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テーマ:USJ(74)
カテゴリ:元気が出る話
みなさまは良いクリスマスをお過ごしになったでしょうか?
我が家は何事もなくトゥームレイダーで過ぎていきましたとさ。 お知らせかねてより予告していたコメント欄を閉じました。 以前よりいただいていたコメントを整理しながら本文に反映させる作業が思いのほか難航したため、いったん無理やり閉じておき、今後はヒマをみながらコツコツ反映させる予定でおります。 それは高級ヘッドフォンから始まったさて、季節外れもいいところの夏の話題ですが、ヘッドフォンを買ったわけですよ。 ヘッドフォンは好みがはっきりと分かれる商品のため、良かれと思って人に勧めまくってもガッカリされてしまう可能性も高いのではないでしょうか。 私も色々とヘッドフォンやイヤホンを購入してきましたが、これ以上のものはないだろう、と納得できる商品に巡りあえたことはありませんでした。そして、漠然ときっと他の人たちもどこかで妥協しながら音を聴いたりしてるんだろうなあ、などと思っておりました。 そんな矢先にこのヘッドフォン。 MrSpeakers ETHER C 1.1 (MRS-EC11-C013-1)でごぜえます。 ヘッドフォンをいろいろと調べていらっしゃる方なら MrSpeakers というブランドはご存知かもしれないですね。 公式サイトの商品紹介ページはこちら https://www.mrspeakers.jp/products/ether-and-ether-c/ 上記はの相場は現在で25万~30万くらいのようですが、実店舗で購入したときはセールをやっていて20万くらいでした。 高級ヘッドフォンコーナーでは価格的には中堅レベルですが、試聴コーナーは異様な賑わいを見せておりました。 立て続けに通ったせいもあってか、店員にマークされていたと後で聞かされたのは本当の話です。 最初はゼンハイザーのヘッドフォンを見学するつもりくらいだったんですが、こちらの音質が明らかに他の価格帯の商品とは違ったんですよ。 自分の聴きたい音を自然な感じで聴くことのできるヘッドフォン、という感じでしょうか。 こちらのヘッドフォンは味付けのない音、それでいてきちんと臨場感が耳元で感じられるのが特徴であり、こういうのを体験してしまうと、他のプチ高級ヘッドフォンでさえショボく聞こえてしまうんですね。アンプとの相性もありますし、買って損はないか悩むところですが、ヘッドフォンで良いものを欲しい方は、試聴可能な店舗に自前のDAPを持ち込み、色々なアンプに挿して音を確かめるしかないでしょうな……。 大型で重量感もあるため携帯には向かなさそうと思いきや、キャリングケース付きでございました。 収納するとこんな感じ。ケースのデザインはもうちょっと何とかならないのかと思ったんですが、中は無駄のない設計でわりと気に入りました。 購入時に1.8m の4ピンXLR端子ケーブルが1本付属してきますが、このケーブルだけでも3~4万円くらいします。 3.0mのケーブルが欲しかったので、価格を調べたところ 4万~5万円の価格帯でしたね。 本家米国の MrSpeakers 公式サイトでもセールをやっていたのですが、ケーブルは強気の $400 超えの価格だったので、もっと安くならんもんかかとメールを送ってみたのですが、「ゴメン、ムリ」との返事でした。 そこで、ケーブルを扱ってそうな店舗に電話をかけて在庫を調べてもらったり、実店舗にも足を運んだりしたんですが、結局東京にはありませんでした。 まあ、仕方ないかと思っているうちに週末が来たので、夏だしユニバーサル・スタジオに行ってみるかということになりました。 しょっぱなから計画だおれになりかけ暗雲がたちこめる夜に大阪入りして、朝一からユニバーサル・スタジオに行こうと意気込んでおりましたが、新幹線のチケットを購入した後に売店で食材の買い込みでモタモタしているうちに、最終列車が出てしまいました。当たり前ですが、これでは大阪には行けません。 翌朝チケット買い直すしかないかなと思いながら、駅員に他に方法はないのかと尋ねたところ、名古屋行きの最終が残っているとのことでした。 それでその晩は名古屋に一泊し、朝一で大阪に移動しようということになりました。 あらかじめネット予約しておいた大阪のホテルをキャンセルし、新幹線の中で名古屋のホテル探しをしたわけですよ。 似たような経験をされた方なら想像できると思うのですが、こういうときにかぎってなかなか思うようにコトが進まず、おカネと時間をムダにしてしまったり、予定そのものが台無しになってしまったりすることが多かったりします。 誰かがパニック状態に陥ってヒステリーなんか起こされようもんなら、もう休暇どころの騒ぎではありません。 ところが、このときは新幹線を逃したという大ミスをやらかした以外は、こんな感じでトントン拍子に進みました。
