Tapestry

ってなんか下手な演歌のタイトルみたいやけど(笑）
惚れたハレタじゃなくて、ピグちゃんの話。

以前、子供達と話してたときに
いつものように、私にぞっこんなピグ

「大きくなってもず～っとママと一緒にいる。ず～っと。」

と言い続けていた。

「でもなぁ、大人になったら、きっと家を出たくなるよ。」

と言ってみたのだけど、今度は涙目になって

「ならないっ！ずっとママと一緒にいるの！」

と泣かせることを言ってくれていた。


ちなみにプーはと言うと

｢僕は家を出ることに決めたの。前はピグみたいに
ずっとママと一緒にいる、と思ってたけど気が変った。」

とはっきり言いやがったわ。（;_;)で、

「可愛い女の子と結婚したら、ママとパパの家の隣に住んでもいいよ。」

と言うので

「アカンアカン、隣は近すぎる。」

とたしなめておきました。（爆）


そんなこんなで、まだまだ幼い可愛いピグちゃん
いつになったら気が変るんだろうな～と
気長に考えていたのだが、さっきのこと。

ご飯を食べながら、しばらくなにやら考え事を
していたかと思うと、突然、

｢ママ、残念だけど、僕、大人になったら家を出ることに決めた。」

と言うではないの。

「なんで？」

と聞いてみたら

「M君（幼稚園の友達）が、大きくなったら
スーパーマンの所に行くんだって。
だから僕も一緒に行くことに決めたの。」

だって。

もう～それ聞いて可愛くておかしくて。

で、その後もしばらく物思いにふけった後

「ママ、でも大丈夫。僕はママにムービーを送ってあげるから。
僕がスーパーヒーローになってママを助けに行くムービーに出るから。」

だと。

「スーパーマンに逢ったら、
『What's your name?』って聞かれるから
『My name is Pig.』って言うんだ。
『Are you a good guy,or bud guy?』って聞かれたら
『I'm a good Guy！』って答えるの。」

だそうな。いつもこんな調子だから
私にとってピグは天使みたいに可愛いのだ。
いつまでこんな可愛いこと言ってくれるんだろうね～ｗ