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カテゴリ:書籍
モチモチの木 何年生だったか、国語の教科書にも載っていました。 実家にあった絵本は、確か兄が小学校1年生の頃に買ったもの。 多分夏休みの課題図書かなにかだったんでしょう、 母に連れられて本屋さんで兄が 「『モチモチの木』ちょうだい」 と言った言葉をなぜかはっきりと覚えています。 寝間での読み聞かせから入り、 小学校の国語でもう一度出会い、それからウン十年。 自分の子供たちが1年生になったのをきっかけに またこの絵本を読みたい(読ませたい、より読みたい)という気持ちが ムクムクと頭をもたげてきました。 やっぱり名作ですね。 記憶に残っていた国語の教科書の字面と違い、 心の内の言葉や強調する部分をカタカナで表現しているのも新たな発見。 子供たちには、大切な人を思うやさしさや そこから芽生えてくる勇気を ぼんやりとでも感じ取ってもらえたらな、と思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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