当日も寄り道さて問題の朝がやってきました。 過去記事のディズニー・シーと同様に、開門時間に行ってどうするよとモメた後に、ユニバーサル・スタジオは午後からでも良くね?という話に落ち着き、ゆっくり支度を整えてから新大阪駅に向かいました。 過去記事:今日もディズニー・シーは混んでいた ちょっと早めの昼食を新大阪駅のレストランで済ませ、ユニバーサルシティ駅行きの乗り場に向かおうとしたときでした。 「足が痛いな……」 同居人が履いていたビーチサンダルが親指のところで擦れて皮がベロベロにめくれていました。 駅構内の薬局で大判の絆創膏を購入したのはいいのですが、近くに座れるような場所が見つからなかったので、たまたまその隣にあったヨドバシカメラに入ろうということになりました。 ヨドバシカメラなら、どこかにベンチくらいはあるだろうと思ったわけです。 しかしながらエスカレーターに乗りながらフロアを見渡しても、座れそうなところがなかなか見つかりません。 結局、テレビコーナーにある購入相談用のテーブルで絆創膏を貼ることにしました。 持ち込んだジュースなんかも飲んじゃったりして^^。 その隣はオーディオコーナーでした。 「まさかとは思うけど、例のケーブル見てみよっか」 どうせついでだから、と冗談交じりにコーナーに足を運んでみたら、 あったんですよ。 東京でどこを当たっても見つけられなかった MRS-EC11-DXL30 (3.0m)が新大阪駅のヨドバシカメラにあったんです。価格は4万3000円くらいでした。 というわけで、同居人の足が痛くなってくれたおかげで、欲しかったケーブルを大阪で購入できたわけです。 今は楽天でも取り扱いがあるようですが、少なくとも夏の時点ではなかったですね。 ごっついケーブルですよね。 見た目より軽いので、ヘッドフォンに装着してもケーブルの重さがネックになることはありません。 この引きの強さに、真夏だというのに同居人の腕には鳥肌が立っていましたね。 私もビックリでごぜえました。 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは超満員夏休み真っただ中ということもあって、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは入り口前も黒山の人だかり。午後からの入場チケットがあるとのことで、午後に入場する人たちが集まっていたようでした。 これだけの人が押し寄せていて、園内も人だらけですから、人気のアトラクションは数時間待ちになっているということは容易に想像がつきました。 いっそ優先的に乗れるチケットでも買ってやろうかと悩みましたが、チケットの組み合わせがどうも気に入らなかったんですよ。 そこで、その日は通常の午後チケットで入って園内をチェックして、もしどうしても心残りのアトラクションがあるのなら明日もう一回来ようか、などと提案したところ、同居人はノリノリでございました。 ユルい感じの午後入場になったわけですが、案の定、すごい人でしたね。 入場してすぐ案内所に行き、早く回れるルートを教えてくれとお願いしたら、人気のアトラクションは外すしかないですねーという真っ当なお答えが。 仮に私がスタッフだったとしても「クソ混んでるんだから大の大人がワガママ言うなよ」と返していたでしょう。 中国人の多さにもビックリしましたが、来場者を見渡すと、年間パスを持っている地元付近の人たちも相当含まれていることがわかりました。 あれじゃ混雑するわけですよ。しかもマナーの悪い中国人の割り込みもすごがかったですし(差別する気はないにしてもイヤでも目につきますな)。 同居人の頭の中では、すでにアトラクションを絞って時間待ちすることになっていたようです。 ハリーポッターのエリアの写真を撮ってきて欲しいと義母に言われていたので、まずはウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターへ。 ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター™ 同居人のお目当てのひとつがハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーという、超人気アトラクションだったのですが、すでに2時間45分待ち。 今日は諦めようといいながら、その隣のホグワーツ城見学が待ち無しだったので、ホグワーツ城の雰囲気を楽しむことにしました。 ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー™ その後すぐにジョーズに移動したところ待ち時間が1時間程度だったので、ジョーズのユルいアトラクションに乗り(スタッフの頑張りで持たせるアトラクション)、お次はジュラシック・パーク・ザ・ライドでさらに1時間半ほど待たされました。 ジョーズ™ ジュラシック・パーク・ザ・ライド™ ジュラシック・パーク・ザ・ライドは、私たちの前にいた家族連れの中国人のマナーがとても酷かったですね。 列から消えた子供たちが人混みを両手でかき分けながら戻ってきたり、さっきまでいなかった人まで割り込んできたり、いい年こいた親父も始終フラフラしていて、私たちにぶつかっても何も言わなかったりとやりたい放題で、同居人は次やったら何か言ってやる、とめずらしく切れ気味でした。 ライドの内容よりもこの中国人一族の醜態が忘れられないという悲しさよ……。 その隣のザ・フライング・ダイナソーという、レールが頭上についているアトラクションが超人気で、同居人の一番のお目当てだったのですが、約3時間待ちの超満員でした。 この時点で翌日に回そうなんて話していました。 ザ・フライング・ダイナソー そうこうしているうちに日が暮れてきたため、待たなくても楽しめるアトラクションを探していたところ、ターミネーター2のアトラクションの時間に間に合うことがわかり、それを鑑賞。 