ショップハンター

　以前ご紹介した、商品リストをフリーページで作る応用編として、今回はエンタメ用のレビュー一覧用のテンプレートを配布します。



　今回配布するテンプレートも、リキッドレイアウトを採用することによって、タブレット PC の縦置き、横置きに対応させてあります。

フリーページで作ったレビュー一覧の動作

　それでは、以下の画像をご覧ください。

【縦置き】



　こちらは、当方のテキトーな映画レビューの一覧になります。

　テキトーな映画レビュー一覧 [ア行～ナ行]

　縦置きですっきりとリスト化されていることがおわかりいただけるでしょう。
　このページを横置きで閲覧すると、このようになります。

【横置き】



　いかがでしょうか。
　横置きにすると、段組みが左右でバランス良く最適化され、余白が活かされていますね。

　また、デスクトップ PC で閲覧したときも、ウィンドウの幅によって体裁が変化します。


【ウィンドウを広くしたとき】




【ウィンドウを縮めたとき】

このテンプレートについて

　こちらがエンタメレビュー一覧用のテンプレートになります。
　汎用性を高めるために、テンプレートの方には番号を入れてあります。


【縦置きで見た場合】




【横置きで見た場合】




　映画、ドラマ、アニメ、書籍などのレビュー記事を整理するのに適しています。
　レビュー向けに、タイトル、製作情報、おすすめ度なども表示できるようにしてあります。

　コツとしては、あらすじの部分にできるだけインパクトのある要約を入れておくことですね。
　要約の部分がおもしろければ、続きを読むためのリンクをクリックしてもらえるようになるでしょう^^。

　レビュー記事が増えてきた方や、レビュー記事をまとめてアフィリエイトのリストを作りたい方には参考にしていただけるのではないかと思います。

レビュー用の一覧を作った方がよい理由

　情報発信のためにブログ記事を書くわけですが、読者をブログに集めるには、充実した記事がモノをいいます。
　記事が面白ければ、いったん読者は集まりますが、多くの場合、訪問者は単独の記事を読んだらページを離れてしまいます。

　ブログの上部に配置されている「< 新しい記事」、「新着記事一覧」、「過去の記事 >」のリンクをクリックしながら次々に記事を読んでくれることはごくまれだと思った方がよいでしょう。

【これらのリンクは意外とクリックされない】


　これらのリンクがクリックされるのは、リピーター訪問者がチェックし忘れた直近の記事をちょっと見て回るときくらいのものです。
　一見さんはピンポイントで記事をチェックする傾向があるため、よほどその記事が面白いとか、役に立つとか、訪問者にとって強い魅力がなければ他のリンクをクリックすることはまずありません。

　そこで、記事の下部に関連リンクをいくつか配置することである程度は読者を引きとめておくことができます。
　以前その方法を当ブログでもご紹介しておりますので、興味のある方は併せてご覧いただけると幸いです。



　しかし、この方法ではより多くの選択肢の中から特定の記事を読者に選んでもらいたいときに対応できません。
　ここで、あらかじめ管理者が整理しておいた要約つきのリストを用意しておくことによって、そこから各記事に読者を誘導します。

　いくら見た目のすばらしい一覧ができていても、誘導先の記事がなかったり、スカスカな状態ですと、訪問者の時間が無駄になってしまいます。
　ですから、まずは地道に内容のある記事を書きためていくことが重要ですね。

　ジャンルやアルファベット、五十音順などにまとまるくらいに記事が増えてきた段階で一覧の作成を検討されると、その一覧ページが検索エンジンにヒットするようになってきた頃には、より多くの読者を集められるようになるでしょう。





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