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　　　バリ島　海外旅行編『バロンダンス』は
　　　旅行ブログPau Pau travelへ移行しまました。

　　Pau Pau kitchenと共にお楽しみ頂けたら幸いです(^-^)/
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みなさん、お久しぶりです！
お休みの間、インドネシアのバリ島へ行っていました。


今日からしばらくの間、バリ島　海外旅行編として
旅の様子をお伝えしていこうと思っています(^-^)


まず、はじめの写真は行きの飛行機から見えた夕日です。
おそらくフィリピン付近を飛んでいる頃だと思います。


ちょうど窓側の席でしたので、空と雲のコントラストが
綺麗な夕日を見ながらの、豪華な機内食タイムでした。
（もちろん席はエコノミーですが・・・(^-^;）


成田から直行便で７時間ちょっと、夕日を見ながら食事をして
本を読み、ビデオを見て・・としている間にバリ、デンパサール
空港へ到着しました。



さて我が家では、初めて訪れる国では「この国はどういう国
なのか？」と大まかに理解できる観光名所へ訪れるようにしています。


一番の目的は、ホテルでの～んびりすること。

でも、せっかく海外まで来ているのですから、どんな文化、生活を
しているのか少しでも知りたいと思うのです。


色々なパッケージツアーはありますが、今回は一日タクシーを
チャーター（12時間3,500円くらい）して主要な観光名所へ
案内してもらいました。


まず始めにバロンダンスを鑑賞しました。


バリと言えばこの獣の写真を良く目にすることが多いですよね。




バロンです。
良い魂を表す動物で、良い精霊なんです。

悪い獣ではないんです。





垂れ幕が思いっきり観光客向けですが、会場はほぼ満席で
色々な国の人がバロンダンスを鑑賞していました。

これはガムラン演奏で、独特の澄んだ音色に合わせて
バロンが踊ります。




激しく、華麗なバロンダンスの中にもこんなコミカルな
場面もありました。

インドネシア語？での舞台なので、言葉はわかりませんが、
解説用紙が配られるため、内容を大体理解することが出来ました。


こんな面白いメイクと動作のシーンでの笑いは万国共通で
たくさんの国の観光客がいましたが、どっと笑いがわいていました。





前と後ろ２名の踊り手が日本の獅子舞のように迫力のある
動きを繰り広げていました。


バロン・ダンスとは、バロン（良い魂を表す動物：良い精霊）と
ランダ（悪い魂を表す動物：悪い精霊）との戦いの物語で、
バリ・ヒンドゥー教と精霊信仰とが結びついた踊りだそうです。




きらびやかな衣装をまとった女性が、指の先まで神経を注ぎ
素敵な踊りを披露してくれる場面もあります。


独特の動き、メイクが印象的で瞬きひとつせずに踊っていました。





バロンとランダは激しい戦いを繰り広げますが、この戦いには
終わりがないと言う結末でステージは終了しました。


人間の心の明と暗は常に混在していると言う意味なのかなぁ～と
思いながらこのステージを鑑賞していました。


とても印象的なステージで、バリ独特の衣装、音楽、宗教などに
触れられたバロンダンスでした。



たくさんの写真を撮ってきましたので、どれを紹介しようか
とても迷っています。

写真を絞りきれず、一度のブログでたくさんの量の写真が
表示されていますことをお許し下さいm(_ _)m


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