（ほぼ習慣）企業人コーチ・湘南太郎。の　　　「心に灯がともるＢｌｏｇ」

深紅の装丁の、帯に太字で書かれたこの「コトバ」。

本が好きで、特にビジネスコーナーに立ち寄ることの多い方は、
書店でこの「コトバ」を目にした方も多いと思う。

ご存知、杉村太郎さんの「アツイコトバ」である。


彼に対してはいろいろな見方も多かろう。

そういう私は、実は、過去に氏のコーチングスクールに通った経験がある。
（しかも２回もっ！）

タレント活動まで経験し、大学生・社会人向けのキャリア予備校（？）を立ち上げ、遂には天下の名門「ハーバード・ケネディスクール（ＭＰＡ；行政大学院）」修了という肩書きまでをも持つ彼は、いわゆる一種の「カリスマ」なのかもしれない。

しかし、間近で実際に接してみると、本当に「いいアニキ」なのである。

確かに「アツイ」が、言い換えれば「ホット」で人間味に溢れた、まさに「ナイスガイ」なのである。
残念ながら今は交流がないものの、私が「男惚れ」した尊敬している一人である。


そんな彼の最新刊、「アツイコトバ」は、中味もまさに「そのまんま」である。

もちろん私は発売直後に買い求めたが、今でも部屋の手の届くところに置いて、時折手にしている。


そんな彼の、今日の日記のタイトルにもしたこの「コトバ」をあらためて噛み締めたい。

「死ぬ気でやれよ、死なないから」

私も、自分が「これだっ！」と思ったものには、そんな心意気で取り組もう。

今の私にとって、それは間違いなく、「コーチング」であり、「自己表現」だ。
（とは言っても、クライアントさんに対しては、極めて穏やかに取り組んでますからね＾＾；！）


「死ぬ気でやろう、生きているんだから」


あらためて、「やりたいこと」に向き合えることの幸せを噛み締めた。

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