|
テーマ:政治について(19983)
カテゴリ:健康
「武力によって非民主的な政権を打倒し民主化」というお馴染みのやり方を、絶対の正義ととらえるのはいかがなものか。
それは、国連を介した合意であったとしても同じことだ。 なぜなら、いくらそのような大義名分を掲げたとしても、所詮侵略戦争に他ならないからだ。 平和のための侵略戦争なんてあり得ない。 侵略戦争の動機は、例外なく権利(利権)を確保するためだ。 そうでなければ、沢山の尊い命を犠牲にする必要もない。 戦争は権利の主張と権利の主張のぶつかり合いだ。 子供の喧嘩の延長である。 きれいごとでは済まされない。 きれいごとにしてはいけない。 ではいかにして平和を築くか。 忍耐をもって、自分の権利と同じように相手の権利を尊重することだ。 それが唯一の道だ。 自分の権利だけを主張し、相手の権利を否定すれば、当然争いになる。 そのような争いには、いかなる大義名分も存在し得ない。 もし、そのような争いに大義名分を掲げるとしたら、巧妙な欺瞞であると悟るべきである。 ※欺瞞:人目をあざむき、だますこと(広辞苑) ところで、忍耐力はいかにして培うか。 野菜を食うことである。 野菜には、精神集中、精神安定、根気、ねばり強さ、いわゆるスタミナといった忍耐力の基礎となる栄養素が豊富に含まれている。 つまり、日頃疎かにしがちな食生活、食習慣が忍耐力を決めるのである。 では、いかにして野菜を食うか。 余計な味付けをしないことである。 野菜嫌いの子供が増える原因は、野菜本来の風味、旨み、甘みを壊す調理をしているからだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年07月13日 00時02分42秒
コメント(0) | コメントを書く |