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全39件 (39件中 1-39件目)

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やる気のある動物

　最近千葉動物公園のレッサーパンダ風太（2歳 ♂）が立つことで話題をさらっています。今朝のニュースでは、2足歩行するレッサーパンダまで現れたそうです。しかし、全国的に見てみるとレッサーパンダが立つのは珍しいことではなく、全国44箇所のレッサーパンダを飼育している施設があり、そのうち 19箇所でレッサーパンダが立つことを確認しているそうです。正直なところ、卑怯だと僕は思います。愛嬌のあるルックス　＋どことなくぎこちない動作　＋　立って人間の目線　　　　　　　　　　　＝　かわいいに決まってる。人気が出て当たり前。僕には、彼の顔からしてやったりという表情がうかがえます。基本的に僕は、動物は「やる気のなさ」が好きです。例えば、カピバラ。こいつなんか明らかにやる気が感じられませんが、眼光が鋭い感じがなかなかやるなと思います。　

2005年05月24日

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太りました。

　久しぶりに会う人が、僕のことを「太った」といいます。もともと、食べても太らない体質の持ち主なんですが、歳のせいなのか、日ごろの不摂生のためか、確かに最近おなかの辺りがたるみ、腰、太ももにかけて、肉付きが良くなっています。事実体重計にのっても体重の増加のあとがあり、持っているズボンのウエストのゆとりが全くなくきつくなってきました。ベルトの穴はこれ以上先には穴が開いていない始末。生まれてこの方、「太った」と言われたことのなかった僕は、25歳と3ヶ月にして、初めて人から「太った」と言われました。初めて「太った」と言われる体験をして嬉かった反面、まずい、という気持ちがわいてきました。小さいころは「風に吹かれて飛んで行きそう」といわれるくらい超痩せ型だったのに。その当時の体脂肪は 7パーセントしかなかったのに対して、今や 17パーセント。このままでは、ホリエモンのようになってしまいます。いや、小太り　＋　社長　＝　ホリエモンホリエモン　－　社長　＝　ただの小太りただの小太り　＝　僕という計算式ができた途端、異常に腹立たしくなり、ふつふつとやる気が沸いてきました。だからといって、涙ぐましいダイエットをするはずがない怠け者の僕は、基本、食べ物を食べる量を減らしてダイエットすることにしました。基本ポリシー：食べる量を減らす。方法：朝、昼は食べる、夜は食べない。夜食べたら必ず腹筋、背筋、腕立て伏せを行う。　　　揚げ物はなるべく食べないようにする。炭水化物も少なめに。そのおかげか、もともとの体質のおかげか、おなかの辺りの肉は引っ込んできました。ここで、おなかが引っ込んだヤッターといってやめてしまうのでは、つまらないので、僕と顔がよく似てるといわれるブルース・リーを目指すことにしました。さて現在もダイエットを実行中ですが、ここで気づいたことがあります。食べ物を自分に与えずに、運動をさせて、自分をいじめるのがとても、気持ち良く感じることがわかりました。客観的に見て苦しい目に合っているという自分が好きなのだと。そんなこんなで、楽しくダイエットしています。　

2005年05月23日

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偏食バンザイ

　うすうす気づいていたことですが、どうやら僕には「偏食」の傾向があるようです。しかもそれは、年に1、2回変則的に訪れます。覚えているだけで、2005年柏餅(毎日 1 パックを 3 日間)2004年宝酒造　缶チューハイ( 1 週間晩酌に)2003年柏餅( 5 月を過ぎていたため入手困難)、もずく酢2002年ツナ缶(ノンオイル)、柴漬け(フジッコ)と非常に地味なラインナップになっております。短期間食べ続けある日に食べたくなくなります。これとは別に学生時代から大変お世話になっている「松屋」さんですが、僕個人ではもう一生分食べつくしたなと思っています。体が積極的に「松屋」に向かなくなりました。バランス良く食事ができない日々がつづきます。　

2005年05月22日

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ばったり出会う。

　国際法、文化人類学、開発経済学、農業開発論、国際金融。大学のときに勉強(?)した学問です。もちろん卒業後は学んだ学問を生かすような職業に就けるわけがなく、当時コンピューターオンチだった僕はなぜか IT 系の仕事に就いたのですが、、、つい先日小さな IT 系の展示会があり、他の会社のブースで僕の会社が販売している製品を出展してくれるとのことで、製品の設置に行き、その次の日に展示会の見学に行ってきました。会場では、なぜかアルコール飲料が無料で配られており、もちろん僕は上司と一緒に何の躊躇もなくすぐに飲んで、気持ちよくなって会場をふらふらしてました。ふらふら見学をしていると、ふと、とあるブースの前で一人の説明員らしき男と目が合いました。無線 LAN IP 電話のブースです。「むむむっ、どこかで見たことが。」よく見ると、説明員は同じ大学、同じ学部の同級生でした。しかし、学生生活のころは一言話したかどうか、それさえも覚えていないくらいの微妙な関係だったため、恐る恐る、「あのー、もしかして、僕の記憶が正しければ、N 君だよね？」と聞きました。すると、幸いなことに彼も僕の顔を覚えてくれていました。幸か不幸か N 君も IT系。よく言ったものですが、広いようで狭い世の中と思いながら、卒業して 2年、立派な営業マンに成長した N 君の無線 LAN IP 電話の説明を聞いていました。以前もこんなことがありました。新宿でコートを買った店の店員と話しをしていると、店員「お客様はどちらの出身ですか？」僕「埼玉です。」店員「奇遇ですね、僕もです。出身の高校はどちらですか？」僕「H 高校です。」店員「えー、僕も H 高校ですよ! 御年おいくつですか？」程なく、同じ高校の同級生ということがわかるのですが、世間は狭いと思いました。しかし、この一連の体験から、このような偶然を、果たして「世間は狭い」という言葉で片付けてしまっていいのかと考えるようになりました。以前に会った人とまた偶然出くわすのは、かなり確立の低いことだと思います。そこで、一連の体験の原因を「縁」により発生するものだという考え方にしました。僕は「縁」を信じます。人間どんなに細長く生きても、たかだか 100 歳くらいが限度ってもんです。そんな短い人生で出会った人には何らかの「縁」があるのです。言い換えれば、出会った「意味」があるのだと思います。そう考えると全ての物事が「自然」なんです。と、いうわけで、そんな貴重な出会いや「縁」に感謝するべく、「縁感謝キャンペーン 2005」と題し、「縁」に感謝する意味をこめて、「縁」あって出会った人には、一杯おごることにしました。少々感謝の仕方を間違っている気がしますが。キャンペーン対象になる人ですが、以前にどこかで僕と会っているが面識が薄く、連絡先も知らないのに、1年後以降にばったりどこかで会ってしまった人です。もちろん、その人が僕の顔を覚えていてくれたらですが。有言実行ということで、早速、展示場であった N 君に友達経由で連絡して、おごる約束を取り付けました。　　　

2005年04月15日

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デリフレ

　季節柄、シワの少ない真新しいリクルートスーツを着ている人をよく見かけます。間違いなく新社会人になられた人だろうと思います。そういう人を見ていると気分が新鮮になります。若く、新しい世界に飛び込むときのいろんな感情が交じり合ったワクワク感を持った人は、周りから見ても新鮮な気持ちにさせてくれるのでしょう。職場に新卒の新入社員が入ってくると、それだけでも会社の雰囲気は、春風が吹くように新鮮なものになっていることと思います。「思います」と言ったのは、僕は今年で社会人三年目になりますが、新卒後輩を持ったことがありません。それどころか、中途の新入社員や同期入社の同僚さえ持ったことがありません。そんな万年新人の僕が、ふと閃きました！出張新社会人サービス「デリバリーフレッシャーズ」略して「デリフレ」です。短期間に数名の新社会人を出張させ変化のない職場環境にお勤めの方に新社会人採用した気分を味わっていただき、社内環境のモチベーションの向上につなげるサービスです。事前に新社会人が一般的に受けるであろう研修資料を持参し、受け入れ後の対応をご準備させていただきますので、受け入れ後の対応も心配ありません。新入社員の歓迎会までお付き合いさせていただくサービスを提供します。というサービスですが、どう考えても「無駄」なサービスです。完全に僕の妄想です。　

2005年04月11日

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かぜ。

久々に大風邪(?)をひいてしまいました。なかなか良くならないので、ほんとに風邪か？という素朴な疑問を解消するために、病院へ行って、レントゲンと血液検査をしました。レントゲンには問題のある個所はなく、血液検査の結果は土曜日に聞きにいきます。2年前にも風邪をひいたことがあり、悪化して変なウィルスに感染し、肝臓の機能の不調を引き起こしました。あの時は苦しかったなぁと、ふと思い出しました。ここ数ヶ月いろいろと忙しかったのがあり、その付けが回ってきたのかなと思います。体調不良だし、その上今日はは寒いし、雨だし、気分がどんよりしてしまいました。あー、やだやだ。早く暖かくなってくれないかな。

