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テーマ:今日聴いた音楽(75557)
カテゴリ:CD(洋楽)
ヴァン・ヘイレン / ベスト・オブ・ヴァン・ヘイレン 何故か桜が散ってから冷え込んでますね。 季節がずれまくって梅雨に入っちゃったりして・・・。 気がついたらカウンターが10000手前になっていました。 どなたが10000を踏んでくださるか楽しみです。 自爆しないように気をつけます(^^;) 今日は1986年の曲、VAN HALEN「Dreams」を紹介します。 「Jump」「Panama」などのヒット曲を出した大ヒットアルバム「1984」をリリースした翌年、ギターのエドワード・ヴァン・ヘイレンと共にバンドの顔であったデイヴィッド・リー・ロスが脱退しました。 個性的なヴォーカリストの脱退によりバンドの存亡が危ぶまれていました。 しばらくして元モントローズのサミー・ヘイガーが後任として加入しました。 声質・キャラクターともデイヴと全く異なるサミーでしたが、そのクリアハスキーでハイトーンなヴォーカルはヴァン・ヘイレンの明るいサウンドとマッチし、リリースされたアルバム「5150」は全米第1位となる大ヒットを記録しました。 このアルバムからは 「Why Can't This Be Love」 (全米3位) 「Dreams」 (全米22位) 「Love Walks In」(全米22位) の3曲がシングルカットされました。 (http://en.wikipedia.org/wiki/Van_Halen より) 今回紹介する「Dreams」は全米ではさほどチャートが上がらなかったのですが、明るくスピード感がありメロディアスで日本人ウケがよく、私の高校の友人周りで大ヒットしました。 VAN HALENのベストソングとする方も多いようですね。 YouTube - DREAMS (LIVE) VAN HALEN (1995年?のLive) 10年でずいぶん風貌が変わったもので・・・ でも演奏はこっちのほうが好きです。 ちなみにアルバムリリース後、若い頃のLive YouTube - Van Halen - Dreams 天を貫かんばかりのサミーのヴォーカルもいいのですが、エディーのフラッシーな2回のギターソロはギターキッズ(死語?)の心を刺激し、ライトハンド奏法で有名な「Eruption」同様にみんなこぞってコピーしていました。 私もその一人ですが未だにうまく弾けません(笑) その後10年ぐらいサミーで活動しましたが、不仲が表面化しその後脱退、ヴォーカリストが元エクストリームのゲイリー・シェロンに変わりましたが評判はいまひとつでした。 その後のヴォーカリストの座も不安定で、 ゲイリー脱退 → デイヴが戻るとの噂 → 結局戻らない → エディーの舌ガン治療などで活動休止 → 活動再開 → サミー電撃復帰 → やっぱり仲悪くてサミー脱退 → デイヴが復帰 ・・・と、ゴチャゴチャして何だかよくわかりません。 ドロドロですな 今年はツアーを再開する予定だったらしいのですが、今月号のBURRN!誌をみると今年初めに行われた記念すべき音楽殿堂入りの表彰式では、現メンバーでないサミーとマイケル・アンソニー(元Bass)がなぜか登場したそうです。 エディーは病気(アル中?ドラッグ?)のためリハビリ施設に入ってしまったようです。 なかなかうまくいかないですが、復活を期待してます。 We'll get higher and higher Straight up we'll climb We'll get higher and higher Leave it all behind とにかく元気が出てスカーッとする曲です!! P.S.今までブログで紹介した曲に動画リンクを付けてみました。 貴重なものもありますのでよかったらご覧下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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