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カテゴリ:その他
三重県を中心に大きな地震がありました。
最大震度が亀山市の震度5強、うちの実家がある津市は震度5弱でした。 ニュースをみて慌てて実家に電話をかけたのですが携帯からは全くつながらず、しばらくしてから一般電話からつながりました。 家族は何もなく無事で、家具が倒れたりもせず、被害は食器棚の中で食器がひっくり返って割れたぐらいだそうです。 つながってから自分も電話回線を混雑させている原因だなと反省しました。 自分は三重県には小学校3年から高校卒業まで住んでいたのですが、その間大きい地震は一度も経験したことがありません。 三重に来る前は兵庫県西宮市に住んでいたのですが、引っ越したため阪神・淡路大震災は経験しませんでした。後で聞いた話では自分が住んでいた家は全壊したとのことで住んでいたらどうなっていたかわかりません。 福島に来てからはちょこちょこ小さな地震があり、最初のうちはかなり驚きました。 自分が経験した一番大きい地震は、2005年8月16日の宮城県沖地震の時の福島での震度5弱ですが、ちょうどこの日は下の子が生まれた日でした。 揺れで陣痛がきたのか・・・(^_^;) その時は家族が全員一緒にいたので、「大丈夫だよ!」と言いながらみんなで固まって揺れが収まるのを待ったのを覚えています。 大地震はいつか必ず来る、とはわかっていても、万が一の場合の備えが出来ていないと感じます。 家の耐震は本当に大丈夫なのか、天井は落ちないのか、周りに倒れてくる家具はないのか、家が半壊しても脱出できる経路は確保できるのか、防災用品を用意したとしてもちゃんと持ち出せるのか、等々・・・。 未来のある子供達だけは助かってほしいなと思うのは当然の親心なんですが、そのためにできることをしないとな、と改めて感じました。 と、今回は内容が重くなってしまいましたが・・・。 子供達と桃畑を見て来ました。下の子は写真撮りながらだっこ中(^^) 福島でも桜は大分散りましたが、桃の花が満開です! (クリックで拡大します) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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