2005年02月16日

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地震。

がた、がたがた、がたがた。がたんがたん。せっかくの安眠を邪魔され、何事かと目を覚ますと地震でした。布団に入りながら、大きな地震だな、東京の直下型の地震か？だとしたら困ったな、今僕は体調良くないし、3日分の水も食料も用意してないぞ、そもそも地震がくるのだったら、調子の良い時にしてくれ、と腹を立てているうちに、地震は収まりました。布団でまた眠りにつくと同時に、よし、今度の休日には非常持ち出し袋を購入しようと思いました。ちなみに私の親父は、いつも枕もとにヘルメットを用意していて、今回の地震のときも、母いはく、ものすごいスピードでヘルメットをかぶったそうです。さながら鎌倉時代の武士のようです。でも、そのくらい危機感があって良いのかもしれません。今回の地震で受けた被害(僕の部屋調べ)・テレビの上のお菓子のおまけの複葉機の模型の落下・棚の上のカレンダーの落下以上の被害が報告されています。　

2005年02月15日

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最終回

　　恵比寿駅西口。19:40 集合。がなり塾のメンバーがえびす像の前で待っていました。12月22日(水)「がなり塾」最終回。「最終回はお前らの行ったことのないような店に連れてってやる。」ということで、恵比寿にある「Q.E.D club」というところに連れて行っていただきました。がなり塾のメンバーはぞろぞろとそのお店に向かいました。「Q.E.D club」は恵比寿の閑静な住宅街の中にありました。明らかに僕がお金を払って行こうと思うような店ではありません。門構え、ドアマンがいることからして高級感が漂っています。中に入るとなかなか立派な内装でした。僕が会場に着くと、がなりさんと数名のがなり塾生が既に到着し、席についていました。早速席に着くと、今日の最終回について、がなりさんが挨拶しました。「月に一回、年に一回でもかまわないから、たまにはこういう(高級な)お店に来てみてください、環境を変えると、自分も変わりますよ。」といったことを話していました。何に関しても「ふり幅」を持っているといいよってことなんだと思います。「食べ物だけは高いものを注文しました、でもお酒は一番安いのを頼みました(笑)」とも話してました。がなりさんらしいです。そうこうしているうちに、全員にシャンパンがそそがれました。がなり塾最終回の席上には、加藤和也さんもいらっしゃっており、加藤さんが乾杯の音頭を取ってくださいました。話し方を聞くだけで、僕は加藤さんに非常に好感が持ちました。「がなり塾ご卒業おめでとうございます。乾杯。」と、料理が運ばれてきました。どれも、僕が今まで食べたことのない食材が上品な盛り付けで出てきました。育ちの悪い僕はこんな上品なところにきたことがなかったから、最初落ち着かず白ワインを飲みっぱなしでした。ほどなく白ワインがきいてきました。白子、えび、あわび、ホタテ、キャビア、フォアグラ、牛肉などなど。いつも、「松屋」の僕の価値観からしたら、相当の価格と質の「ふり幅」でした。調度一週間前の 12月15日に高橋がなりさんの誕生日ということで、がなり塾生でケーキと花束を用意していて最後の料理が運ばれてくる前に、46本(46歳)のローソクを立てたケーキとがなりさんの好きなオレンジ色にあやかりオレンジ色のバラの花を塾生人数分プレゼントしました。がなりさんへのプレゼントと演出を準備していただいた皆様、ご協力いただきありがとうございました。そうこうしているうちに、その場も終了しました。最後に、アイカンパニーの小畑校長から挨拶があり、「がなり塾をやって良かった。高橋さんは次はやらないといってますが、　また一年半後くらいにやってくれると思います(笑)」ちなみに小畑校長とがなりさんは同い年だそうです。最後の締めとして、がなりさんに一言と思ったら、「がなり塾なんだから、おまえらが締めろ」と言い、がなり塾の一人が代表してその場を締めました。高級で上品な時間も終わり、次の店に向かいました。今度は逆に高級とは逆のホルモン専門の焼肉屋。店内が狭かったのもあり、10畳くらい(？)の場所にがなりさんと塾生が詰まってました。みんながなりさんのお話を聞いていました。ここでも、塾生からがなりさんにプレゼントを渡しました。塾生全員の手紙(ダメだしを一つ入れた)を長靴(農業をするので)に入れてプレゼントしました。長靴について、「僕ねぇ、こういう長靴はかないんだよなぁ、今はいてるのもヨット用だもん。」がなりさんらしいのですが、農業をしている格好が気に入らないらしく、明らかに農作業用とわかるものは身に着けないようです。「格好がだめなんだよ。だから農業やるにもまず格好から。」今乗ってるカローラをやめてポルシェに乗るとも言ってました。手紙は長靴に入れる前に、代表 4 名に読んでもらいましたが、どの手紙もがなりさんへの感謝の気持ちが伝わってくる良い手紙でした。誰かに伝えたい気持ちがあると、文章の技巧に関係なく、良い文章になります。心に響きます。しばらく、わいわいと過ごしていると、朝までいるには店が適さない場所ということもあって、また次の場所に移動しました。次の場所は予約してない都合もあり、SOD 方のと数人のがなり塾生が、冷たい風の吹きすさぶ恵比寿駅周辺を探し回りました。なかなか次の店は見つかりませんでしたが、業を煮やした(?) がなりさんが、待ちきれず「プレッシャーをかける」といって外に出て行きました。そうすると調度次の店を発見することができました。次のお店は中華料理店でした。夜中ということもあり、塾生にも疲れの色がでていましたが、がなりさんはいつもと変わらない調子でしゃべっていました。眠気を知ってるんだろうかと思うほど。今までの経験が夜中起きていても平気にしてしまったのでしょうか。もしかしたら、眠かったのかもしれないけど、眠そうな顔を見せなかったのかもしれません。日本一(?) やさしく、気配りの人ですから。始発が走る時刻になって、がなり塾最終回もお開きとなりました。気づけば朝の 5 時。まだあたりはそこまで明るくなっていませんでした。がなりさんはプレゼントされた花と長靴の入った無駄にでかい箱を抱えて、颯爽とタクシーに乗って帰っていきました。塾生が見送る姿は、さながら親分を見送るヤ○ザのようでした。そして塾生はそれぞれの帰途へとつきましたしたとさ。めでたし、めでたし。おわり。　　　　　　

2004年12月23日

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2004年12月17日

細く長い指。やわらかくて、かすかに冷たい。指を重ねる。駅には多くの人の往来がある。多くの人がいる。今ここにいる。僕が今ここにいるということ。それはとてもとても幸せなことなんだ。寄り添って誰かを待っている二人がいる。今日は会えなかったけど、僕は、君がまたやって来るのを待ってます。心配しないで。またやっておいで。待ってるから。

2004年12月17日

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ブルース・ルシュエ

　　ブルース・ルシュエ身長は高く、体も大きく、しっかりしていて、不自然なくらいに姿勢が良く、いつも飾り気のない目立たない色の、清潔でしわのない服を着ている。決められた時間に遅れることなく、時間より早く来て煙草をふかしながら、水筒に入った大好きなコーヒーを飲んでいる。いつもサングラスをかけていて、サングラスをはずすと青みががった深い目をしている。目には地平線の見える広い大地が映っている。いつも遠くを見つめている。残り少なくなった白い髪、鳥のように高い鼻、深い微笑をたたえる口、太く大きな手、刻まれた顔の皺は、どれも、彼の生きた証として、そこにあり、また彼を語る一部となっている。口数は少なく、必要なことを必要なときに言う。限られた「言葉」を整然と並べ、理解に迷わない。ゆったりとした彼の動きは、無駄がそがれ、一つ一つが、何かを語りかけようとする。彼の周りの空気は緊張し、引き締まっている。彼から僕は車の運転を教わった。ある日彼は、僕にこういった。「もっと誇りを持ちなさい。」一瞬、「言葉」として理解することができなかた。でも、感じることはできた。感じることができたのなら、それは「言葉」ではなかったのかもしれない。とにかく、そう感じたんだ。確かに彼は口を動かし、その口から、その肺から、その喉から、その声帯から、「言葉」という「意味」を持った音を発した。僕の耳も、鼓膜も、その「意味」ある音の空気の振動を受け取り、その感覚は電気的な信号として脳に伝わったに違いない。しかし、そのそれぞれの動きは、「言葉」としての機能を持たず、ただの「動き」にしかすぎなかった。僕の気持ちは高ぶった。心臓が、血を強く押し出し、あつい血が、体中に流がれた。僕はその時何を感じたのだろうか。彼は、昔、軍人だった。今彼に残ったものは、不自然なくらいの姿勢の良さと、大きくしっかりした体と、厳しく規律を守る精神と、無駄がそがれた動作と、煙草を深く吸い込むことと、その他に、何を残したのだろう。　　

