カテゴリ:花・レストラン・買ったものなど
みなさん、こんにちは。 山梨・長野高原ドライブ の第二回目をお届けしま~す(*゚▽゚)ノ 『道の駅 はくしゅう』 で新鮮な野菜を購入した後は、 その道の駅のすぐ近くにある サントリー白州蒸溜所 へ行きました。 ガイドツアーは、1日に何度も行われていて 受付はこの塔が目印です。 中は、ウィスキー博物館となっていてガイドツアーの待ち時間に サントリーの創業者 鳥井信治郎さんとウィスキーの歴史が 紹介されて興味深いものとなっていました。 さぁ!白州蒸溜所ガイドツアーへ出発です ~(/ ´▽`)ノヽ(´▽` \)~ 「森の蒸溜所」と言われるほど、豊かな自然の中にある工場。 森と共に呼吸をし、熟成を重ねたウィスキーが ここで作られています。 ウィスキーの原料になる二条大麦がこの中で 糖化・ろ過されています。 そうすると、甘い麦汁に変わるそうです。 これは、発行槽です。 仕込が終わった麦汁をここへ移し、酵母を入れて アルコール度数7%まで発酵させるそうです。 槽の中は、ブクブクと白い泡が立っていて 発酵したビールよりも甘~い香りが この場所に漂っていました ('-'*) そして蒸留。 銅で出来ているこの装置は 「ポットスチル」と言うそうです。 2回の蒸留をしてウィスキーの原酒の源が完成!(ノ*゚▽゚)ノ 日の光が差し込み、綺麗に光るポットスチルと その小窓から蒸留された液体がキラキラ輝きながら 蒸留され、とても綺麗な場所でした。 この後、原酒はウィスキーの樽で熟成されます。 ウィスキーが熟成される樽。 ウィスキー独特の香りは、樽の香りなんだそうです。 その香りの為に大切な工程が 『リチャー』 と言う、樽を焼く工程です。 バーナーで豪快に樽の中を焼きます。 焼いていくうちに鮮やかなオレンジ色の炎になり、 ポンッ!ポンッ! と言う音と共に、バニラの様ないい香りがしてきます。 豪快に燃えた炎は、柄杓一杯の水を樽の中に 放り込むと瞬時に消えてしまいます。 !!(゚ロ゚屮)屮 この工程を見て、自分の鼻で香りを嗅ぐと ウィスキーの香りが樽の香りだと言うことが 良く分かり、とても面白かったです。 鮮やかな水色の制服に身を包んだガイドさんが 丁寧にガイドをしてくれます。 彼女の制服。 工場で出たペットボトルなどをリサイクルして作られた 環境に優しい制服だとか。 この工場では、ゴミの分別にも気を使っていて 豊かな自然を守る努力をしているそうです “〆(゚_゚*)フムフム 豊かな自然は、野鳥の宝庫でもあります。 バードサンクチュアリがあり、 野鳥を観察しながら森の自然を 満喫することも出来るそうです。 サントリーが、どれだけ自然を大切にしているか この工場を訪れると良く分かります。 その美しい環境でじっくりと森の香りを 取り込んだウィスキーは格別です =*^-^*= 名水にも選ばれている綺麗な水。 サントリー 南アルプス天然水 この 『南アルプス天然水』 もこの地で採取されています。 最先端の技術でボトリングされて、 私たちの元へ販売されているんです。 そのボトリングの様子は、『天然水工場ガイドツアー』で 見ることが出来ます。 全てコンピュータ管理され、無菌状態が保たれた 清潔な環境で作られていました。 工場内部は企業秘密のため、写真撮影が 残念ながら許可されていなかったんです。 この様子も面白いので是非現地へ行って 見学してみてくださいね~! \(^▽^)/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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