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カテゴリ:元気が出る話
久しぶりにスギちゃん言葉を使うと、何だかパクリ野郎になった気分だぜぇ~。
とまあそんなことはどうでもいいんですが、以前、楽天プロフィールでゲーム機がディスクを読まないんで困ったとつぶやいたことがあります。 週末はゲーム三昧と決めていて、レトロゲームなんかも楽しんでいるわけですが、もーまたこれですよ。 ディスクはトレイに入っているのに、電源を入れてもディスクが回転しないというやつです。 以降は PlaySation 2 や機械いじりに興味のない方には何の面白味もない内容となりますが、同じようなトラブルでお困りの方には参考になるかもしれないので、作業記録として残しておきます。 私が使っている PS2 は後期モデル SCPH-70000(薄型)というものですが、ふたの開閉センサーでトラブルが起きやすかったりします。 参考(WikiPedia より):SCPH-70000系(以後スリム化PS2) [外部リンク] こちらが外観写真。 電源部付近とディスクの上部あたりにフタの開閉センサーがあることで知られているため、これらの部分にリモコンを置いてみたり、指でギュッと押してみたりすると、どうにかディスクが認識されることがあります。 当方の場合は指で押してもウンともスンともいわなくなってしまったため、いよいよ部品交換が必要かと思いつつ、開けてみることにしました。 ちなみに、SCPH-70000 モデルの Sony の修理サービスは 2014/03/31 で終了していますので、壊れたら自力で何とかするか、他の修理屋に頼むしかありません。 お使いのモデルのサポート状況は、以下をご覧ください。 参考(Sony 公式サイト):アフターサービスの受付を終了している機種について [外部リンク] 今回はこのような流れを想像しました。 1) カバーこじ開ける 2) 内部清掃する 3) 元に戻して動作確認 ↑ これでダメだったら、ジャンク品から部品交換(まだ買ってないけど) カバーをこじ開ければ故障のもとになりやすくなりますから、ドライバーを手にする前に以下の操作をお試しくださいね。 まずチェックすること最初に以下のチェックを行ってみましょう。 1. ゲームディスクの清掃 ゲームディスクの表面が手あかやホコリなどで汚れていると、ディスクが正常に認識されないことがあります。 不織綿でそっと拭いてみたり、専用のディスククリーナーで磨いてみましょう。 2. レンズの清掃 光学ディスク読みとりレンズの表面に油あかやホコリがついていたりすると、ディスクを認識しない可能性が高くなります。 専用のレンズクリーナーを使うことで、普通にディスクが認識されるようになることはよくあることです。 乾式、湿式タイプがありますが、ホコリ除去としては湿式がより綺麗になりそうなので、私は湿式を使っています。 値段もピンキリですが、ご覧のようなクリーナーで安価で手に入るものもありますので、まずはダメ元で試してみて損はないでしょう。 どうせサポート切れてるのでゴーカイに開けてみるそれでは開けます。 本体のケーブルをすべて外し、裏返しにして、6 個のネジを外します。 ネジ位置はつぎのとおりです。 ネジにはカバーがついていますので、爪やマイナスドライバーで押し上げてネジを露出させます。 ネジを外したら保護シールをはがします。 このシールをはがしたら Sony からサポートが受けられなくなるという代物なのでヒヤヒヤしそうですが、サポート切れですのでカンケーありません。 ベリッといきましょう。 あ~あ、やっちゃったよ(もう知らないよーの世界)。 表側にして上フタを軽く持ちあげると、内部が開きます(すみません、写真撮り忘れました)。 内部清掃してみる綿棒に消毒用アルコールを含ませて内部の汚れを取っていきます。 PC に比べるとかなり単純な構造なので、あまり掃除するまでもありませんが、やっておくとよさそうなところに丸印をつけてみましたので参考にしてみてください。 このとき、絶対にピックアップレンズの表面には触れないようにしましょう。 これには専用のレンズクリーナーを使います。 次に、ピックアップレンズのユニットがスムーズに動くかを指でチェックします。 右側の長いネジを渡ることでレンズ部が動きます。 (これで動きが悪かった方は、ピックアップユニットの交換ですね……。) 外した上ブタの、ディスク上部部分にはスプリングがついています。 手でフタを開閉して、このスプリングが正常に動作すること、そしてスプリングの動きがスムーズなことをドライバで確かめます。 次に、センサースイッチの原始的なチェックをします^^。 上ブタのこの突起がミソです。 こちらがフタを閉じたところ。 ここで、こちらをご覧ください。 本体の黄色で囲まれた部分がセンサースイッチになっているのですが、上ブタの突起が下りてきたときにうまくこのスイッチを倒してくれないとディスクは回りません。 このスイッチをドライバーを使って起こしてみましょう(はっきり起きるわけではありませんが、何度かドライバの先端でいじってみます)。 これでダメなら、フタの突起を長く加工してスイッチを無理やり動かすようにする方法を検討するとよいでしょう。 ここまで終わったらフタを閉じてネジを締めます。 ゲームディスクをセットして、電源コードとコントローラーをつないで電源を入れます。 おおお、すぐに起動してきましたね。 今までのディスク読みとり不能がまるで嘘のようです。 あとは念のため、ピックアップレンズ用クリーニングディスクでレンズの掃除をしておくとより確実でしょう。 こんな中途半端なセンサースイッチを作らないでおくれよ……。 つづき…… [補足記事] PlayStation 2 のスイッチセンサーを微調整してみよう 2015/05/17 更新:記事公開後、拍手にさらにコメントをいただいております。 おめでとうございます^^。 返信に代えてこちらにお礼申し上げます。 2014/12/09 追記:初回投稿より 1ケ月あまりが経過しましたが、動作状態はすこぶる良好でございます。 ←うまく動作したらクリック!コメントもでけます^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.12.30 09:09:21
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