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カテゴリ:太陽の塔のつぶやき
人並み以上に働らく人は、人並み以上の報酬がある。
人並み以下の働らきならば、人並み以下の報酬になるのは当然のこと。 しかし、人並み以下の人は、分不相応な報酬を求める。 働き如何に関わらず均等に分配しようなどと言い出す。 「均等に分配されるなら、怠けていた方が得」という魂胆なのだ。 なんて卑しい根性なのだろう。 哀れだ。 だから人間的にも人並み以下なのだ。 逆に言えば、報われない原因は常に自分にあるということを自覚していれば、現在はそうでなくても将来必ず報われる時が来るということだ。 人並み以上の働きをする人は、良い結果を「皆様のおかげ」と言うが、人並み以下の人はそういう社交辞令を真に受けてしまう。 できる人ほど謙虚で、昔から「実るほど頭をたれる稲穂かな」などというのはそのためだ。 彼らは常に結果についての責任を自ら負っている。 だから努力を怠らないし、良い結果を得た人をひがみもしない。 現在の境遇をポジティブに受け入れ、努力し続ける。 逆境にへこたれることもない。 そのような人は必ず良い結果を得る。相応の報いがある。 そういう自分はといえば、人並み以下の卑しい人間なのである。 現在の境遇を受け入れられずに愚痴る。 良い結果が得られない原因を他人に求める。 そんな哀れな人間のひとりだ。 だから、せめてネガティブなことをなるべく言わないように気をつけている。 しかし染み付いた卑しい根性はなかなか抜けない。 わかっていることと実際にやれることは違う。 毎日少しづつでも続けることが大事だと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年02月20日 02時20分49秒
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