょう。「水の代わりになる物はない!」だから水を飲んで下さい。しかも「いきみず」を飲んで下さい。「いきみず?」はい、「生き水」です。すなわち、同じ漢字なんですけど、送り仮名をつけないと、「生水」です。つまり「まなみず」です。生水=生き水です。生きています。できるだけ食べる前まで生きていた物を摂取して下さい。玄米も生きています。新鮮な野菜も生きています。豆も生きています。でも・・・・、肉は生きていません。水は?ペットボトルで販売されているお水?生きているのでしょうか?その水で金魚を飼った死んじゃう、ということも聞いています。(自分で試したのか?って言われちゃいそうですが・・・・)では一度沸かした水(湯冷まし)。生き水ではないと思います。湯冷ましで金魚が生きられるのだろうか?昔から「それは駄目だよ」っていうのが常識だったと思います。この実験をやった方がいました。【サマンサ日記】http://samantha.i-apple.jp/archives/2004/08/post_225.htmlところで、話は変わって、お茶を入れるには何を使いますか?そうですね。お湯です。たぶん一度は沸騰したお湯ですね?この時点で生き水ではなくなってしまいます。ということで、お茶は、砂糖が入っていないので、砂糖入り清涼飲料水を飲むよりもずうっとずうっといいのですが、やっぱり、水代わりにしてはいけないと思うのです。しかもカテキンを人工的に添加したお茶もありますね?ヘルなんとか・・・緑茶、ヘルう~んなんだっけ?なんだっけかなぁ?ヘル・・・で始まる緑茶。・・・ヘル○○○緑茶。あ、「ヘル」って「HELL」だね?地獄だぁ~!!(あ、これ軽い冗談ね?)「ヘルなんとか」というようなのは不自然です。カテキンを人工的に添加しています。こういう不自然な飲み物は飲まない方がいいと思います。「体脂肪にガツン!」というのがウリですが、そもそも体脂肪溜めない食生活を送ることが大切なのですね?それと、ペットボトルお茶を空腹時でも水代わりに飲む人の中には、胃の不調を訴える人もいるそうです。それもそのはず。お茶に含まれるタンニンという渋味が胃を刺激するからですね。これまで、お茶って日本人はどういう時に飲んでいたのでしょうか?食事時、あるいは食事の後ですよね?あるいはおやつの時でしたよね?お茶だけを水代わりには決して飲みませんでした。何かを食べながら、または食べた後にお茶を飲むのでしたらなんら問題はないでしょう。ところが、空腹時でも水代わりに飲む、というのは本来のお茶の飲み方ではないと思います。ウーロン茶も同じに考えていいと、ぼくは思っています。ちなみにぼくはウーロン茶は口に合わないので一切飲みません。飲み屋などで、ウーロンハイというのはメニューにあるのに、グリーンティーハイというのがないのが不思議に思います。アルコールを飲まない人のために出すのが決まってウーロン茶、というのも不思議です。「日本人なら緑茶を飲みましょう」って言いたいんですけどね?実際に、ぼくの舌には、ウーロン茶で割ったのより、緑茶で割った焼酎の方が美味しく飲めます。ということで結論は、お茶やウーロン茶を水代わりにしてはいけません。喉が渇いたら水を飲みましょう。それも「生水」をね?ということです。「そうは言っても、地下水は汚染されているかもしれないし、水道には塩素が入っているから安心して飲めないよ!」ということはよ~く分かります。これに関しては次回に書きますね?(つづく)子どもには番茶か麦茶がお勧め