全て
| カテゴリ未分類
| 送料無料ショップ
| 絶対買わなきゃ損
| レアもの
| ショッピング技
| 美容・健康
| 当ブログオリジナル
| 楽天ブログ・アフィリエイト関連
| 元気が出る話
| 楽天プロフィール関連
| なんちゃってレビュー
| 生活向上チャレンジ
| テキトーな映画レビュー
| 業務連絡
テーマ:ディズニーリゾート(113)
カテゴリ:元気が出る話
ディズニー・シーに行ってまいりました。7年ぶりの訪問です。
ファンタジーにはとんと興味もないくせに、近場で非日常を体験するにはうってつけの場所だという、矛盾した思考丸出しでございます。 開園時間に合わせて行ってやるぞ、などといいながらも帰宅が遅かったため、就寝が午前2時すぎになってしまいました。 朝6時にアラームが鳴ると、どこのどいつが開園時間から行くなんて言い出したのか、などと揉めて二度寝。結局のところ到着は10時過ぎになりました。 平日でもやはり混んどる一日券が 7400円に値上がりしたところで、客足が遠のくわけがない。 平日にもかかわらず、園内は人でごった返しておりました。 夏休みは他の時期に比べると人が増え気味になることを加味しても、やはり混んでます。 混雑と待ち時間ほど無駄なものはございません。 混雑という状況は来場者の多くがイヤというほど通勤ラッシュで経験していることであり、逃避したい現実そのものだからです。 混雑状況の緩和も入場料の値上げの理由の一つだったはずにもかかわらず、改善されてないのは残念でございました。 以前よりはマシだ、おっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、マシになっただけでは快適とはいえないのです。 室温が40℃度を越えるサウナ状態の施設内で熱中症患者が続出したとしましょう。 そこで、施設のオーナーが対策を考え、天井に大型ファンを取り付けたところ、室温が 35℃まで下がったと誇らしげに報告したとします。 しかしながら、この程度では利用者は快適さを享受できません。依然として熱中症患者も出続けることでしょう。 施設利用者にとって快適な室温が 25℃くらいだとすると、15℃の温度を下げるために大型ファン程度では劇的な効果はみられません。大型クーラーを何台も設置して、営業時間中は回しっぱなしにするくらいの企業努力でやっと利用者は快適さを感じるようになります。 営利団体なら、その設備投資と電気代は施設利用者から徴収することになります。 よって利用料の値上りが発生します。 値上げによりディズニー・リゾートの利用価値を感じられなくなった客層が離脱しても、まだ利用価値を感じる層が厚すぎるために、やはり園内は混雑しているという印象です。 入場料の件は文末にまとめるとして、今日は遊園マップのつくり方とレモネードの作り方についてご紹介します。 効率よく回るための遊園マップのカスタマイズ方法マップは自分好みにカスタマイズすれば使いやすくなります。 要らない部分を何度も見返すのは時間の無駄ですので、要る部分だけを切り抜いて使うことにより、欲しいものだけを重点的に楽しむことができます。 それでは、マップのカスタマイズ方法です。 料金支払いの際にもらえるマップを二つ用意します。 一つは全体用、もう一つは切り刻み用となりますが、二人で入園するなら別途用意する必要はありません。 以下の画像は今回使ったマップで英語版になりますが、やりかたはもちろん日本語版でも同じでごす。 切り刻み用のマップの裏面にひっくり返します。 食事ガイド、ショッピングガイド、アトラクションガイドの部分をつなげたまま、本体から切り離します。 残りを表面に戻し、色分けされたエリアごとに切り離します。 さらに、不要な部分(ショップ情報やレストランと情報)を切り離していきます。 ショップ情報およびレストラン情報は、一番最初に切り離したガイドのリストに番号付きで示されているので、ここでは切り離してしまって問題ありません。 当方はアトラクションにしか興味はないため、結局こんなに小さくなってしまいました。 これで、アトラクションだけを見て回るためのマップが準備できました。 使い方は、このようにマップ本体の上に切り離したエリア情報を乗せて、アトラクションの位置を確認します。 ファストパスをゲットしながら回るのが鉄則これはほとんどの方がやっている方法ですが、入園したらすぐにファストパス(優先パス)をゲットしましょう。 これにより、待ち時間なしで人気アトラクションを楽しめます。 ここで切り刻んだ遊園マップが大活躍します。 アトラクションガイドの一覧に FP と書かれているものがファストパス対応アトラクションですので、まずはこれだけをチェックしていきます。 当方の場合は、タワー・オブ・テラー 2回分、インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮 1回分のファストパスをゲットできました。 以下の画像は今回ゲットした タワー・オブ・テラーのファストパスです。 ファストパスは一度ゲットすると、次にゲット可能になる待ち時間がかかるため、早めに入園しておいて有効になる時間を確認しながらゲットするのがおすすめです。 センター・オブ・ジ・アースは混雑のためか、早々に発券が打ち切られたためゲットできませんでした。 