2004年12月03日

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お好み焼きディスコ。

　がなり塾の姉さんこと、マミさんに連れられて、慶応義塾大学の三田祭にお邪魔しました。水野敬也さんが出展している「お好み焼きディスコ Burning Love」をマミさんが手伝いに行くということで、見学兼、荷物持ちとしてついていきました。僕が行ったのは学園祭初日ということもあり、人はまばら、しかも、後から聞くと屋台の内情は自転車操業状態。そんな逆境にもめげず踊り狂う真紅の衣装を身にまとった水野さん。全国でも最大級といわれる学園祭三田祭においてあのパフォーマンス。水野さんの踊りながら、お好み焼きを焼くというパフォーマンスを見て、つくづく優秀な人だなと思いました。途中。「踊ってるけど、全然売れねーよ!!」と叫んでる時は、思わず爆笑してしまいました!!今日を通して一つ気づいたことがあるのですが、それは手伝いに行ったマミさんのお好み焼きの材料を準備、搬送する際の段取りが、あまり良くなかったこと。だめ出しして、たたかれて伸びるタイプらしいので、この場をお借りしてだめ出しを。いつも段取り良く企画を進めていくマミさん、当然今回も段取り良く進めていくのだろうなと想像していました。しかし、蓋を開けてみると、凡人の僕から見ても段取が良くないのが目に付き、見てられないところもあって思わず手伝ってしまいました。非常に段取り良く物事をこなしていくマミさんを知っているだけに、そのギャップは明らかで、僕は一瞬、同一人物かと目を疑うほどでした。苦手分野が絡むと、全く段取りが悪くなるのか、やることはものすごくできるか、全くできないか、0 か 1 かみたいなところは、非常に変わっている人だなぁ。と思いました。なんででしょう？でも、だから周りに助けたくなる人が出てくるのではないかとも思いました。それも、一種の特性ですね。ですよね(笑)。おわり。　　

2004年11月20日

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18 日のがなり塾

早いもので、がなり塾も 18 日を含めてあと 3 回となりました。最後の 1 回は、おごり好きながなりさんらしく、塾生たちに「おまえらの行ったことのないような高級な店に連れてってやる。　といって、和民とかに連れて行って、俺ここを高級だと思ってたもんと言うかもよ。」などと言って、どこかでご飯を食べさせてくれるとのことで、実質 18 日を含めて残すところ、あと 2 回となりました。自分の経験したことを自分の言葉で話して、次に使えるように整理しておく。ことが重要とのことで、最後の 2 回は今までの総括となりました。この発表で僕が非常に感心した発表がありました。M さんの発表でリーダー論についてでした。発表の中で「普段着のリーダー」という言葉がありました。どういうことかというと、今までリーダーとは、きちんと決まりを守れて、みんなの話を聞けて、きちんと仕事をこなせるような人のことをリーダーと思っていた、しかし、がなり塾を通してリーダーとはいろんな形のリーダーがいることを学んだ。リーダーという形に決まった形というものはない。きちんと決まりを守れて、みんなの話を聞けて、きちんと仕事をこなせるようなリーダーを「スーツを着たリーダー」だとすると、リーダーというのはそれだけではなく、もっと自由な形、自分の動きやすい服を着た「普段着のリーダー」がいることを学びました。ちょっと内容は違うかもしれませんが、大体こんなことを言っていました。僕もそうですが、自分の頭で考えず、無意識にこれはこういうものと決め付けている物事って多いと思います。教科書に書いてあることだけが正しいと思っている傾向。教科書人間。がなり塾では「教科書人間」でない人たちが、力を発揮できる場なので、僕を含む「教科書人間」はそのギャップに戸惑うばかり。僕にとっては戸惑いがいい勉強になりました。おそらく、僕と同じような「教科書人間」である M さんもそれを強く感じたのではないかと思います。で、端的に表現したのが上の表現。「教科書人間」だった人がこの発言ができたのは、ものすごい成長だなと感心してしまいました。僕も無意識に常識、これはこうだろ、と思っていることを一度全て自分の頭で考え直して、再構築する必要がありそうです。

2004年11月19日

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餃子の焼き方。

　餃子がうまく焼ける方法だけを説明します。他に何の意図もありません。作り方はお手じかのレシピを御覧ください。1. 沸騰したお湯を準備します。2. 餃子をフライパンに並べます。3. フライパンを熱します。4. フライパンから、少し煙が立ってきたところで、　フライパンにお湯を注ぎ、蓋をして強火で餃子を蒸し焼きにします。5. 水分が蒸発したところで油を餃子の上と周りにかけます。6. 火を少し弱めて、中火くらいにします。7. 餃子をへらなどを使ってフライパンからはがします。8. あとは自分の好きなこげ具合になるまで待ちます。　焦げ付きが早いのでご注意を。9. お皿にとって出来上がりです。お試しください。おしまい。　

2004年11月18日

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ベンチャー系企画大学

先日我が母校の大学が学園祭で、大学の同級生が母校の大学(以下、A 大学)で職員をしていることもあり、挨拶がてら遊びに行ってきました。学校の敷地は狭く、偏差値という観点からすれば高くなく、ブランドも無い大学ですが、学校の雰囲気は悪くありません。学生は大学が好きであるということをよく耳にします。この学校で一番おもしろいのが、学校が企画で成り立っているような大学ということです。僕自身では A大学をベンチャー系企画大学という位置づけにしております。大学名がばれてしまうかもしれませんが、その一つがおもしろし入試制度を持っています。一芸入試。別に一発芸をやって大学に入ろうというものではありません。かつて一発芸で入ろうと思った人もいたかもしれませんが。キャベツの千切りとかね。一芸入試は勉強ができないやつが入るための入試方法だといわれます。その通り。勉強できないしスポーツ推薦でも入れないような人がこの入試を使っているのだと思います。僕も勉強もできないやつが入ってくるための悪しき入試方法と思っていたころもあります。この入試方法があることで、ばか大学呼ばわりされることもあります。しかし、実際に一芸入試で入学した人と話す機会とかあったけど芸に秀でている人は頭がいいよ。一つの芸に特化、専門化することでそこから、高い次元でいろんな経験をして、自分で考えてといったことをするからだと思うけど。自分が得意と思っていることを武器に、実績を持って入ってくるわけですから、僕みたいに一般的な紙のテストで入ってくるよりも全然すごいわけです。なかなか考えた入試方法だなと思います。高い技量を持った人材を集められるわけです。友人に聞くと、こういったおもしろい企画を考えたのは、ある一人の人物だそうです。こんなことを考えられる人がいるんだなと感心しました。伝統や格式を重んじることを美徳としがちな日本の教育業界を面白い企画で渡っていく。こんな大学が一つくらいあってもおもしろいのではないでしょうか。教育も企画の時代です。

2004年11月17日

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赤い紙の張られた家で。

僕の大学時代の友人の実家は新潟県の長岡市の近くです。残念なことに今回の新潟中越地震の被害を被ってしまいました。友人は現在東京で働いているので、直接彼自身に被害があったわけではありません。友人に直接話を聞く機会があったので、少しだけ実家の様子を聞きました。家は立つにはたっているが、家の基礎がやられてしまったため、家の強度を測る調査の結果、赤い紙を張られてしまったそうです。赤い紙はいつ崩れてもおかしくない建物の状態を示すものです。家の庭は地盤沈下してしまったため、青いビニールシートで覆われているそうです。よく散歩をする道には大きなひびが入っているそうです。写真で少し見せてもらったけど、今回の地震のすさまじさが伝わってきました。自分に近い人に見せてもらったこともあるのでしょう。幸いなことに彼の家族は特に大きな怪我もなく無事でいるそうです。それで、僕は少し安心しました。彼に僕に何かできることがあれば、言ってくれというと、彼自身、東京から家族へ何をしたらよいのかわからないので、今のところ特に無いと言っていました。彼自身はとても明るく仕事をしているようです。彼の家族は赤い紙の張られた家で年を越す。と彼は言っていました。まだまだ地震と人間の生活は続くようです。

2004年11月16日

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無駄の有用性

お茶碗を想像してください。真ん中には何もありません。ただぽっかりと空間が開いているだけ。しかし、何も無い空間を持つことによってお茶碗はお茶碗としての用をなしています。これとはちょっと違いますが、人生では本質の動きと関係の無いと思われるところに実は価値があるのではないかと最近思います。仕事は効率的に進めるやるべきだと思います。しかし、生きていくのは幾分無駄と思われることがあったほうが楽しく生きていけるのではないかと。例えば、なにやってんだあいつと、馬鹿にされるようなことでも、周りから「あいつ馬鹿だけどおもしろいな。」と思ってくれるようなことであれば、ある意味では有用性があると言える。何でも効率的では逆に疲れますから。無駄な動き、非効率といえば日本には作法とかいうものがあります。あれは人間の動作の観点からみたら非効率な動作なはずです。でも、わざと非効率で無駄な動きを取り入れることによって文化を形成している。無駄の有用性だと思います。こうかんがえると結局人間のやること無駄はないってことです。以上、無駄な考察をおわります。

