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カテゴリ:太陽の塔のつぶやき
部長と大前が武道?の手合わせしたシーンは変。
木刀を使い、防具(面や籠手)もつけないで審判もいない試合なんて聞いたことも見たこともない。時代劇で似たようなシーンはあるが審判はいるだろう。 剣道では試合で木刀を使うことはない。竹刀(しない)を使う。 「一事が万事」というわけで、他のシーンもでたらめに作っているとしたら、単なるエンターテイメントと思った方がいいかもしれない。 問題提議する社会派ドラマじゃなくて、娯楽作品。 単なる娯楽作品としても、すべての映像クリエイターが黒澤明みたいに、妥協することなくリアリズムを追及するわけじゃないだろうし、多くの視聴者もテレビドラマにそれほど完成度を求めていないだろう。でたらめでも、おもしろければいいというわけだ。 個人的には、たとえテレビドラマといえども、メッキが剥がれたみたいなでたらめシーンを観てしまうとかなり興醒めする。 で、番組を観なくなるのが通例。 今までは結構おもしろかったのになぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年02月22日 23時29分09秒
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