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カテゴリ: │G2・大王系
@本多劇場
BIG・BIGGERとDVDで見てはいたのですが(BIGは上映会でも見た)、最終章にして初の生でございます。生キッチュにかなりうきうきの私。 展開的には前2作のパターンをしっかりと踏襲していたので、見ておいて良かったなぁと。 ただ起こってる事件の内容は少々ネタ切れ感かなー。川島さんとサラの特殊能力(?)が被ってしまったので、お楽しみだったサラの変身シーンのインパクトが少々薄くなってしまったのが残念。でも松永さんのお衣裳の爆発加減は3作一番で素晴らしかったです。いやいや、眼福。そして川島さんのオタクモードがとてもツボってしまいました。「お帰りなさいませご主人様」と来るとは思わなかったよ…。 篠原嬢が出るのが分かった時点で、きっと変身後のサラさんと対抗するハイテンションキャラなんだろうと勝手に思ってたのですが、唯一の真人間というかなんというか、誰に対してもきっちりと突っ込んでていいなぁ、と。男らしくて大好きです。 菅原さんは前作共通する「巻き込まれキャラ」をきっちり演じてらして、見ていて「あーあー」と。なんて不幸なんだ!もし続きがあったら歴代社長で軍団組んでドリームチームと対決か!?みたいな。摩耶ちゃんが守ってくれるから大丈夫なのかしら? 粟根さんはきっちりと飛び道具。少ない出番で強烈な印象でした。ちゃんと「殺し屋の目」は健在なんですね。新感線だとあそこまでぶっちぎれたキャラはなかなか見られないので、ええもん見せてもらいました。 私的に大好きな木太郎ちゃんが、最後まで木太郎ちゃんのまんまで嬉しかったです。通帳作りに行くシーン、ああ来るとは!(皿袋さんの登場シーン込み) 最初と最後の気弱な様子も含めてかわいらしくてステキっ!(サラさん風) で、キッチュはもうキッチュ全開でブラボー。芸達者で素晴らしいです。楽しかったなー。結局健三の名字はなんだったんですかね? 大王の「NEW YORK NEW YORK」を生で聞くのが楽しみだったので、ラストシーンは大満足。完結したと思うと寂しい気もしますが、きれいにまとめてくれて気分良く帰ることができました。ほんっと楽しかった♪ 終演後は大好きなアジアご飯のお店へ。 怪しい雰囲気も昔のまんまで、美味しく満腹。幸せでございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 7, 2006 03:42:02 PM
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