【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

ショップハンター

ショップハンター

2024.07.29
XML
テーマ:エプスタイン(2)
カテゴリ:元気が出る話
年初に投稿した世界的な性スキャンダル「エプスタイン・リスト」の続編ネタです。
 ドキュメンタリー映像が公開されたことにより、これまで陰謀論扱いで片付けられていた話題がが実話であったことが明らかになってきています。

 この話題の映像をシェアするとともに、個人的な感想を述べたいと思います。
 前回の記事はこちら:​​【エプスタイン文書】今年は可能な限り遠出は避けたほうがいいかも​​

エプスタイン事件の被害者の告発動画


 ジェフリー・エプスタインがカリブ海に浮かぶ美しい孤島で酒池肉林三昧であったという話は前回の記事でもご紹介しました。

 エプスタインは膨大な数の世界の要人を顧客に持ち、未成年の青少年を彼らに性接待させることにより、要人たちの弱みを握り、彼らを思いのままに操っていました。そのなかには王族、富豪、ハリウッドセレブ、学者、政治家、法律関係者らが含まれていたのですが、エプスタインの不祥事が明るみに出ることは彼ら自身の破滅を意味するため、数々の隠蔽工作が繰り広げられる中、渦中のジェフリー・エプスタイン自身までも獄中死を遂げます。

 その中でも、被害者たちの声は恐怖やメディアの見えない圧力によってずっと搔き消されてきました。当時中学生や高校生だった彼らが言葉巧みに怪しい島に誘導され、逃げられない状況の中、世界の要人の餌食となってきたのです。

 ようやく日本語訳のついた動画が YouTube でも公開され始めましたので、こちらにもシェアさせていただきます。
 それぞれ結構な長さの動画になりますが、ざっくりとした内容がわかるので視聴するだけの価値はあると思います。生々しい表現も含まれていますので閲覧注意です。


映像1: 【告発】2019年に刑務所内で自殺した大富豪が行っていた人身売買の闇に迫る!【サバイビング・ジェフリー・エプスタイン -アメリカの闇-】



映像2: 【告発】被害者たちはどのように誘われ被害に遭ったのか...大富豪たちによる少女買春ネットワークの闇に迫る【サバイビング・ジェフリー・エプスタイン -アメリカの闇-】


映像3: 【告発】ヴァージン諸島で何年も続いた人身売買の真実が明らかに【サバイビング・ジェフリー・エプスタイン -アメリカの闇-】



これは単なる目くらましというのが率直な感想


 タイトルのとおりですが、この映像が公開されたとき、私はどうせ真相には程遠い中途半端な映像を垂れ流すだけで「やった感」を出しただけだろうと思いましたが、やはりそうだったと言わざるを得ない印象です。

 肝心の要人のリストにも、イスラエルの諜報機関モサドが絡んでいることにも、怪しい地下施設の神殿で行われていた儀式のことにも、人殺しがあったことにも一切触れられていません。

 ”元”少女たちがエプスタインや顧客にされてきた酷い仕打ちを暴露するだけでも衝撃的とは言えますが、実際はもっと年少の男女の子供も性奴隷としてこき使われていたり、変態プレイ中に殺されていたりしたことは完全にスルーです。
​ 人間の欲望なんて底なしですから、贅の限りを尽くせる立場の人間がやってきた悪事は、こんな生ぬるいレベルで済むわけがないですよ。​

 ですから、これらの告発者の”元”少女たちは、大金を握らされたうえ、言って良いこと、言ってはならないことの誓約書を書かされた上で告発ドキュメンタリーに参加したと容易に想像できるのです。

 人生をめちゃくちゃにされ、生涯癒えることのない傷を負ったたことには心底同情しますが、あの島から生還できただけでも不幸中の幸いだったことでしょう。だからこそ彼女たちはこれまで目立たぬように行動していたのだと思います。

 同じ境遇の子たちの中には忽然と姿を消したり、自殺したり、殺されたりした人たちもいたと考えれば、身の危険に晒されながらタダでとんでもない悪事の暴露をする冒険などはまずできないでしょうし、それを大手メディアが許すとは到底思えないのです。なぜなら大手メディアにはエプスタインの顧客もゴロゴロしているであろうと想像できるからです。

 いかにもジェフリー・エプスタインと恋人のギレーヌ・マクスウェルを追い詰めるような構成のドキュメンタリー動画になっていますが、単純に彼らを悪者扱いするだけで、彼らがこのリストを使って実際に何をしていたのかについては一切触れられていません。

 実際、英国ではアンドリュー王子が顧客としてリストに名を連ねていただけでも、彼らが王室にも入り込んでいたことが明るみとなり大スキャンダルになりました。この後、エリザベス女王はハリー王子とハリウッドの黒人女優メーガン・マークルとの婚姻を認めることにより、このめでたいニュースで国民の意識を逸らそうと工作したものの失敗。後にアンドリュー王子は王室の称号を剥奪されました。

映像:アンドリュー英王子のBBCインタビュー、幕引きになるはずが 批判と嘲笑と



 同様に日本人の要人もリストに載っているのです。
 エプスタインの後ろに隠れている黒幕が日本の政治にあれこれ口出しし、日本の世論を誘導し、日本社会をコントロールしていたとしても不思議ではないんですよ。
 それに比べたら未成年の少女たちが性的に搾取されていたというレベルのスキャンダルなんて霞んでしまいます。

※JPモルガンはエプスタインの金庫番でした。もう真っ黒。
参考ニュース:JPモルガン 400億円で和解 性虐待の富豪巡る訴訟【モーサテ】(2023年6月13日)



 告発ドキュメンタリー動画を注意深くご覧になるとおわかりいただけると思いますが、ドナルド・トランプの画像がところどころに挿入されています。先日の暗殺未遂で米大統領選負けなしと言われているドナルド・トランプを引きずり下ろしたい人間がまだまだメディア側に潜んでいることを暗示させます。

 今はネットの時代ですので、叩けばホコリはいくらでも出てきますが、一応エプスタイン達を告発した以上は、視聴者もこの件についてはそれ以上深堀りするなという魂胆の大手メディアの臭いニオイを嗅ぎ取ってしまったんですよな。少なくとも私は。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024.07.30 11:35:45


PR

楽天カード

サイド自由欄

キーワードサーチ

▼キーワード検索

日記/記事の投稿


© Rakuten Group, Inc.