みなさん、こんにちは。


出産のお知らせでは、たくさんのお祝いメッセージを
頂きまして、どうもありがとうございました。


とってもとっても嬉しかったです！

A(*ﾟｰﾟ*)R(ｰﾟ* )I(ﾟ )G( )A( ﾟ)T(* ﾟｰ)O(*ﾟ▽ﾟ*)ﾉ~☆



出産をしてからと言うもの、随分と長い間ブログから
遠ざかっていました　(-"-;A ...ｱｾｱｾ


ブログをやらねば・・・と思いつつ、
慣れない育児に追われ奮闘する毎日です　 ┌(;･_･)┘



さて、記憶が鮮明なうちに出産記をアップしようと思います。



９月２４日　１６時３０分、神田～上野まで３駅分の散歩後、
自宅のドアを開けた途端、陣痛が始まりました。


前駆陣痛かな？と思いつつ２時間様子を見ながら
陣痛の時間の間隔をはかると３０分間隔でした。


陣痛の間隔が長いうちに、分娩に備えて食事と
シャワーを済ませ、「来たかも」のブログをアップした
２２時頃は、陣痛の間隔が１５～２０分間隔になっていました。


アップが終わり、２３時を過ぎると陣痛は１０分間隔。


「これが陣痛かぁ～、痛い！！　(>_< )　」


と、どうにもならない痛みを感じ、主人に腰をさすってもらいながら、
タクシーでいよいよ病院へ　ε=┏( >_<)┛


病院へ到着後、陣痛室へ行き、この部屋で
子宮口が１０ｃｍ開くまで待ちます。


私は、到着時子宮口が６ｃｍ開いていて、
陣痛室には午前３時までいました。


少しでもリラックスできるよう、助産士さんがアロマを
たいてくれたり、ＣＤが聴けるようになっていました。


アロマの気遣いは、陣痛の痛みが和らいで
本当にありがたかったです。




陣痛室で待機している間からＮＳＴと言う機械を
お腹につけて、胎児心拍と子宮の収縮具合を見ます。


この機械は分娩中もず～っとつけています。


母親がきちんと呼吸をしないと胎児に酸素が送られず
胎児心拍が弱くなってしまうんですよね。


陣痛の痛みもがきながらも、お腹の赤ちゃんの為に
呼吸を気をつけなければいけないのが大変でした。




午前２時３０分、分娩室に入っていきむこと数時間・・・。

何度いきんでも出てこない。


どんなに頑張っても取り上げる助産士さんが言う言葉は

「頭が少しだけ見えてきたよ」


外が明るくなって朝が来ても同じ言葉。


こんなにも分娩に時間がかかった理由は、子供の旋回異常で
頭の一番広い部分で出てこようとしていた為でした。



自分の体力も消耗しきってしまい、午前７時頃は意識が
ほとんど無くなっていました　(T△T)


陣痛でいきむ力も弱まってしまい、陣痛促進剤を使うことに。



ところが、私の血管が細く硬い為に点滴を
打つことがなかなか出来なかったんです。


手の平、腕、いろんな助産士さんがチャレンジすること８～１０回。


見かねた主人も「もう点滴やめましょう」と言うほどで
陣痛も痛かったけどこの点滴も痛かったなぁ～。　o(；△；)o エーン




一時は子供の頭を吸引して出すか、帝王切開とも言われていました。


しかし、陣痛促進剤の投与と立ち会った主人の励ましで
失いかけていた意識も陣痛の痛みの時だけ目が覚める
と言った感じで、何とかいきむことができました。



そして分娩室に入ってから約９時間後の午前１１時２６分、
主人、助産士、医師の力添えのもと無事に
２７５５ｇの女の子が産まれました。





名前は　望結　（みゆ）　と命名しました。


望むことが結ばれる子になりますようにと言う
願いを込めてふたりで決めた名前です。





出産をしてみて、少しだけ親の気持ちが分かるように
なったような気がします。


心配をかけた両親は、退院の日に私の大好きな
栗おこわを作ってくれました。


おめでたい日は、普通　お赤飯　ですが、大好物の
栗おこわを作ってくれた母の思いに感謝です。




これから子供のリズムがつかめるまでの間は、
更新が滞ることもあるかと思いますが、
どうぞ温かい目で新米ママの奮闘ぶりを
見守って頂けたら幸いです。　ﾖﾛｼｸ<(_ _*)X(*_ _)>ﾖﾛｼｸ

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Last updated  October 12, 2006 05:57:51 AM
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