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テーマ:ニュース(100200)
カテゴリ:雑談
市立岐阜商業高校(市岐商)の立命館への移管問題。
岐阜市議会において、ほぼダブルスコア(27対14)で市岐商の「存続」が決議されました。 立命館の誘致を進めてきた細江岐阜市長は、「民意を問う」として市長の職を辞し、次の市長選で再度立候補することで岐阜市民の考え方を選挙で明らかにするようです。 存続派の市議会議員も細江市長への対抗馬を模索し始めたそうです。 小泉元首相を彷彿とさせるこの手法。 2期目で知名度がある細江市長は、地元財界からの信頼が厚く、選挙戦を有利に進めるものと思われます。 一方の「存続派」は、どんな対抗馬を出し、どうやって組織票を集めるかがカギでしょう。 市議会では自民党の半分(11名)と公明党(6名)・共産党(3名)・その他(6名)が存続派。 立命館誘致派は自民党の残り半分(10名)と民主党(3名)・その他(1名)です。 本件に関して自由投票になっている自民党員の動きが注目を集めそうです。 「存続」で足並みを揃えている公明党の組織票も大きな要因となるでしょう。 細江市長が3たび当選すれば「立命館誘致」の民意が得られたとして、市議会を説得。 それでも不調に終われば、議会を解散し議員選挙に持ち込むものと考えられます。 立命館への回答期限は来年3月。 それまで岐阜がこの問題で揺れ続けそうです。 立命館小学校メソッド お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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