ショップハンター

　このブログで生ぬるい口調で備蓄の話をしても無駄かなあと思えてきておりますが、ここ数日地震警戒ムードがいよいよ都心でも高まってきたので、もう一度過去記事を引用しておくことにします。

参考記事：
​備蓄しましょう
​【うんことおしっこは別モノよ】災害時＆断水が長期化した際のトイレ対策​
​

　今年は波乱の一年になりそうだと申し上げたとおり、年初から大地震、大火災、中盤にはトランプ元大統領暗殺未遂、世界株大暴落、ウクライナ紛争悪化、中東情勢不安定化、第三次世界大戦秒読み、そしてまた大地震と、動乱のまっただ中におります。

天災は他人事じゃないんだよ

　8月8日に宮崎で地震が発生した直後に南海トラフ地震の警戒段階に入ったとかで調査が始まったと聞いた時、私は直感的にこちらにもすぐに地震がきそうな予感がしました。
　8月8日のうちに、同居人とともに持ち出し用の非難袋とヘルメットを玄関先に準備しておきました。

参考記事：
​【速報】宮崎で震度6弱の地震　福岡と佐賀では最大震度4
​南海トラフ臨時情報、どう備えるべきか…水や食料など常時携帯・高い場所に物を置かない​
​

　そしてその翌日、震度5の大地震が発生しました。
　予震はなく、大きく突き上げるような揺れが 10秒ほど続きました。

参考記事：​神奈川・西部で震度5弱　小田急線一部区間で運転見合わせ​

　すぐに実家や知り合いから連絡があり、私が以前から言っていたことが的中してビックリしたと言われましたね。
　いや、ビックリするも何も今年は何があってもおかしくない年だからとは返しておきましたが、ポカンとしてましたね。ムリはないかもしれないですが。


　まあ、当ブログを半信半疑でもご覧になっていた方は、半信半疑で災害に備えていただいていたのではないかと願っております。

緊急事態条項という、きな臭いワードがニュースの表面に浮上してきたぞ

　昨年、麻生太郎が台湾有事の可能性を煽りましたね。

　参考記事：​今年を振り返ると、来年は試練の年になりそう​

　台湾有事が起こると、日本も戦争に巻き込まれます。
　その前フリとして、日本政府はマイナンバカードと銀行口座の紐付けを急いでいるという、一見妄想めいた投稿もしました。

　自民党（日本政府）は緊急事態条項を推し進め、何としてでも実現しようとしています。
　もうすでに表のニュースにも出ました。

　​総裁選控え、改憲アピール　岸田首相「自衛隊明記で国民投票」​


　日本国民がどうあがいても、世界的な流れを見るともう手遅れなんですよ。
　残念ながら、少なくとも私の周りでこの手の話をしてもまともに通じる人はほとんどいません。
　くどくどと説明しても、明らかにつまらないという顔をされます。

　改憲により緊急事態条項が憲法に盛り込まれると、私達の言論の自由は奪われます。

　第二次世界大戦中、治安維持法があったために、国家や天皇を批判する言論を行ったり、冤罪で投獄されたり、処刑されたりした日本国民が大勢いたはずですが、日本はまた同じ道を歩もうとしています。

　参考：​治安維持法​

　いま、私たちが平然と政治家に対する不平不満を言ったり、天皇家の言動にダメ出しをしても一切のお咎めがないのは、言論の自由が日本国憲法で認められているからです。

日本政府は着実に改憲に向けて進んでいる

　自民党は緊急事態条項を国民にアピールする機会をずーっと前から虎視眈々とうかがっています。
　そのタイミングは以下のとおりです。

1. コロナパンデミック（コロナで国民の恐怖をあおる）--- これは時期尚早だったのか実現せず
2. ウクライナ紛争→イスラエル紛争→台湾有事→　シナリオ進行中
3. 次のパンデミック（サル痘、コロナ新株、エボラ出血熱）→ シナリオ進行中
4. 大地震、南海トラフ地震、津波など →　現在シナリオ進行中
5. 要人の暗殺・暗殺未遂（安倍晋三、岸田文雄、ハマス最高指導者ハニヤ、トランプ）→シナリオ進行中
6. 世界大恐慌・金融破綻　→　シナリオ進行中

　いまは、破裂寸前までパンパンに膨張した風船がいくつもあるような状態であることがおわかりいただけるかと思います。
　この一つでも破裂しようものなら、岸田首相は声高らかに緊急事態条項と自衛隊の定義を変更しようとするでしょう。いざ日本も参戦せざるを得ない状況になれば徴兵が始まります。
　マイナンバーで抽選を行い、従わないものは財産没収。その際に政府が大活用するのがマイナンバーカード情報です。
　また、海外の美人女性兵士のネタや、自衛隊出身の芸人なども普通にテレビに登場する動きを見ても、改憲しても国民がアレルギーを起こさないような前段階の仕込みは続いていると思います。

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　その大義のために、ほとんど何も知らされていない（全世界地図のパズルが見えていない）人たちがまんまと国家の策略に踊らされているのが現実です。

　上記のリストにあるように、何か国民生活を脅かすイベントが発生するたびに、政府は国民のためを思って行動するフリをしながら「緊急事態」というキーワードを私達の耳にねじ込んできます。


　ちなみに、台湾有事勃発を統計的に 8月11日（きょう）だと予言した人がいますが、果たしてどうなるか興味があります。もちろん外れてほしいですが。


　興味のある方は参考程度に。X の投稿なので直接リンクで確認してください。
　​第5回 私の予想が外れることを願いますが8月11日台湾で有事が勃発する可能性【及川幸久・エルドリッヂ先生インタビュー・シリーズ】​

　こういった日付指定の予言は外れることが多いですが、こういった情報拡散が悲劇の抑止力につながることも理解してください。

情報戦争の中、私たちが知るべきこと、すべきこと

　コロナワクチンが良いものだと、テレビと新聞を信じてすすんで打った方。
　2万円分のポイントがもらえるという理由だけでマイナンバーカードを作った方。
　NISAで資産が増えるという、証券会社や銀行の口車に乗せられて投資を始めた方。

　事前に自分なりに調査を行い、その上で決めたことであれば話は別ですが、すべては国家のために国民を統制する目的で仕組まれたもので、国民を守るためのものではありません。
　国民は国家存続のためのコマでしかないのです。


　参考：#20 森永卓郎×深田萌絵　『新ＮＩＳＡに手を出すな！？』



　あと数年後、たくさんの日本国民があからさまに怒りを政府にぶつける姿が目に浮かぶようです。
　なんで今からそんなことがわかるのかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、日々ネットで情報を収集していればなんとなく次に起こりそうなことは予想できるようになります。


　何も情報が入ってこないとなると、普段付き合っている仲間に問題があるか、情報収集のしかたに問題があるのでしょう。

　ウソまみれのテレビ、紙の新聞やヤフーニュースなんかだけで情報を収集してはいけないというだけです。
　
　私の肌感覚ではもう半分手遅れなんですが、いまからでも遅くはありません。
　そろそろ気づきましょう。いろいろなところから情報を集めましょう。
　自分の人生は自分で決めて生きてい行きたいと思うのなら。
　ずっとこのまま日本で平和に暮らしたいと願うのなら。