カテゴリ:花・レストラン・買ったものなど
みなさん、こんにちは。 北海道旅行記第3回目は、ニッカウイスキー余市蒸溜所見学です。 蒸留所見学は、小樽のお寿司屋さんを教えてくれた タクシーのおじちゃんオススメの場所。( ^^)人(^^ ) ※タクシーのおじちゃん話はこちらから ニッカウイスキー余市蒸溜所は、創業者 竹鶴政孝が スコットランドの気候に近い北海道の地へ1934年に竣工し、 石炭直火焚き蒸溜法でモルトウイスキー作りを行っている場所です。 上の写真は、乾燥棟です。 赤い屋根が可愛いですよね~。 バゴタ屋根って呼ばれてるそうです。 この赤い屋根は蒸溜所のシンボルとなっています。 現在は使われていませんが、草炭で大麦をいぶしながら乾燥させ、 モルトが作られて独特なスモーキーフレーバーを染み込ませる 大切な作業をする場所だったそうです。 下の写真は蒸溜棟。 単式蒸溜器が並んでいます。 上に締められた縄は、創業者の竹鶴政孝の実家が 創り酒屋だった事に由来するそうです。 タイミングが上手く合うと、ニッカのガイドさんが蒸溜所の説明をしてくれます(^^) 余市蒸溜所は、石炭による直火焚き蒸溜が特徴。 その石炭をくべる釜が黒い扉です。 春と秋が仕込みの時期で、その時期に工場見学をすると 実際に石炭をくべて作業している姿が見られるそうですヨ! 残念ながら夏と冬は工場のメンテナンスの季節で その姿を見ることは出来ませんでした ( p_q)エ-ン こちらは、旧竹鶴邸。 竹鶴政孝がスコットランドでウィスキーの勉強をしていた時に 出逢ったリタ婦人と暮らしたお家です。 スコットランドの洋風な外観と、2階の窓に障子が 使われるなど和洋折衷の様式で特徴的なお家でした。 そして貯蔵庫。 貯蔵庫に入るとウイスキーの良い香りがするんです。=*^-^*= 適温が保たれるよう創られた、石造りの建物の中で ニッカのウイスキーたちが熟成を重ねています。 広大な余市蒸溜所は、どこも綺麗に手入れされていて ゆったりとした時間が流れていました。 職員の方も「こんにちは~!」と笑顔で挨拶をしてくれて こんな良い環境と職員の方が作ったウイスキーは、 心がこもっていて絶品だろうなぁ~と思いました。 記念に、余市蒸溜所限定のウイスキーを買って帰りました。 ●ニッカウヰスキーホームページはこちらから● お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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