ターミネーター 2:3-D® ターミネーター2 のアトラクションですから、映像のアーノルド・シュワルツェネッガーやエドワード・ファーロング少年のシワひとつない顔が時代を感じさせましたが、一部本物の舞台俳優が出てくるという演出があったり、案内役の女性がひょうきんだったりして和みました。 猛暑日だったので、エアコンのきいた劇場が地味に嬉しかったですね。 夜の散策を始めたら予想外の展開にとっぷりと日が暮れたにもかかわらず、園内には依然としてたくさんの人がいました。これ以上人気アトラクションに乗るのはムリと判断し、明日の予行練習としてマップを見ながら園内を練り歩くことで、翌日ムダなく回れるルートを考えることにしました。 スパイダーマンも人気アトラクションでしたが、3D酔いがすごいとの噂を聞いていたのでパスしました。 ちょっと興味はあったんですけどね。 アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド 4K3D お子様向け、酔い物系をパスしていくと、残るのはやっぱり人気アトラクションなんですな。 ジュラシック・パーク・ザ・ライドの前を通りかかると、待ち時間30分の看板が。 ということで、ジュラシック・パーク・ザ・ライドをもう一度楽しみました。 私の隣に中国人のおひとり様青年が乗っていて、一人で楽しそうなリアクションをしていたので、「そんなに楽しいかい」と聞いてみたら「たのすぃ~」とノリノリでございました。 ジュラシック・パーク・ザ・ライドを出ると、その隣が例のザ・フライング・ダイナソーだったんですが、諦め半分で待ち時間を確かめると45分になっていました。そのとたん同居人の目の色が変わり、今日の最後はこれでいいから待って乗ろうと言い出し、列に並びました。 途中で帰る人が出たりして列が早く進み、30分くらいで乗れました。 宙づり状態になって高速で飛んでいく感じのアトラクションでしたが、私は普通のジェットコースターの方が好みですね。フワフワした感じがあまり長く続くと酔ってしまいます。 このライドを降りた頃には、園内の客も若干減ってきた印象でした。 21:30も回り、まもなく閉園のはずでしたが、ダメ元でハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーに行ってみたところ、待ち時間10分になっていました(まだ閉園しないのか)。 というわけで、閉園間近にハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーにも乗れました。 このアトラクションが USJ にできたとき、ハリーポッター映画のマルフォイ役のトム・フェルトンとルーナ役のイヴァナ・リンチが開幕式に出席したことで話題になりましたので、モノは試しということで興味はあったんです。 でも私の体質には合いませんでした。 アイデアは良いと思います。 ハリーポッターの世界観の再現。映画の中でしか見られないと思っていたクィディッチの試合会場に自分が参加できるという疑似体験。 しかし3D映像の画質の粗さがこれは映像なんだよという強烈な現実を突きつけてきて、その映像の波をくぐり抜けるように座席がグルングルン回転するんです。しかも、やっと青空が見えたと思ったら、映像が暗転して暗いまま動く動く。 いやあ、ゲロ吐きそうになりましたよ。 あと10分乗っていたらライドの上から下町ロケット発射したかもしれないと思うとそら恐ろしいです。 同居人はそこそこ楽しんだようですが、映像の悪さが致命的と私と同じ感想でございました。 出口に向かって消えていく人々の波を後目に、私はホグワーツ城のすぐ外の植木に囲まれながら必死にゲロをこらえておりました。 「せっかく来たんだし、私はここでもう少し休んでいくから、写真撮ってきていいよ」 と言うと、心配しながらも同居人はルンルン気分で写真やらビデオやらを撮りに森の中に消えていきましたとさ。 そんなわけで、乗りたいと思っていたアトラクションには全部乗れてしまったので、翌日のUSJの話はこの時点で立ち消えになりました。 余談ですが、大阪のホテルとの約束でその夜は大阪で一泊し、翌日の日中は奈良に行って鹿にエサをやってきたというオチもあるんですが、長くなるのでこのくらいにしておきます。 まとめ計画が思うように進まなかったことによって、最終的にすべてがうまく行ったという稀な体験をしたという話でございました。ストーリーをまとめるとこのようになります。
帰りも自由席だったにもかかわらず、ずっと座っていられたため、全体的にとても快適な大阪(+奈良)訪問になりましたね。 上記のうち、一つでも上記のように進まなかったとしたら、恐らく欲しかったケーブルを手にすることもなかっただろうし、USJのアトラクションも効率よく制覇できなかっただろうし、奈良に行くこともなかっただろう、と帰りの新幹線の中でしみじみと語り合いました。 ウソくさいようなことがあり得ないタイミングで起こってしまうのも現実の面白さですな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.12.30 09:33:32
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