（ほぼ習慣）企業人コーチ・湘南太郎。の　　　「心に灯がともるＢｌｏｇ」

すっかり暖かくなりましたね＾＾/！

「春」と言えば、「会社」というトコロは「異動・昇進」の季節であるとともに
『考課』の季節でもあります。

かくいう私も、一応「管理職」のハシクレ。。。＾＾；
今日は２人に、考課前の「下期振り返り」面談をさせてもらいましたっ。


その内容ですが・・・
半年前に面談をした時とはズイブン「変わった」と思ってます。
この半年間、夢中になって楽しみながら「コーチング」を学んできた結果、
かなり自然に、
「相手の話を聞く・自ら考えてもらう」面談にすることが出来た、という気がしています。


そもそも私は、どちらかと言えば「提言・提示」型の上司（？）でした。
ところが、「コーチング」を学んだお陰で、職場でも「傾聴・信任」型のパートナーシップを築けつつある、と感じています＾＾；。

今日の面談でも、まずは、この半年間を振り返って「表に出しておきたいこと」を全て口にしてもらう、ことから始めました。
その間、私はじっと耳を傾け、頷いたり同意したりするだけ。
話が途切れた時にだけ、「他には？」と投げ掛けるに留めました。

モチロンみんないろいろ話してくれたのですが、大抵は、話している途中で、
○自分なりに問題点・課題を明確に出来たり、
○自分なりの解決方法・対処法を見つけちゃったり、
するんだから不思議ですっ！

本人達のリアクションも、「思っていたことを一通り話せてスッキリした」というのもさることながら、
それ以上に、
「案外たいしたことではなかった」とキョトンとしているんだからますます不思議なものです＾＾。

人間って、やっぱり「自然治癒力」みたいなものを生まれながらに備えているステキな生き物なんですねぇ！？


そして、「上司」というか「リーダー」の重要な役割の一つには、間違いなく「聴く」ってことがあるんですよね！

私はこれまで、とりわけ「パーソナル・コーチング」に強い関心を抱いてきましたが、
「ビジネス･コーチング」のポテンシャルもスッゴク魅力的だなぁ、ってあらためて思っちゃいました＾＾！
それに気づかせてくれた仲間達には、ただただ「感謝っ！」です。
だから、これからも「ビジネスシーン」でもっともっと「コーチング」を活用して、少しでも組織やメンバーのお役に立てれば、と思っています。



・・・明日からも、まだまだ面接は続きます。
しっかりと耳を傾けて、少しでもみんなが「自分のチカラ」に気づくお手伝いを出来れば、と思っています＾＾/。

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