2004年11月15日

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仕事について

基本的に仕事のことは日記に書くまいと思っていたのですが、自分の今の気持ちを忘れないように、何かかたちとしてとっておくという意味で、今回日記にしたいと思います。今勤めている会社を来年 3 月で辞めようかと考えています。理由はいろいろあるのですが、会社への不満も少なからずあります。しかし、会社のことだけを悪くは言えません、少なからず僕にも悪いところはあるわけです。ただ、ひどく抽象的な言い方をすれば、良い状態ではないということです。良い状態ではないのは、昨日今日に始まったわけではなく 1 年以上前から始まっています。辞めて逃げてしまうのは簡単です。しかし、良い状態でないと思う環境、自分が苦手だな、不条理だな、苦しいなと思う環境におかれたときこそ、自分が大きく成長できると思い、今まで働いています。また、与えられた業務も正直なところ好きではありませんが、それでも、自分に役立つと思える部分を見つけて好きになるように努めました。好きなことじゃなければやらなければ、やらなければいいんじゃないかと思われる方もいるかもしれません。もちろん自分が仕事好きかどうかは、仕事を選ぶ際には 1 番重要なことだと僕も思っています。しかし、それと同じくらい僕は義理を大切にしようと思っています。会社が僕を雇ってくれたという義理です。あくまで義理(恩義)であって、会社を信仰するということではありません。最初の僕は本当に今の業務が全然できない状態でした。見かねた 1 人の先輩 (Aさん) が業務を本格的に始める前に僕を教育してくれました。最初は怒られたり、指摘されることが多く、いやだな、苦しいなと思いましたが、自分のため、忙しい業務の時間を割いて教育をしてくれる先輩の期待にこたえるため、会社に恩義を返すということを思い、何とか耐えました。その成果もあったせいか、まだまだ一人前とは言えませんが、今ではやっとできるようになったと思っています。Aさんが言うには、今は僕がその業務をやることには心配がないといってくれています。それに、わざと厳しくしてくれたのも教えてくれました。その先輩にはいろいろなものを僕に与えてくれたので、いつかその恩を返したいと強く思っています。でも、その話をすると A さんは、「僕じゃなくて、○○さん(僕の本名)が、誰か別の人を手伝えることがあれば、その人に返してください。」と彼は言います。そのときは、この先 A さんと 1 年くらいはチームを組んで、やっていけるかと思ったのですが、A さんが別の部署に移動してしまい、今その業務を僕 1 人でやっています。過去この会社でその業務を 1 人体制というのは前例がありません。大体その業務につき人が最低 2 人は必要な業務です。1人だとこなすには量が多い業務ということもありますが、例えば、2 人が担当することで、1 人が体調を崩してももう 1 人が業務を代行できるようにする意味もあります。なので、今僕が何らかの理由で会社を休むと、会社が行っているサービスがまるごと 1 つ停止してしまう状態にあります。それでも何とかできないなりに必死になってやっているつもりです。自分には業務主担当者としての責任あり、つらい状況でも学ぶことはあるはずだと言い聞かせて。土曜日、仕事の終わらない僕は会社にいきました。そうすると A さんと会社で会いました。A さんも仕事をしに来ていました。会社で 2 人で話をしました。2 人で話をすることはこれまでに何度もありました。その時に A さんは僕に、このまま今の会社状況が変わらないようで、うまく他に仕事が探せるなら、辞めてもいいんじゃないかと言ってくれました。それと、僕が楽しい顔をして仕事をしていないとも言っていました。その時僕は、かなり自分が意地を張って仕事をしてたんだなと気づきました。そう言われたときには今まできつく閉まっていた蓋を彼が緩めてくれたような感じでした。なんか、泣きたい気分になりました。ほろほろと崩れるような感で。気が楽になった。他の誰がこの言葉を言っても、僕は辞ずに続けることを考えていたと思う。しかし、1番僕の面倒を見てくれた人、僕の仕事を見てきてくれた人にこの言葉を言われたことだから、ものすごく大きかった。だから、選択肢として辞めるということを考えれられるようになった。僕の中にも自分で辞めると言うのは簡単だから、誰かが言うまで辞めたくないと言うのもあったんだけど。それをしかるべき人が言ってくれた。そんな日だった。次は何しようかな。何するにしても僕はできないだろうから、苦労することにはなるだろうけど。でも、できないところからやるのもう慣れたから。まあいいか。楽しくことを苦労してやりたいな。もちろん、いつの日か A さんに恩返しをすることを考えつつ。　

2004年11月14日

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結婚のきっかけ。

　人はどのタイミングで、何が決め手で結婚しようと思うのでしょうか。人によってタイミングや決め手となることがらは全く異なると思いますが、気になったのでとりあえず、既婚者の先輩 (28) に聞いてみました。僕：「ちょっと聞きたいんですが、何がきっかけになって結婚しようと思ったんですか。」先：「君のうちは 3 時に帰ったら、お菓子のおやつが用意されてた？」僕：「いいえ、それらしきものは用意されてませんでしたよ。」先：「そう、僕の家もそうだった。」先：「16歳くらいのとき水泳やってたんだけど、トレーニングの前には何か食べてたわけ。僕の場合はご飯食べてたんだけど。」（注：この当時先輩はすでに嫁と付き合っていた。）先：「でさ、ご飯食べてたからお菓子とか家になかったし、ぜんぜん食べなかったわけ。」先：「でも、反対に嫁の実家にはお菓子がすごくいっぱいあってさ。」先：「板チョコあるでしょ、ブロックに区切られてるやつ。僕はあれを食べるのに 3 つくらいのブロックに割って食べるから、1 つ食べるのに数日かかるの。」僕：「ふむふむ。」先：「でもさ、当時付き合ってたころさ、ウチの嫁はその板チョコを割らずに、そのまま丸ごとがぶっとかじりついて、すぐに 1 つ食べちゃったの。」僕：「はあ。」先：「それ見ててさ、ものすごいカルチャーショックというか、あぁ、こいつと結婚しなきゃって思った。」僕：「ええ、本当ですかぁ？」先：「本当、ほんとにそう思ったんだ。」結婚のきっかけってこんなのもあるんだな。ちょっとおもしろかったので日記にしました。さて、あなたの結婚するきっかけはなんでしょうか？以外に些細なことかもしれないよ。そういえば最近、僕の知り合いでチーズ入りのウィンナーにマヨネーズと醤油を混ぜてつけて食べていた人がいました。カルチャーショックでした。。？おわり。　

2004年11月12日

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歴史を学ぶ。

僕が歴史に興味を持ち始めたのはごく最近のこと。小学校、中学校、高校の歴史の授業には全く興味がなかった。広く浅い知識と年号ばかり覚えてても飽きちゃうでしょ。それだったら、一人でもいいから自分の興味のある史上の人物を見つけて、その人にどういうことが起こったのか、それが起こってその人はどういう行動をとって、どんなことを思ったのかを考えるほうが、ずーっと楽しいと思います。僕に言わせば昔の人の方がとる行動が、思いっきりが良くてよいし、おもしろい。まだルールとか、法とか人の行動をある程度制約するものが少なかったからかな。歴史を学ぶのは楽しいことが一番だけど、歴史を学ぶ有用性というものがあると思います。まず、日本は 1000 年をさかのぼれる歴史を持っていること。これは日本が誇れる貴重な財産です。日本はおもいっきり貿易立国なんで、他の国との交わりを断ち切って生きていけないんですよ。だから、他の国の人たち以上に国際感覚が求められる。じゃあ、国際感覚とは具体的に何なんだ、という疑問があります。英語が話せること？必要だけど、絶対要素ではないと僕は思います。むしろ必要なのは、自分がどんな人間であるかを理解することだと思います。他の国と交わるために必要なのは、自分の立場をはっきりさせておかなければいけない。その足がかりとして、日本はどんな国なのか、己を知るために歴史を学ぶのが有効なんじゃないかな。孫子の言葉で、こういう言葉があります。「己を知り、敵を知らば、百戦危うからず。」その文章の後に、でも、己を知るのは難しいよって言ってるんだけど。難しいなら、ヒントがあればいいんじゃない。歴史はいいヒント出してると思いますよ。まあ、せっかく貴重な財産を持っているのに使わないのももったいないし。せっかく先人が失敗したなーっていうのまで記録にしてとっておいてくれたんだから。感謝感謝。あとは、昔の人が思ったこと、考えたことは今でも十分使える情報であるということ。逆に現代の情報のほうが一般化されすぎる部分があって、おもしろくないとこもあります。昔の人の言葉のほうが、独創的で、新鮮だったりします。中国史の偉人たちなんかは、もう何千年も前に人間というものを悟っちゃって、明文化してることが多いし。結局は今の人も、昔の人もひとは似たようなことを考えてるんだけどね。現代の人でも、「不景気でつらい世の中だ。」と言ったりするでしょ、1000 年くらい前にさかのぼっても、「憂き世(つらい世の中)」と言ってる。「つらい世の中」といっている原因は異なっても、結構日本人というのは何かしら世の中に不平不満を抱えて生きてるんだと思います。つまり、社会(世の中)も、その中で生きる人も変わってないということになる。まあ、昔の人の言葉が今でも通用する、理解できるのは当たり前なんだけどね。だって 4000 年くらい歴史をさかのぼっても、人間の生物学的に大きな変化がほとんどないからだと思う。例えば、この 4000 年の間に、人が進化して、頭からにょきっと三つ目の目が生えてきたとする。そうしたら人間は見える世界も新しくなるわけだし、その進化に合わせた社会が形成されるわけだから、きっと考えることは大きく異なって、2つの目しかなかった昔の人の言うことはわからないなぁ、となるんじゃないかな。まあ、楽しいのが一番、あるものは使えってことで。

