はなのすきなうし
今月に幼稚園を卒園したうちの子供たち。
生活発表会で、次男のクラスがやった劇が
この「はなのすきなうし」でした。
子供の成長に感激するとともに
マイペースで自分の好きなことにはとことんこだわる次男に
このお話はぴったりだなぁ などと。
他の牛が闘牛に憧れてしのぎを削っているのをよそに
ひとり花の匂いを嗅いで楽しむフェルジナンド。
心配したお母さんも、
彼がひとりで寂しい思いをしているのではないと知って
それならまあいいか、と安心するくだりがいい。
価値観は人それぞれ、牛それぞれでいいんです。