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ショップハンター

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2013.12.23
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 所得の高い人は長財布を使う傾向にあることと、財布の使い方を見ていると、その人の金に対する姿勢が透けて見えてくるという話をさせていただきました。

 今回は、実際に当方が使用している財布を例に、気持ち良くお金を遣うことによって金に対するイメージを変え、金を貯めやすくする方法について簡単にご紹介します。

 なお、前回と同様、今回の記事も人によってはまったく参考にならない可能性があります。
 考え方の一つとしてご紹介する程度の内容ですので、不要と感じた方は読み飛ばしていただければ幸いです。

 リンクをクリックすると、記事の各セクションに移動します。



金を遣うことをポジティブに考える


 生活していく以上は、様々な場面で支払いが発生します。
 支払いの際に、あなたはどのようなことを考えるでしょうか?

 欲しい物を手に入れるのなら対価を払うのは当然で、そのためなら喜んで金を払いたいと思うでしょうか?
 それとも金を払うのは損する気がして、どうしてもイヤだという気持ちから抜け出せないでしょうか?


 比較的手に入れやすい商品として、いちごショートケーキを例に挙げてみましょう。


 洋菓子店 A では、いちごショートケーキを 700 円で販売しています。
 洋菓子店 B では、いちごショートケーキを 250 円で販売しています。


 値段だけ見ると、洋菓子店 B の方がお買い得な印象ですね。
 ショーウィンドウを見比べても、見た目はそれほど大差ないとします。


 さて、ここで付加価値を付けてみることにしましょう。


 洋菓子店 A には、ル・コルドン・ブルーフランス本校を卒業後、ラデュレで修業を積んだ熟練パティシエが、厳選した素材だけを使い、腕によりをかけたものだけが置いてあります。

 洋菓子店 B には、有名洋菓子チェーンの工場生産で作られたもので、素材の細かい情報はショップ店員にもわからないような商品が並べられていますが、購買意欲をかきたてるだけの見栄えにはなっています。


 いちごショートケーキを食べたという記憶だけを頭に刻みたいのであれば、洋菓子店 B の 250円のショートケーキで事足りるでしょう。
 しかし、洋菓子店 A の 700円のショートケーキは、職人のこだわりが表現された、そこでしか得られない味があります。

 どちらを経験したいかは人それぞれですが、700円のケーキと、250円のケーキとでは、味と満足感に差が出てくることになります。
 当然、洋菓子店 B の 250円のケーキしか食べたことがない人は、洋菓子店 A のケーキの味を知ることも語ることもできないでしょう。


 上記はショートケーキの例でしたが、その他にも、自分の経験のために金を払うのであれば満足だと思えるようになれば、金を遣うことに対してポジティブになれるのではないでしょうか。


 と、ここまで書いておきながら、私はいちごショートケーキが大の苦手だったりします。


長財布はできるだけ軽くする


 個人的には、財布は軽ければ軽いほど良いと思います。
 これは、万が一盗まれたときのリスク対策になるためです。
 紙幣が少なければ被害も少なくて済みますし、カードが入っていても、枚数が少なければすぐに停止させることができます。


 こちらが前回ご紹介した、当方の長財布を開けたところの様子です。

長財布1

 カードスロットに二枚しかカードが入っていないことがわかりますね。
 実際にはカードはあと二枚ほど所有していますが、普段はこれしか持ち歩いていません。

 信用カードの加入者情報は、業者間で売買されることがありますので、個人情報をやりとりするカードの加入はできるだけ少なめにした方が良いでしょう。

 過去には、聞いたこともない海外の通販会社からショッピングカタログがごっそり送られてきたこともありますが、最近はいろいろ規制が厳しくなったのか、そのようなことはなくなりましたね。

 
 それでは、本日の所持金を確認してみましょう。

長財布の中身

 紙幣を広げ忘れてしまいましたが、一万円札 5 枚、五千円札 2 枚、千円札 4 枚で、全部で 64,000 円入っていました。
 突然の出費にも備えて普段から 5万円前後は持つようにしていますが、所持金は少なければ少ないほどおすすめです。

 さて、ここからが本題ですが、基本的には、この財布からはあまり現金での支払いをしないようにします。
 食品の買い出しもできるだけ曜日を決めて行います。
 これにより、時間の節約と無駄買い防止になります。
 
 返品時の保証としてレシートはもらいますが、財布には入れないようにします。
 レシート専用のポケット(布製でもビニール製でも何でも良い)を用意しておくと便利ですね。

 当方の場合は、白色申告なので経費計算は不要ですので、これらのレシートは、数日後に捨てています。
 青色申告をされている方や、家計簿をつけられている方は、買い物のたびにレシートを専用の引き出しに保管する癖をつけておくと良いでしょう。

 ちょっと値の張る商品を購入する際は、安心できるショップで信用カードを使います。
 これにより、信用カード会社、そしてあなたの引き落とし銀行口座の両方に支払記録が残りますので、後で出費の管理がしやすくなります。
 また、ポイント還元も期待できるのでおすすめです。

 この財布を使って、入ってくる紙幣が出て行きにくいしくみをつくります。
 ここで小銭入れを併用していきます。


小銭入れのコインのルールを決める


 当方の場合は、小銭入れのコインに 2,000 円ルールを設けています。
 これは、ちょっとづかいにも、一日分の食事にも対応できる金額になります。

コインのしまい方

 ご覧のように、だいたい 500円玉 3 枚、100円玉 5 枚を持ち歩くようにすると、ちょっとした出費にも慌てることなく、スムーズに支払いができます。

コインの数

 たとえば、朝は喫茶店のコーヒーで 300円、昼食代として 500円、夕食代 1,200 円とすれば、一日分の出費はこのコインケースだけで間にあってしまいます。

 一日 3,000円は必要だという人は、コインの数を 500円玉 5 枚、100円玉 5 枚で調整してみてください。
 これにより、長財布の出番を少なくすることができます。

 ちょこっと買いのときは、できるだけ財布を人に見せない工夫が必要になりますが、コインケースを基本使いにすれば、セキュリティ対策にもなります。

 また、コインの数をだいたい把握しておくことで、一日の予算管理ができます。
 コインケースにある分しか遣わないと決めておけば、ダラダラ買いがなくなっていくので、浪費を抑えることができます。


 コインケースの使い方の一つとして、参考にしていただければ幸いです。



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最終更新日  2016.01.17 23:53:53
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