次回のファストパス発行可能時刻に合わせて近くの比較的すいているアトラクションを回るようにすれば、あまり待ち時間を気にせずに楽しめます。 当方の場合は平日だったので、他のアトラクションも最大 30分待ちくらいでしたが、これが週末だった場合を考えると、やはりこの待ち時間は何とかならないものかと思いました。 200円でつくるレモネード相変わらずの炎天下で水分をガブガブ摂りながら園内を回っていたのですが、氷で水っぽくなっていくオレンジジュースやコーラはもうヤダと同居人が言い出し、勝手にレモネードを作り始めました。 用意するもの: ミネラルウォーター(200円)、レモン果汁(無料)3~4パック、ガムシロップ(無料)2個 ちなみに、レモン果汁をゲットできた場所はノーチラスギャレーという軽食店でした。 ノーチラスギャレー つくりかた: ミネラルウォーターにレモン果汁を入れ、ふたをして振るだけ。 ガムシロップで甘みを調整すればできあがりです。 園内の飲み物にそろそろ飽きてきたが、水分を摂らないとやってられないという方は、必要に応じてお試しください。 入場料の値上げについて娯楽施設のサービスの向上のための値上げは理にかなっていると思います。 現状のサービスの質が悪かった場合、それなりにコストをかければ質を改善できるという、ごくあたり前の理論に基づいているからです。 営利企業の多くは確実に利益をもたらしてくれる客層をターゲットにしているため、ディズニー・リゾートの運営会社である株式会社オリエンタルランドにしてみれば、真っ先に排除したいのがお金を使いたがらない人たちになるでしょう。 過ごしやすさ、アトラクションの楽しさ、設備の快適さ、スタッフの対応など、無形のサービスに対する満足感や求める品質への対価は相対的なものとなります。 このくらいのサービスなら〇〇円くらいは払ってもよいとかよく言いますね。 そこで、その対価をあらかじめ設定することにより、その金額を払いたいと思える方ならお客様としてお越しくださいという、企業側の意思表示ととることができます。 ディズニー・シーアトラクションの増設工事中 旅館やホテルにもグレードがあり、そのグレードに応じて利用料金が異なるのと似ていますね。 ですから、金額を聞いただけで「高すぎるから安くしろ」だとか、「貧乏人を馬鹿にしているのか」などと言い出すのは、高級ホテルの料金を聞いたとたんに騒ぎ出すような、もともと客としてふさわしくない人が取るような態度となんら変わりありません。 入場料に納得がいかない客層は、サービスがもたらす価値の対価を許容できないだけでなく、飲食もお土産コストもケチりたがるでしょうから、企業のためにはなりません。 そういう客層を排除するのに効果てきめんなのが入場料を上げていくことですな。 結果として、非現実体験のためならより多くのお金を払ってもいい、快適なサービスを受けたい、娯楽施設であってもバッチリ食事したい、キャラクターグッズもいっぱい買いたいという層が残っていくことになり、オリエンタルランドもウホウホです。 ゲッすい商売ですな~とボヤきつつも、サービスが今より低下したり、園内がマナーの悪いビンボー客で溢れかえったりするのはもっとイヤなので値上げされても我慢する、という顧客の思考を巧みに操る企業戦略ともいえます。 しかしながら、現状の価格でもサービスとしてはやはりどうよ、という部分も依然残ってますね。 1. 混雑状況は解消されていないので、人気アトラクションには閉園まで長蛇の列ができている。 2. アトラクションの故障。滞在中に少なくとも 2台のアトラクション設備が故障した。そのうちの一つは人気アトラクションのタワー・オブ・テラー。ファストパスで入場した直後に故障したため、15分ほど待たされた。故障はまれに起こるものだが、頻繁だと顧客満足度は下がってしまう。 3. レストランで提供している食事が多様性に欠けている。また、あまり美味しくない。 4. 土産物が全体に安っぽく、魅力的なものが少ない。入場料を値上げするなら、客層も変わっていくのでキャラクターグッズもある程度高級路線を狙うとか、実用性が高くデザインの優れているものを増やしたりするとかしたほうがよい。 5. 待ち行列に平然と割り込みする、大声で話す、走り回る、暴れる、撮影禁止の場所で平気でシャッターを切ったり録画したりするなど、他の来場者の迷惑になるような行為をする客が目につく。目撃した中では観光中の外国人に多かったが、日本人の中にもいた。 6. 外から飲食物を持ち込んでいる来場者もわりと多い。外から水筒を持ち込んで、そこに園内で買った飲み物を入れて飲んでいる人もいたようだが……。 ディズニー・リゾートがターゲットにしているような、金払いが良くてマナーの良い客だけを残したいのなら、さらに値上げするしか方法はなさそうだなあと思った一日でございました。 追伸: コメント欄の閉鎖の件ですが、前回の記事にコメントいただいたお返事が終わっていないので、まだ開放しております。 そのうち閉じる予定です^_^;。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.01.19 09:45:12
[元気が出る話] カテゴリの最新記事
|
|