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テーマ:仕事しごとシゴト(23720)
カテゴリ:健康
最近、仕事が終わってからどっと疲れが出ることが多くなった。
ただ、不思議な事にそういう疲れをかんじた時の方が、翌朝すっきりしている。だから「一日中働いて疲れないわけがない。疲れを感じる方が正常なのだ」と、自分に言い聞かせていた。 今は疲労に関する研究が進んでいて、その分野の世界的権威いわく「本当は体が疲れているのに、脳でそれを感じていないのは非常に危険な状態」ということらしい。「疲れを脳が感知しないのは、長時間正座して足が痺れ感覚が麻痺しているような状態」と。 つい数ヶ月前、なぜか毎月のように寝込むようになっていた自分は、そのことで異常に気づいた。 確かにその当時は、普段疲れを感じることなく突然寝込んでいた。 異常に気づいてからは、とにかく自分で自分の体を気遣った。とはいうものの、感覚が麻痺しているので、客観的なデータでコントロールするしかない。 仕事量を数値化し記録した。その数値上の限界点(超えると寝込む)を設定し、それを超えないように意識した。 その結果、やっと疲労の感覚が蘇ってきたという次第である。 ちなみに現在、以前設定した数値上の限界点を10%以上超える仕事量をこなしているが2ヶ月間無事寝込むことなく働いている。 今後も「疲労感」を仕事量のバロメーターとして活用し、健康維持に役立てたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年10月12日 11時09分46秒
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