【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

ショップハンター

ショップハンター

2015.01.12
XML
 昨年より、企業や学校からブログノウハウ系記事やマーケティングまわりの記事にアクセスが出てきているので、今年はマーケティング関連記事も増やしていきたいと思います。

 先日、レビュー一覧ページのテンプレートを公開するとともに、一覧ページを作成した方がよい理由についてチラっと触れました。
 今回はそれをさらに掘り下げて、読者をスムーズに各ページに誘導する方法を含め、ブログのアクセスアップに役立つ記事の構成方法をご紹介します。

前回の記事をご覧になっていない方はこちらをどうぞ
[やってみよう] フリーページでエンタメ用のレビュー一覧をつくろう


まずは記事をしっかり書く


 ブログはコンテンツが命ですから、まじめに記事を書くことから始まります。
 自分で読んで充実していると感じるまで、品質を上げてみましょう。

 コツは以下のとおりです。

1. 読みやすい文章、見やすい構成にする



 気の向くままにダラダラつづった文章は、他人が読むと見苦しいものです。
 長文を書いても、面白くなければ読まれないと思ってください。

 面白いことを書ける人の文章は、短文でも長文でも面白くなるだけの話です。
 文章はできるだけ明快に、内容をまとめて書きましょう。

 複数行で段落分けをし、視覚的な見やすさもねらいましょう。
 当ブログでは見出しを入れて段組構成を工夫することをおすすめしていますが、ご自身のスタイルに合った方法であればどんな形式でもよいでしょう。

 必要に応じて、以下も参考にしてみてください。
 参考リンク:CSS でカッコいい見出しをつくろう


2. 一つの記事から他の関連ページへのリンクを張りめぐらす



 以前の記事からの画像使い回しになりますが、こちらをご覧ください。

三階層以上になるとリンクが増える

 たとえがミジンコ記事で申しわけありませんが、第一階層から関連ページにすべてたどれるようにリンクを張り巡らせるとざっとこのようになります。
 既存の記事で関連付けられるものをできるだけ組み合わせてみましょう。

 記事が多ければ多いほど、それだけ読者の選択肢が増えるということになります。
 良い記事は、みんなの情報資産にもなります。
 品質の高い記事を地道に書くことをおすすめしているのはこれが理由です^^。

 より詳しく情報をご覧になりたい方は、こちらをご参照ください。
 参考リンク:【記事構成編】訪問者の滞在時間を長くするために今すぐできること


3. テキストリンクは明確にテキストを表示し、文章からは独立させる



 ブログ記事のなかからクイックサーチができたり、テキストアフィリエイトをする人たちが増えてしまったりしたため、文章内のテキストリンクをクリックすることに懐疑的になる人もそれだけ増えてしまいました。

 以下の二つのリンクがあった場合、あなたならどちらを安心してクリックしますか?
 (以下のリンクはアフィリエイトではありません。)

(a) 映画レビューインデックスはこちらをご覧ください。
(b) 映画レビューインデックスはこちらをご覧ください。
 テキトーな映画レビューインデックス


 (a)、(b)ともに文章はまったく同じですが、(b)なら安心してクリックできるのではないでしょうか。
 これは、「こちら」と書かれたリンクの誘導先がクイックサーチだったり、アフィリエイトだったりする危険性をともなっているため、このあいまいなワードに対する警戒心が無意識にはたらくためです。

 現在は、このようなあいまい性の高いリンクの張り方はアフィリエイトでも禁止されていますが、いくらリンクテキストを明文化しても、文章内に張られたリンクは、やはり読者にとって不本意な誘導をしてしまうことがあるでしょう。

 よく、アフィリエイトノウハウサイトで、画像よりテキストの方がクリック率が高くなるのでテキストアフィリエイトを推奨していたりしますが、人をダマす方法でクリック率を上げても、読者のブログへの評価は確実に下がります

 これが、文章の中にむやみにテキストリンクを埋め込まない方がよい理由となります。
 逆に、クリックされなくてもよい記事へのリンクであれば、文章に埋め込んでしまってもかまいません。


4. 記事にソーシャルメディアへのシェアボタンをつける



 楽天ブログであれば、自動的に記事の下にソーシャルメディアへのシェアリンクが挿入されますので、そのままで問題ありません。

コメント&シェアボタンつきのブログページ
(画像は過去記事の使い回し)

 これにより、記事を気に入ってくれた人が SNS で情報を拡散してくれますので、多くの読者にとって価値ある情報であれば、(興味の対象にもよりますが)爆発的にアクセスが集まります。

 シェアボタンの働きについて興味のある方は、こちらの記事もご参照ください。
 参考リンク:【補足情報】ブログのシェアボタンは訪問者のためにある


 ここまでが基本的な読者の誘導方法となります。

一覧から読者を誘導する


 一覧と記事を組み合わせることによって、さらに多くの読者を特定の記事に誘導できるようになります。

 こちらが、先日ご紹介した映画レビュー一覧になります。

レビューからの誘導

 読者を誘導するポイントは 3 つです。

1. 画像



 自分で所有している画像を使うのがベストですが、エンタメ系のレビューの場合は著作権の問題もあってなかなかそうもいかないかもしれません。
 この代わりにアフィリエイトの画像を置いておけば、読者の目を引きつけることができ、著作権の問題もクリアできます。


2. 作品情報と管理人独自の評価



 ほとんどの場合、作品情報は製作者のサイトや専門サイトを探せば容易に見つかります。
 オリジナリティはゼロですが、それでも訪問者にとっては作品の選択手段になりますので載せておきましょう。
 また、独自の評価をつけておくことで、管理人がレビューをしたうえで評価をしていることが読者にも伝わります。


3. 簡単なあらすじ



 ここはぎっちり文章を入れると逆効果です。
 わかりやすい言葉で、もっと続きを読ませろと思わせるようなスタイルが望ましいですね。

 最後に「もっとくわしく」というリンクを付け加えることで、先を読みたい人を記事の方に誘導します。

 リストが豊富であればあるほど、読者の選択の幅が広がり、読みたい記事が増える可能性があります。
 ブログの性質上、古い記事は埋もれたままになってしまうことが多いのですが、リストを用意しておくことで、新旧かまわず記事を読んでもらえるようになります


 ここまでをまとめると、以下のようにブログを構成すれば、さらにアクセスアップが見込めるようになるというシナリオになります。

リスト → 記事 → 関連記事 → ソーシャルメディアで拡散


 リストへのリンクは、ブログのトップページや、サイド自由欄、記事の最後の部分など、普段人の目につきやすいところに配置することによって露出度を高めましょう。


 興味のある方は、必要に応じてお試しいただければ幸いです。



web拍手 by FC2 ←こちらからこっそりコメントでけます







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2015.02.01 02:38:14
[楽天ブログ・アフィリエイト関連] カテゴリの最新記事


PR

楽天カード

サイド自由欄

キーワードサーチ

▼キーワード検索

日記/記事の投稿


© Rakuten Group, Inc.