カテゴリ:オレステーション
胸キュンな出来事とはいきなり訪れるものである。
今日僕は恋をしました。 お相手は某M大学横の7ELEVEnのコンビニ店員 モモちゃん(仮名)☆ 親切に僕が使っていたコピ機の用紙を3回も取り替えてくれました。嫌な顔ひとつせずに・・・。 レジへと帰る際にふわっと香った髪の毛の残り香に僕はみずみずしい桃の実を想像しました。 普通コピ用紙3回も使い切ってしまうような客にキレない店員はいないっしょ。マジあつすぎモモちゃん。 だが恋には必ず恋敵が存在するもの。 今僕には3人の恋敵がいる。 1人目、横にいた同じセブンの男店員。危険度:50 これはまぁ同じコンビニのセンパイとしてただいるというだけでモモちゃんのなんだというわけではなかろう。ただモモちゃんがややくだけたしゃべり方をこのボウイにしていたため一応危険度:50。まぁ恋敵にしてはアウトオブ眼中。 2人目、かずちゃん。危険度:50~80 かずちゃんは一緒にその場にいた僕の友人。しかしコピ機の付近にいた時間は少なかったためモモちゃんの視界にこいつが入っていたかは微妙。うん、微妙。 だけどこいつの着てたTシャツが黄色だったため一応モモちゃんが気にかけた可能性があると見て危険度50。 しかし怖いのはこいつ、かなりの洋楽狂。モモちゃんはあんなウブっ娘な顔してるからニルヴァーナとか聴くわけないとは思うけど、もしもモモちゃんが洋楽好きだったら一気に急接近の可能性も否めない。よって一応、「一応」危険度80まで設定。 そして3人目にして最強の恋敵 みのわーギャランーヒカルちゃん。 悔しいが危険度:100。ってかふりきってる。 みのわちゃんも同じ大学の友人なのだが、なんせルックスがシブシブ兄やんな上にかずちゃんとは違ってコピ機のそばにずっといたのでモモちゃんとの接触は僕と同等、いやルックスではるかに劣る僕はここで突き放されている可能性大。 しかも帰りがけモモちゃんにちゃっかり、 「(どうもありがとね☆じゃまた。)笑」 的なアイコンタクトを送りニヤっとわらけてみせたのである。 その時のモモちゃんの反応をオレとかずちゃんは見逃していなかった。入り口のガラス窓にしっかりと映っていたニヤっと鼻の下を伸ばし“ロックオン”していたみのわちゃんの姿を。 これはいけない。 僕はここからモモちゃんのシフトを調べて、ひそかに買い物をしてモモちゃんと接し、いずれは飲みに行くと心に決めているのだ。電車男ならぬ“コンビニ男”として。 そのためにもみのわちゃんは危ない。危なすぎる。せめて僕はみのわちゃんの肢体に鮮やかなアクセントを加えているそのムナゲーラやモミアゲーラを全部剃ってしまいたい衝動に駆られた。しかしタダでは転ばぬつもりでいるのはたしか。これからもモモちゃんのコンビニに行ったら日記書きます。 見てろよみのわ。がんばれオレ。 暑い夏の日の夕暮れに、そう決心した僕でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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