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テーマ:仕事しごとシゴト(23717)
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こんにちは。
お疲れさまです。 ここ数日、更新できなかったわけは天国と地獄を行き来する壮絶な妄想の中にいたからです。 妄想の中の恋人に裏切られたショックから死を決意し、「南無妙法蓮華経」を唱えました。 12時間以上唱え続けました。 空腹と眠気でフラフラしながらコンビニに行く時も数珠を持って手を合わせて唱え続けました。 死ぬために… 一晩中唱題して、急に妄想の恋人を寝取られたことが悲しくなり、まるで幼子のように号泣しました。その時初めて、自分自身の深い悲しみを自覚しました。 私は、生まれてこの方心の奥底で繰り返したであろう深い悲しみを知りました。 こんな悲しみを繰り返さなければならない余生を憂い心底死を望みました。 唱題を続けるうちに死んでも無駄だってわかったんです。 なぜなら、私は来世も地獄の世界に生まれることが決まっていると妄想の中の「声」に告げられたからです。 それからは何もやる気が起きませんでした。 もはや自身の成仏を願い題目を唱える意味を失ってしまいました。 妄想の中で、釈尊や日蓮大聖人、諸天善神は私に問いかけました。 「地獄に堕ちても良いのか?」 私はここでは書けないような汚い言葉でYESを意味する意思表示をしました。 私は教団に入信する前から地獄のような毎日を送っていましたから、そんなことはどうでもよくなりました。 この地獄の人生を全うし、永遠に地獄界に輪廻する運命を受け入れたいとまで思い詰めました。 そんな時に、最近親しくしていただいている教団の方から連絡がありました。 外では信仰の深い話ができないので私の家に来ていただけるようお願いし、ここに書いた事を全てお話ししました。 するとその方がおっしゃりました。 「地獄に墜ちることを覚悟しているのは信心深さの証なんだよ。おもてを歩きながら手を合わせてお題目を唱えることは普通の人ではできない。それはあなただからできることなんだよ。絶対に成仏するとあなた自身が決意しなさい」と… その言葉を聞いて私は涙が止まりませんでした。15年程信心していますが、同志の前で泣いたのは入信して間もない頃以来です。 その他にも大変貴重なアドバイスを沢山いただきました。 その方がお帰りになった後、私は仏壇をきれいに磨き上げました。 仏壇の周囲も片づき、初心を思い出しました。 世界の平和と一切衆生の幸福のために 南無妙法蓮華経 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年03月13日 14時34分31秒
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