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ショップハンター

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2014.11.08
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カテゴリ:元気が出る話
 タイトルはもうほんとテキトーなんですが、今回は例年より暖かく過ごせそうなご提案をさせていただきます。
 トータルで言えば、寒冷地には十年近く住んだ経験があります。
 そのうち一箇所は北極圏近くの町でした。

 一番寒かったところの冬の特徴はざっとこんな感じです。
 寒い所にお住まいの方はあるあるネタもあり、ニヤニヤが止まらないかもしれません。

 1. 9月下旬から雪が降り始め、6月くらいまで雪解けしない。
 2. 冬は寒いのではなくてイタい。
 3. バナナで釘はあたりまえ。パック入りのジュースが 30秒でカチカチに凍る。
 4. クシャミが氷の粒子になって散らばる。
 5. 公共の建物の入口は 24 時間開いているが、それでも入りそびれて凍死した人が救急車で運ばれて行く。

 冬場は -40℃を下回る寒さでしたので、家の中も寒かろうと思いきや、これがまたセントラルヒーティングで南国のような暖かさなんですよ。
 ですから、家の中では Tシャツと短パン、素足で過ごしている人も多いです。

 しかし、この格好で外に出ると間違いなく凍死しますので、家を出る前に完全防備する必要があります。


【-10℃~-20℃くらいのとき】「お、今日は結構暖かいね」なんてセリフが出てきたら、もう北国マスター。

 スキーパンツは必須です。
 また、開いているところから体温が逃げてしまうだけでなく、冷気が容赦なく入り込んでくるため、裾が二重になっていいて、裾が絞ってあるものを選びます。



 上着もスノーボードジャケットのような防寒に力点を置いたものを選びます。
 もちろん、ファッション性の高いジャケットを使用してもいいのですが、寒いととにかく外で悲惨な目にあうので、服装選びは慎重にやりましょう。


【-20℃~ -30℃くらいのとき】「今日は寒いね~」なんて言えるうちはまだ外出できるレベル。

 これくらいですと寒さが刺すように痛いです。

 私は耳の痛みを我慢して歩いていたら、今度は鼻血が止まらなくなり、周りの人が「オーマイガー!オーマイガー!」と本人以上に騒ぎ出したという思い出がございます。

 上記でご紹介した服装に、頭部を守る工夫をします。
 フライヤーズハットとマフラーの二重巻きが最強です。




 しかし、ファッション的にどうよ?という方は、お好きなあったか帽子と、完全に耳を覆うタイプのイヤーマフを併用します。




【-40℃を超える寒さのとき】寒波がくれば家を出なくていいレベル。

 吹雪で休校、会社が休みになるレベルですね。
 車やバスがストップしても凍死者が出たりしますので、家を出る前にお天気チャンネルで外出の可否を確認しないととんでもないことになります。
 
 どうしても外出が必要なときは、いざというときのためにフルフェイスのマスクを鞄に入れておきます。




 これじゃ犯罪者だよ……なんて言っておれません。
 ヘタすりゃ凍傷で鼻がもげ落ちますから。




 こういった経験があれば、さぞ日本ではぬくぬくの生活をしているだろうと思いきや、日本の冬も十分寒いです。
 雪の上を歩くのは全く上達しなかったので、ちょっと降っただけで滑りまくっていますし(自慢にもならん)。

 日本の家屋の多くは、造りが防寒仕様になっていないため、気温が下がればすぐ家の中が寒くなります。
 暖房も自分がいる空間しか暖まらないため、部屋によって寒暖差がひどく、風呂やトイレなどの移動がとても億劫ですね。
 服装も上記に挙げたような雪国仕様では明らかに浮きます(特にフルフェイスマスク)。

 光熱費もバカになりませんので、暖房をつけたり消したりしながら寒い家の中で頑張っている人も多いと思います。
 ルームシューズを履いたり、着る毛布を着たりして工夫している人も多いですね。

 私もルームシューズと着る毛布は愛用中ですが、今年はこれを使う予定です。




 人型シュラフ(寝袋)でございます。
 雪国暮らしを考えたら、完全に寒さをシャットアウトするには、これが一番寒さから解放されそうです。

 さすがにこれで外出ははばかられますが、家にいる時は布団のなかにこのシュラフを入れて保温した状態で眠り、朝起きたらこれを着れば、光熱費を大幅に削れそうな予感がします。
 
 冬は家の中が寒くて困る!という方はちょっとだけ参考にしていただければ幸いです。



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最終更新日  2014.11.09 02:40:19


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