2004年11月11日

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初心。

筆休め。しばらく日記を休んでました。すいません。また今日からこつこつと日記を書いていきたいと思います。初心忘るべからず。でいきます。ちなみにこの「初心忘るべからず。」とは能作家の世阿弥の言葉です。具体的にどんな初心を忘れてはいけないかは実は三つに分けられます。1. 良い点も悪い点も、若いころの未熟さを忘れてはいけない。2. その時々における初心を忘れてはいけない。3. 老後の初心を忘れてはいけない。初心を忘れるのは、現在の芸を忘れることでもあるということでしょうか。前々回のがなり塾で、「初心忘るべからず」というか、初心に帰ったなと感じました。とある班の企画が、僕を初心に帰らせてくれました。その班の企画は、企画として面白いとは言いにくいけど、一生懸命さがすごく伝わってきた。くやしさも伝わってきて、あー、あれ、僕だわと思って。僕は精神論は好きじゃないけど、一生懸命何かに打ち込めるというのは、僕は大好きです。いろいろやってようやく人並みの僕にとっては、初心を忘れないということをいつも大切にしていきたいです。

2004年11月10日

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美人起業家はみんな M

僕が所属する部の元部長と一時間ばかり話し込んでしまった。話終わって時計を見ると午後 8:30しまった･･･。すぐに電話をかけた。今日は僕に服を選んでくれ、ヘアサロンまで紹介してくれた M さんと美人女性起業家の皆さんのところに顔を出すことになっていた。指示を与えてもらって報告するまでが「仕事」目的の店へ雨の中少し急ぎ気味に歩く。暗い道を少しばかり歩いたところにその店はあった。薄いオレンジ色の光を保った店だ。喧騒を感じない。すぐそこは青山通なのに。その不思議な雰囲気に包まれた店の奥に 4 人は座っていた。本当はもう一人来られる予定になっていたらしいんだけど、今日は仕事の都合で来られなかったらしい。正直緊張。無口になってしまった。髪型を見てもらった。2人の女性とは初めて会ったので、名前を教えてもらった。「M」不思議なことにその場に座っている女性と、来られなかった女性を含めてファーストネームのイニシャルが M だった。娘ができたらファーストネームに「M」の付く名前にしようとちょっと思った。きっと美人の起業家に育つだろう。女性起業家でもある彼女たちのお話も聞かせてもらった。考え方とかすごくしっかりしてたし、何よりも話してるときに楽しそうなのが良かった。彼女たちは何か先を見つめているような目をしていた。好奇心の強い小さな女の子の目と同じだ。僕にはすごく刺激になった。僕の話題やがなり塾の話にもなった。この場にいられることをすごくありがたく思った。あの時あのメールを見てなかったら、勤務地が移転しなかったら、僕はこの場にはいなかった。だだの偶然の積み重ねなんだろうか。蝋燭の明かりでテーブル、食べ物、グラスが照らされている。ビールを数杯飲んだ。「LAS CHICAS」この店の名前は彼女たちにぴったりだ。スペイン語で「かわいくて小さな女の子たち」僕は彼女たちがそんなかわいい女の子に見えた。雨はまだやまないみたいだ。

2004年10月19日

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シティボーイ丸出し。

今日は髪の毛を切りに行きました。僕の髪の毛はここ 2 ヶ月くらい切ってなかったから伸びきっていました。とある企画が絡んでいたため、ヘアサロンの場所と担当のスタイリストさんを指定してもらいました。指定もらったのは、先日僕の私服を選んでくれた Mさんです。表参道、某所。数多くのヘアサロンが軒を並べています。田舎モンの僕がこんなところ来ていいのか。なんだか近寄りがたい。予約の時間よりちょっと早くそのヘアサロンに行きました。おお、なんちゅうおしゃれな。店内はシナモンのにおいがしました。初めてなのでカードを作ってもらって、しばらく待っていると、担当のスタイリスト Kさんがやってきました。K：「こんにちは。はじめまして K です。宜しくお願いします。今日はどんな感じにしますか。」僕：「そうですね、短めで、ワックスなんかでちょっと髪に動きが出せるくらいの長さに。」K：「じゃあ、トップのほうは短めで動きが出る感じで、わきはどうします？耳は出したほうがいいのかな。」僕：「そうですね。短めで、耳が出るくらい。」ここで僕は企画のことを思い出し、なるべく僕の好みが出ない、第三者的に見て格好の良い感じで、僕：「僕としてはそういうイメージなんですが、逆にどんな髪型が僕に似合うと思いますか。」K：「今まで言ったのも、似合うと思いますよ。そうだな、うーん。じゃあ、」と髪型の説明をしてくれました。僕はそれで良いと思ったので、僕：「うん、いいですね。それでお願いします。シティボーイ丸出しな感じで。」K: 「わかりました。(笑)」で、はじめにシャンプーをして、その後イスに座りました。普段読まないようなおしゃれな雑誌を読んでました。なんやら、雑誌がおしゃれだと日本語で書いてあっても英語に見えるな。そのうち Kさんがやってきて髪の毛を切り始めました。K: 「Mさんとはどういうお知り合いですか。」僕：「えーと、話すと長いんですが･･･。」僕はこの企画の内容を始めから説明しました。K：「えっ、そうなんですか。そりゃ責任重大ですね。それじゃあこの髪型じゃだめですね。」僕：「なら、がっつり切っちゃってください。」K：「ええ、今路線変更してます。がっつり切りましょう。でも、その企画おもしろいなぁ。」Kさんは、僕の伸びきった髪の毛にはさみを軽快な手つきで入れ、時折、両脇の髪の長さを確認してました。K：「本当はちょっとパーマとか、カラーとかするといいんだけどなぁ。」K：「そんなことだったら、Mさん事前に言ってくれればいいのに。」などと会話をしながら、髪の毛を切り、だいぶ髪の毛も短くなってきました。K: 「これで、乾かすと感じ変わりますよ。乾かしてまた切ります。」ドライヤーで乾かしていきました。髪が乾いてきて髪形が変わってきました。そしてまた、入念にハサミを入れ始めました。僕は前々から気になってることがあったので、Kさんに質問してみました。僕：「こういう接客業をするところ、特にヘアサロンみたいなところだとお客さんとの会話が大切になると思うんですが、初めてのお客さんにはどうやって話しかけるんですか。なんか決まって聞くこととかあります？」K：「うーん、あんまり決まって聞くことはないかな。その場の雰囲気で会話しますよ。でも、会話で意識するのは全てを教えないことですね。隠しておく部分を残しておきます。例えば僕の年齢とか。年齢不詳とかにしておきます。全てを教えるわけではなく、秘密の部分を作っておくんですね。」僕：「ふーん。わからないところを作っておくことでもっと知りたいと思って、また来てくれるのかな。」そのほかにもお客さんに対してどういった接客をするかを教えてもらいましたが、ここで言うにはちょっとふさわしくないので割愛。最後にヒントだけ出します。その他に Kさんと、こんな話もしました。K：「僕の中ではホラをふけるかどうかっていうのは大事です。周りにホラをふいて、やらざる得ない状況を作るというか。」K：「例えば僕ならホームページを作成してるんですが、最初のときはホームページがまだできていないのに、お客さんにいつまでには見れますよって言っとくんですね。そうやって言っておいて、もし期限までにできないと、お客さんにも悪いなという気持ちになるから、やらざる得ない状況になる。そうやって物事を進めていくときがあります。あとは、将来なりたい自分像を回りに言っておくというのもいいですよ。将来のなりたい自分像を回りに言っておいたりすると、その自分に近づかないといけないという気持ちにもなりますから。」僕：「ふむふむ。」また、高橋がなりさんはどっちかって言うとまじめで不器用な人が好きという会話になったときに、K：「それはなんかわかりますね。この世界(ヘアサロン業界)でも、最初から器用なやつは伸びないんですよ。不器用なやつのほうが伸びる。」K：「なんでかっていうと、器用なやつってある程度できるから、できちゃったら、そこで止まっちゃって向上しないんです。不器用なやつはできないから、必死にやってようやくそれなりにできるようになる。人並みにできるようになってもそれに気づかずに、まだ自分は人並みにもできてない、不器用なんだっていう思いを持ってやるから、あきらめず続ければ後ですごく伸びるんです。」K：「僕も最初すごく不器用でなかなかできませんでした。でも僕は非常に良い先輩に出会いました。良いって言うのは厳しくて、叱ってくれるという意味で良いっていうことですが、最初は辛かったけどなんとかここまできました。本当にそのときにその人と出会ってよかったなっていう。今でもそう思いますよ。」Kさんも不器用だけどあきらめず必死にやってきて、自分がした体験からきちんと経験をくみ出してるから、こういう言葉が出てくるわけで、すごく説得力がありました。話を聞いて Kさん自身すごく苦労人という感じがしました。やっぱりこういう場所でスタイリストをする人は物事に対する自分の考えかたをしっかりと持っていました。僕はすごく好感が持てました。さて、僕のヘアースタイルも整ってきました。K：「いいですか、絶対に整髪料つけてください。」僕：「了解です！」Kさんはワックスを手にとって、どうやって髪につけたらよいのかをわかりやすく教えてくれました。鏡を取って僕の後頭部をうつし、K：「こんな感じです。」僕：「いいですね。シティーボーイ丸出しです。」などと言って終了しました。僕は Kさんにお礼を言いました。ヘアサロンは三階にあるのですが、Kさんは階段で下まで見送ってくれました。実はこれがヒントです。これは非常に大切なのです。僕：「Kさん、本とか読みますか。」K：「読みますよ。」僕：「じゃあ、よかったらこれ読んでください。」といって僕は「がなり流」を渡しました。僕はがなり教じゃありませんが、ある理由で数冊「がなり流」を持っています。なので、あげちゃいました。僕：「今日はありがとうございました。」と言ってその場を立ち去りました。今日は髪を切ってさわやかな気分になっただけではなく、いろんな話を聞けたので非常に勉強になりました。人間そんな急に成長はしないけど、ちょっとだけ人生観が広がったような気がしました。なんにしても良い一日であることには間違いありませんでした。その後知り合いの関西人二人に会うと次のようなリアクションでした。関西人A：「うわ、かっこよくなってる。（大阪弁）」関西人B：「もみ上げのシャギシャギ感がええね。（大阪弁）」おわり。

