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カテゴリ:太陽の塔のつぶやき
近所の新聞配達員に、少し前まではカツカン(喝勧)という勧誘方法が公然とアリだったという話を聞いた。
恐喝勧誘、略して喝勧である。 今は禁止されているらしい。 最近は脅しに屈する人が少なくなったということかもしれない。 脅し系キャラは生き難い時代? 確かにお隣の国も脅し系である。 従って、今はオレオレ詐欺のような騙しが世界的にトレンドなのだと思う。 最近は、頭が悪い人が増えたのだろうか。 例えば、頭が悪い人に「断ったらどうなるかわかっていますよね」と脅しても、「わかりませ~ん」みたいな。 そうなると、それ以上脅せない。あからさまに刃物等をちらつかせるわけにはいかない。完全に犯罪になってしまう。 頭がいい人は、察しがいいだけに「断ったらひどい目に遭う」と思い込み、「わかりました。では3ヶ月お願いします」と。 だから頭が悪い人が増えた昨今、ゴルァとすごむより、いい人を装って騙す方が効率がいいというわけだろう。 それで騙すテクニックがどんどん開発されていくのだ。 新聞勧誘に限らず、人あたりのいい人には気をつけた方がいい。 間違いなく、気を許したとたんにつけ込まれる。 脅し系キャラの芸能人に人気があるのはそのためかもしれない。 安心感があるのだ。 このご時勢に脅すとは、なんてお人よしなのだろうと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年03月01日 19時40分43秒
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