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カテゴリ:アメリカ生活
今日はハロウィンだった。 ちょっと前から、今年は何着せようか~と色々悩んでいたのだが 子供たちの希望を聞いたところ、ピグは去年と同じ黒猫がいいと言い、 プーはバンパイアになりたい、と言うので 「こりゃぁどちらも簡単や!」と、その通りのを着せることに。 上の写真でもわかると思うけど、ピグのコスチュームは去年ので 丈がかなり短いけれど、まだ今年も何とか着ることが出来たのでほっ。 プーのマントは、手作りするつもりで生地をつい3日前に買いに行ったら 既製のがもう70%オフにもなっていたので 生地を買うより安いわ~と即買いしました。(ラッキー♪) ぎりぎりまで待つもんよねぇ。(^^) で、いよいよ当日の今日、プーは学校でもハロウィン・パーティがあったので 衣装を着て行った。ピグの幼稚園ではパーティはなかったけど どこかの親御さんが、子供たちにキャンディを配ってくれたらしく ジャックパンプキンの顔が書いてある袋に入ったキャンディを 嬉しそうに持って帰ってきたピグだった。 夜に周るTrick-or-Treat、今年はポパイも仕事でいないので 街中の人がたくさん集まる地域までは出かけず、近所だけを周ることにした。 まずは、去年押しかけて何もなかったお隣のジムの家へ。 今年は「キャンディ用意してあるよ!」と言ってくれたので、 一番に行ってみたのだ。 うちの坊主たちのためだけに用意してくれた様子で たーくさんのキャンディを、かわいいスケルトンのコップに入れてくれたよ。 それから、庭に上の写真のような飾り付けをしていて 毎年た~くさんのキャンディをくれるお宅へ。 去年はここのオバサンが魔女に変身していて、すごい迫力で 怖いぐらいだったんだけど、今年は何故か大人しかったわw 全部で5軒ほど、ご近所の家を訪ねて、その後、楽しみにしていた 「Hounted House」に行ってみた。 これは家のすぐ近くの、老人専用のアパートで催されたもの。 ここは、一応一人暮らしはしているものの、多分、老人ホームのようなもので 食事や団欒は、皆で揃ってやっている様子のところだ。 表側が、そう言う共同の施設になっている建物があり、 そこでどうやら行われている様子。 この催しは今年が初めてであったので、恐る恐る中に入ってみた。 ドアを開けたら、いきなりたーくさんの じいちゃん・ばあちゃんが座っていてみんなでテレビ観てたわ。(笑) 左手から妖精のようなコスチュームを着たおばさんが出てきて 「ようこそ!さぁこっちへどうぞ。」と案内してくれるまま入っていくと、 そこはお化け屋敷のような入り口。 どんなんだろう・・・とワタシも童心に返ってドキドキ。 真っ暗ではないものの、色んな仕掛けおもちゃがおいてあって なかなか凝ったつくりになっている。 ボタンを押すと話し出す黒猫、ふくろうハウス、マジック・ミラーなどなどだ。 マジック・ミラーは、最初真っ暗なのにボタンを押すと、電気が点滅し 最後には魔女の顔が出てくる、と言うしくみ。 なかなか凝ってるぞ~。 もう少し進むと、なにやら大きな怪物が椅子にどーんと座っている。 狼男のようなコワーイマスクを被った怪物だ。 先に歩くピグは全く怪物に気づいてない。が、もちろんワタシは警戒した。 ぜったい、飛び出してくるぞ・・・。 そう思ってたら案の定、いきなりヌーっと出てきて ピグを思いっきりびくつかせた。(今にも泣くんじゃないかとドキドキのワタシ) 次は、何故かドーナツ早食いのようなコーナーがあって 魔女(かプリンセスか???)の格好をしたティーンエイジャーの 女の子が二人、必死でぱくついていた。 ピグとプーは、もう緊張しっぱなしでドーナツも欲しくない、と言う。 (珍しや・・・) 次は、フィッシングのコーナーで、糸の先に洗濯バサミをつけた釣り糸を 囲いの向こうに投げると、洗濯バサミにキャンディがついて帰ってくるしくみ。 これには息子たちも大喜びだった。 しかし、それに夢中になってるときにさっきのモンスターがやってきて ピグの肩を叩き、またもや驚かせた。 泣きそうになって引いていたピグちゃん。(^^;) モンスターも、小さい子を驚かすほうが、そら楽しいやろうけどさ、 親のワタシはハラハラし通しよ・・・。 その後、二つの穴に手を入れて触ってみて、 何を触ったか当てるゲーム?のようなのがあったが それもビビった二人はやりたがらへんかったわ。 (ワタシがやりたかったっちゅうの。^^) 最後の出口前では、またもやマスクを被ったゾンビみたいな怪物が パンプキンお化けの入れ物にキャンディを持って座っていたが そんなキャンディに目もくれずに慌てて外に出たプーとピグであった・・・。 後で「怖かったの?」と聞いてみたら、二人とも「うん」と答えたぞ。 ワタシはめちゃ楽しかったけどなぁw 家に帰って、私が晩御飯の用意している間もずっと もらったキャンディを並べては、おもちゃのように遊んでいた二人。 あれが好き、これが好き、と二人の会話は途切れることもなかったわ。 よほど嬉しかったんだろうな。子供にとっては。 で、ご飯を食べた後は、珍しくそそくさとベッドに入り すぐに寝てしまいました・・・。お疲れさん♪ ↓写真は、今日収穫したキャンディその他、一式です。 これから一年ぐらいは、保管させられるんだろうな。 たまにしか食べさせへんからね・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.01 13:50:53
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