2004年10月16日

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プロフィールの写真の秘密

このプロフィールの写真は何？と疑問に思ている人がいると風の噂に聞きました。今回はこの写真にまつわるお話をしようかと思います。実はこれはある人が良く使っていた部屋で撮影したものです。さて誰でしょう？勘のいい人ならもう気づくかな。2ヶ月前の 8月始め、僕は一週間夏休みが取れました。でも何をするかはまったく決めてなかった。さてどうしたもんか。と考えること数分。ひらめきました。「そうだ。京都へ行こう。」僕は生まれてこのかた一人旅をしたことがなかったので、とりあえず一人旅をしてみてもいいんじゃないかと思いました。次の日に新幹線の切符を買いに行き、インターネットで安くとまれ場所を探しました。で、運良くゲストハウス（海外のバックパッカーが止まるようなホテル）に 2 泊予約が取れたので、その次の日に新横浜から京都へ。そんな急に旅行を思いついたものだから何の計画もなし。血液型が A 型のくせして大雑把なところがあります。その旅の二日目僕はこの写真の場所を尋ねました。京都は伏見の寺田屋、梅の間です。寺田屋は坂本龍馬が定宿にしていた船宿で、梅の間は坂本龍馬が愛用していた部屋です。一人旅だったので、部屋にあった肘掛のようなものの上にカメラを置いて、セルフタイマーでとりました。この写真のように坂本龍馬も部屋から外を眺めながら、日本の未来を想っていたのかもしれません。旅の二日目は坂本龍馬のゆかりの地めぐりをしていました。その旅の始めにこの寺田屋を訪れました。寺田屋は今も宿泊することができるのですが、大河ドラマの影響もあってか寺田屋の人に聞くと一時的に今は予約を取ってないそうです。機会があれば一度とまってみたいです。伏見といえば日本でも有名の酒所だから酒を買ってきてのみたいなぁ。龍馬めぐりでは移動手段は極力徒歩にしました。おそらく幕末の志士たちもこういう風に歩いたのではないでしょうか。ちょうどお昼時になるくらいに清水寺の近くにある三年坂の明保野亭でご飯を食べました。この明保野亭も坂本龍馬がよく行っていたという飯所。明保野亭の建物は昔のものではないようです。サービス弁当を頼みましたが、サービスなのに 1200円くらいして、どこがサービスなんだとぶつぶつ言いながら食べました。その値段のせいかお客さんがその時間僕一人しかいなくて、広い部屋で一人ぽつんと食べてました。でもおいしかったですよ。その後には、その近くにある京都東山霊山の坂本龍馬の墓にいきました。そこには坂本龍馬の墓だけでなく、中岡慎太郎、高杉晋作、木戸孝允(桂小五郎)などの墓があります。多くの幕末の志士たちが眠る墓地です。数え切れない程の墓石があります。霊山はすごく見晴らしの良いところで、龍馬の墓からは京都を一望できます。すごく眺めが良くてしばらくそこにいました。普段はないのですが、不思議と物思いにふけってしまいました。

2004年10月15日

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好きな歌詞

僕の好きな歌詞です。強かったねあいつはどんなに仲間が裏切っても優しかったねあいつは澄んだ目をして歩いてた熱い血がながれてるちょっと見じゃ　わからないけど人生はバランスで何かを勝ち得て　何かを失ってくそれでも　未来を担うかけらでも男としたら狙ってる逢えるときが来る　こんな時代を生き抜いていけたら報われることもある　優しさを手抜きしなけりゃ強かったねあいつは目をそらさずに　転んでた優しかったねあいつは照れ隠しに　歩いてたいつからか描く夢遠い日の　平和になってた走っても走っても追いつきそうもない　世の中をとにかくおまえを守ろうとにかく明日を迎えよう吠える時もある　心が寒くてともし火絶やさぬために逆らうこともある　時代が必ず正しいとは限らないから逢えるときが来るいつか　こんな時代を生き抜いていけたら報われることもある　優しさを手抜きしなけりゃ逢えるときが来るいつか　こんな時代を生き抜いていけたら報われることもある　優しさを手抜きしなけりゃ吠える時もある　心が寒くてともし火絶やさぬために報われることもある　優しさを手抜きしなけりゃ逢える時が来る･･･

2004年10月14日

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船中八策

一、天下の政権を朝廷に奉還せしめ、政令宜しく朝廷より出づべき事。一、上下議政局を設け、議員を置きて万機を参賛せしめ、万機宜しく公儀に決すべき事。一、有材の公卿・諸侯および天下の人材を顧問に備へ、官爵を賜ひ、宜しく従来有名無実の官を除くべき事。一、外国の交際広く公儀を採り、新たに至当の規約を立つべき事。一、古来の律令を折衷し、新たに無窮の大典を撰定すべき事。一、海軍宜しく拡張すべき事。一、御親兵を置き、帝都を守衛せしむべき事。一、金銀物貨宜しく海外と平均の法を設くべき事。以上、八策は、方今天下の形勢を察し、之を宇内万国に徴するに、之を捨てて他に済時の急務あるべし。苟も此数策を断行せば、皇運を挽回し、国勢を拡張し、万国と並立するも亦敢て難しとせず。伏して願わくは公明正大の道理に基づき、一大英断を以って天下と更始一新せん。

2004年10月13日

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Going my way!!

