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テーマ:ニュース(100210)
カテゴリ:雑談
世界最大の車メーカーにして、「強いアメリカ」の象徴でもあったGM(ゼネラルモータース)が破綻しました。
厳密には国有化による会社更生手続に入るのですが、あのGMがそんな状況になるなんて、信じられません。 日本車が北米で売上げを伸ばしてきた際、米国車メーカーは政府を使って日本に圧力をかけることで生き残った。 つまり、米国メーカーは敵をたたくことが先で、自社で経営を合理化したり、魅力的な製品を作る努力は二の次だったわけです。 政府の力に頼ることができない日本メーカーはその間も、経営の合理化や魅力的な製品作りに努力を重ねていったことで、世界シェアをさらに伸ばしていく結果となりました。 GMには、もう一度「ものづくり」の原点に立ち返って、がんばってほしいものです。 米国・中国・日本の国際貿易関係 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009/06/02 05:56:59 AM
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