世の中の人はなにとぞいわばいへ我がなすことは我のみぞ知る

2004年10月12日

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才女。矢。買い物。

日曜の昼下がり。日曜日、明日も休日だけあって人が多い。今日は渋谷に買い物に来た。といっても、今回の買い物は一風変わっている。美女が僕の服装を選んでくれる。神様、仏様、キリスト、アッラー、その他もろもろの神様に感謝してもおつりが来るくらいありがたい企画。渋谷のスクランブル交差点の TSUTAYA 前で待ち合わせ。美女を紹介してくれるマミねぇさんと男友達と待っていた。ねぇさんから、ものすごく美人で、頭もいい、性格もいいと聞かされていたので、最初から緊張してしまっていた。数分後、M さん(今回僕の服装を見立ててくれる美女) が着ました。間違いない美人です。笑顔が鈴木亜美に似てるとねえさんに聞いていたので、子供っぽい人をイメージしていました。でも、会ってみるとすごく大人なイメージ。僕とそんなに歳は変わらないのに。洋楽好きの僕からみたらアイスランドの歌姫 Bjork (ビョーク) に似てるなと思いました。そのせいかただ単に美人というわけではなく、どこか異国の風景を想像させるような不思議な魅力を持っている女性のように感じました。人並みを縫って目的の店へ。とりあえず何件か試着してみて似合っているものを買うということになりました。公園通りの一件目ユナイテッドアローズへ。彼女は店に入るとほんの少しの間僕を眺めて服を選び始めました。いくつか服を合わせて、これはいいねとか、これはちょっと違う、これかわいい、普段どんなの着る? と会話を絶妙な間で交わして、いくつか試着するべき服を選んで、試着室に持って行きました。試着室では、「パンツはこのチノパンと、上はこの青いシャツ、あとこのジャケット羽織ってみて。」と無駄のない指示をもらって、その通りに試着をしました。僕が試着している間も、彼女は僕に似合いそうな服をてきぱきと選んでいました。「体が細いからもうちょっと小さいサイズがいいかな。」彼女の動き、発言には一切の無駄を感じませんでした。だから聡明な女性であることはすぐにわかりました。「目を見て話す癖がある。」と彼女が後で言っていましたが、彼女は目を見て話してくれます。正直なところ僕はなかなか目を見て話せませんでした。彼女と話してるとすごく落ち着くところがあります。でも、ほとんどは緊張しっぱなしだったけど。この時感じた落ち着きというのは初めてで、おそらくそれは僕が今まで引っ張っていってくれるタイプの女性と付き合ったことがないからかもしれません。彼女に対して好感を持たざるえませんでした。それこれしているうちにいくつか試着をこなし、似合うと思われる組み合わせを覚えて次の店へ。ちなみにユナイテッドアローズの店員の方はすごく気さくでいい方ばかりで、選んだ服の組み合わせにもアドバイスなどをいただきました。ユナイテッドアローズ最高です!! 僕はユナイテッドアローズの回し者でもなんでもありません。いち消費者です。その後、某セレクトショップに行きました。ここは結構込んでて、いくつか体に服を合わせてみて、この店の服は僕にあわないと判断して、その後にもう一件セレクトショップに行きました。ここも入って数分で違うと判断して、ユナイテッドアローズに戻りました。さっきの服の組み合わせを選んで再度試着室に。またいくつか試着してみて、予算とも相談して一式そろいました。紺色のジャケット。ロングスリーブの T シャツ。細かい模様の入ったシャツ。重ね着風になっているニット。こげ茶色のパンツ。僕に無理のないセレクトで選んだ人のセンスの良さがうかがえます。僕も試着してみてすごくいいなぁと思いました。結構自分で似合うものって自分で選べないものです。まあ、他人に選んでもらっても似合わない場合もありますが。結局靴まで選んでもらうことになりました。これもまたセンスの良い。さらに今後、服を選ぶ時のアドバイス、あとヘアサロンまで紹介してくれました。後にはただただ彼女に感心してしまう僕がいました。彼女には本当に感謝しています。ありがとうございます。それに今回のセッティングをしてくれたねえさん。ありがとうございます。また、一緒についてきてくれたがなり塾のメンバー。ありがとうございます。余談。なぜか帰り際に彼女に腕を組んでもらったんだけど、僕はかなりギクシャクしてました。後ろから見たら笑えたんじゃないかな。

2004年10月10日

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ドイツ旅行の続き/ブンデスリーグ

朝。ドイツといえばサッカー。ブンデスリーグ。なんといっても 2006 ワールドカップの開催地だ。ということで今日はサッカーを見に行くことに決めた。とはいってもその時点で今日サッカーの試合があるかどうかわからない。なので、ミュンヘン駅にある観光案内所に行くことにした。この旅での移動手段は徒歩。貧乏学生の身分なので移動費ももったいない。その分町並みは楽しめる。ドイツの歩道でいいなと思ったのは、歩道が自転車専用と歩行者専用で分かれているところ。日本だと別れてないから歩行者も自転車に乗ってるほうも気を付けなくてはいけない。しかしこれならその心配がない。観光案内所にてオリンピックスタジアムでサッカーの試合があることを教えてもらった。そこまでは地下鉄でいけるそうだ。ここまでの旅でも地下鉄には乗っているが、この切符の料金制がよくわからない。日本の電車の切符と違って、この駅まで片道いくらという方式ではなくて、エリアで別料金になっている。切符を買ってみるが、切符の値段とドイツの物価からしてちょっと高い。また、改札というのがなくて切符にスタンプを押すようなマシンがいくつかぽつんと立っているだけ。ハンドブックを読んでも理解できなかった。オリンピックスタジアムに着いた。ここは大きな公園の中にある。最寄り駅からオリンピックスタジアムに来るまでに歩道橋をわたるところで BMW の本社ビルが見えた。円筒形の大きなビルだ。周りにビルがほとんどなかったからもう目立ちすぎる。早速、チケットを買おうとする。人が列をなして並んでいる。早速買って会場に入る。ん、なんかおかしい。会場に天井がある。しかも、犬を連れている人がたくさんいる。はっ。間違えた。と友達と同時に思った。ここは犬好きの人が集まる催しの会場だった。どおりでチケットに犬がいっぱい書いてあるわけだ。右も左もわからないとこんなことも起こります。ちなみに犬のフンはしたら、もって帰るというルールはないみたいで会場はフンだらけだった。外に出て、今度こそそれらしい会場に向かう。ここだ。間違いない。ミュンヘンといえば、このオリンピックスタジアムをホームとするバイエルンミュンヘン。ドイツ代表のオリバー・カーン(GK)、ミヒャエル・バラック(MF)などが所属するドイツ屈指の強豪チーム。ああ、運がいい。行き当たりばったりなのに。早速チケットを買う。誰も人が並んでいない。犬の催しはあんなに人が並んでたのに。会場に入る。横に平べったいスタジアムで、日本のスタジアムみたいにかっちり作り上げられていない。平べったいので客席は急な坂にはなっていない。時間がたつにつれて観客もだんだん増えてきた。選手がウォーミングアップしに出てきた。ん、一人だけ？よく見ると見覚えがある。そう、ドイツ代表 GK オリバー・カーン。他の選手より 30分くらい早く出てきて一人でウォーミングアップをしていた。さすがドイツ代表。他の選手もぱらぱらと出てきてウォーミングアップをし始めた。いよいよ試合。ミヒャエル・バラックは調子が悪かったのかすぐに途中交代してしまった。その代わりに入ってきたのは堀の深い、ものすごいかっこいい。少女漫画に出てくる王子様のような顔。ここでわかった人はサッカー通。そうパラグアイ代表のロケ・サンタクルス。実は試合のことはあんまり覚えていない。スコアも。でもバイエルンミュンヘンが勝ったことだけは覚えている。でもドイツ、ブンデスリーグを堪能しました。

2004年10月08日

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Gentlemen, Be ambitious!

「俺の好きな子には彼氏がいる。だから告白しても無理だなぁ。絶対に付き合えないよなぁ。」と思って告白をあきらめているあなた。もし僕も好きな人に彼氏がいたら告白することをあきらめてしまいます。しかし、これがそうでもないみたいだよ。告白することをあきらめる必要なない。むしろしたほうがいい。彼氏がいても告白することは無駄ではない。何ででしょうか?今日はそのことについていい話しを聞いたので、聞いたままを僕の覚えてる範囲で書きたいと思います。今、彼氏がいる人を好きになって、告白しようかどうか迷っている人へのヒントになれば幸いです。上野駅、Hard Rock Cafe 僕は今まで入ったことがなかった。でも入ってみるといい感じだね。僕は洋楽好きというのもあって、店内で流れていた音楽も気に入ってしまいました。僕が覚えている限り、STING、FOO FIGHTERS、LINKIN PARK、Sugar Ray、NICKEL BACK、BLINK 182 などが流れていました。そんなことはさておき、その話を僕はこの Hard Rock Cafe で聞きました。話してくれたのは素敵で、魅力的な女性二人です。とあることで知り合いになりました。本題ですがなぜ告白することが無駄ではないか。その理由はまとめると以下の通り。1）告白されることで好きな人に意識してもらうことができる。2）付き合っているのがわかっているのに、告白してくれるというのはとても勇気がいること。　その勇気は女性にとってすごく好印象です。3）自分のことを想ってくれる人がいるという安心感を持ってもらえる。4）告白することでスッキリする。自分の中だけで抱え込んで、何もしないというのは体に良くない。告白してもすぐには実現しないかもしれない。何でもそうかもしれないけど継続し続けることが重要です。好きな相手を気づうこと、自分を大切にしてくれてるな、大切に想ってくれてる瞬間を女性は心地よく感じてくれるようです。つまり女性は基本的に受身なので気づかってくれる人がよいのです。彼氏がいて付き合っている人でも、彼氏との仲がいつも順調であることはなかなかありません。そんなとき彼氏と比較して告白してくれた人が彼氏よりも上に思えるときがあるそうです。微妙にニュアンスは違うかもしれないけど、だいたい僕が聞いた話はこんな感じ。僕はただただふむふむと感心しているばかりでした。ともあれ魅力的な女性とこんな話ができるのはいいねぇ。ビールもいつもよりおいしく感じました。

2004年10月06日

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ドイツ、城、暗。

あたりは暗い。雨が降っている。見知らぬ町。右も左もわからない。ユースホステルの地図は簡略化された地図だからわかりずらい。それでも不思議なもので何とか目的のユースホステルまでたどり着いた。ユースホステルは説明に書いてあった通り大きな建物だった。ドイツ夜は日本の夜ほど明るくない。ライトが少ない。人通りも少ない。だからあたりは暗く静かで、建物を幾分大きく感じさせた。ちなみにユースホステルの発祥はドイツ。だから一度ドイツのユースホステルには泊まってみたかった。カウンターで予約の名前をいってリネンを借りて部屋へ。大体ユースホステルとかゲストハウスと呼ばれるところは、一部屋に二段ベッドがいくつかおいてあり、国籍も違う見知らぬ人たちが同じ部屋で一晩過ごすというなんともいえない空間である。人によってはそこで友達になったりする。窓をのぞくと部屋からは中庭が見える。中庭を取り囲むようにこのユースホステルは建っている。飛行機の長旅もあって疲れてたのでベッドに入るとすぐに眠りについた。いつの間にか朝になっていた。お腹すいたな。ドイツのユースホステルでは朝食が付くらしい。カウンターでそんな内容のことを言われたので、その場所に行ってみるとその通りビュッフェ形式の朝食が用意されていた。ビュッフェ形式といってもそんなに豪華なものではない。パン、バター、ジャム、チーズ、シリアル、りんご、ハム、紅茶、コーヒー、ミルク、ジュース。大体こんなところだ。僕らが行ったときにはまだ誰もいなかった。「グーテンモルゲン。」調理場の置くのほうで挨拶が聞こえたので、挨拶し返した。パンは丸く上にゴマが付いている。僕はチーズとハムをはさむとむしゃむしゃと食べた。壁を見ると、「食べ物の持ち出し禁止」といった内容の張り紙がしてあった。何とかお腹を満たしたところで、今日の行く先を決めた。ノイシュバンシュタイン城確か白雪姫のお城のモデルとなった城だ。そこまでは電車で行く。ミュンヘン駅。ここがミュンヘンの交通機関の中心になっているらしい。多くの電車が発着している。何とか目的地までの切符も購入し電車にゆられて目的地まで。駅から離れるときの町並みは趣があり日本にはない独特の雰囲気を持っている。しばらく都市型の町並みが続き、だんだん建物が少なくなっていく。2時間位して目的の場所に着いた。寒い。ミュンヘンには雪がなかったが、ここにはまだ雪が残っている。吐く息も白くなる。そこからバスに揺られてまた数分。あたりには畑しか見えない。やっと見えてきた。ノイシュバンシュタイン城。丘の上に立っているので城につづく坂道を登る。近くにいって城を見てみるとなにやら改修工事をしているようで、城の外壁が真新しい。古くて趣のあるイメージが崩れ去った。中に入って城の中をめぐる。なかなか立派な内装だけど、僕は住みたくないな。むかしは多くの人が城の中に暮らしていたとは思うけど、窓からの見る限りの平坦な畑、深い森に囲まれ、すごく豪華な品物に囲まれて、落ち着かないというか、うまく言い表せないけど、すごく寂しい感じがした。そんなこんなで見学終了。やっぱりお城は遠くから眺めるくらいがちょうどいい。それであの城にはどんな人が住んでいて、どんな暮らしをしていると想像したほうが僕は楽しいな。そんなこんなで帰りの電車。僕の友達は UFO を見たという。そんな不思議なこともあった。二日目に泊まるユースホステルは一日目とは違う。またあちらをきょろきょろ、どこだどこだとどたばたしているうちに何とか目的のユースホステルに着いた。ユースホステルに泊まるのはバックパッカーだけではないようだ。親子づれが何組か宿泊していた。このユースホステルは横に長い。部屋に行ってみると驚いたことに二人部屋。普通の料金で泊まれるなんてラッキーだ。ここのユースホステルの周りも不思議なくらい真っ暗で静かだった。二人部屋でリラックスした。次の日の計画を立てて、眠りについた。

2004年10月05日

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金木犀、におい、ドイツ。

この時期はいい香りがする。金木犀の香り。僕は田舎育ちのせいかにおいに比較的敏感。今日電車に乗ってたら、おそらくアメリカ人のじいさんが乗ってきた。たまたま僕の隣になったんだけど、そのじいさんの身にまとっているにおいがしてきたら、はっと、ドイツ旅行にいったことを思い出した。何かのテレビで言っていた。におい、香りは記憶と密接に結びついている。僕はこれは正しいなと思う。このにおいどっかで嗅いだことがあるにおいだなと思うと、はっと記憶が蘇えるときがある。じいさんのにおいでドイツ旅行のことを思い出したので今日はそのことを書こう。ドイツには卒業旅行で行ったことがある。世間一般の大学卒業予定者の行事として僕ももれなく旅行に行った。男友達と僕の二人で行きました。旅行会社には格安航空券をとってもらっただけ。後はユースホステル。確か 4泊くらいだったっけな。最初の 2泊と最後の 1泊は予約取れたんだけど、1泊予約取れなかった。だいたい行き当たりばったり。ヨーロッパは初じめて。どんなとこなんだーっ。本で想像を膨らませて狭い機内でもぞもぞと過ごす。航空会社はスカンジナビアン航空。小さい旅客機だけど、雰囲気、北欧風のデザインのセンスのいい機内。オレンジ、灰色、青を基調にうまくまとめてある。すごくセンスがいいので感心してしまった。格安航空券だけあってコペンハーゲンで乗り継ぎ。なんだかんだでやってきました。ドイツはミュンヘン。とりあえず。今日の宿泊するユースホステルを目指す。電車で最寄り駅まで。雲がどんより空を埋め尽くし今にも雨が降りそう。右も左もわからない場所に日本から来た青年二人。しかも雨が降り始めた。しかもあたりは暗くなり始めた。心細いったらないね。さてさてどうなる。続きはまたあとで。

2004年10月04日

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雨、実家、カラオケ。

今日は朝から雨。裏の田んぼは水浸し。こりゃ稲刈りできない。今年は米は取れるのか。いたた。筋肉痛？左足の筋を痛めたのか。田んぼに足を取られたからだな。そんなこんなで実家でごろごろとすごす。もしゃ、もしゃ、もしゃ。うちの愛犬ゴールデンレトリバーをからかう。人間の歳にすればいい年なのにまだまだやんちゃ盛り。あまりかまうと頭に乗るので、適当にあしらう。ぱらぱら。大学生時代の写真を見る。若いなぁ。恥ずかしくて見るのをやめる。ごろごろ。ひと寝入り。昼間から寝れるなんてなんて幸せ。でも、あまり寝れない。ふーっ、ふーっ、ずずっ。昼食になる。僕のリクエストの豚汁。うまい。やっぱり家庭の味だね。外食は味か濃すぎる。ばしゃ、ばしゃ、ばしゃ。雨が止まない。ずーと降ってる。じーっ。録画を頼んでおいたビデオを見る。その後しばらくテレビを見る。ばぁちゃんからもらった両口屋是清の和菓子を食べる。うまい。甘さが絶妙。なんだかんだで。帰る時間。今日は新宿で人と待ち合わせなんだよね。最寄駅。発展しない町だ。がたん、がたん、がたん。電車で新宿に。雨はまだ止まない。西新宿。田舎と真逆のビルが立ち並ぶ。待ち合わせ場所で仲間と会って居酒屋へ。うーん。いい感じの居酒屋だね。個室が良いね。わいわいと話をする。遅れた仲間も来る。乾杯する。恋愛話。たわいのない話。親父ギャグ？カラオケへ。初めてこの仲間とカラオケに。歌がうまい仲間がいる。これは反則。僕は歌がうまくないから勢いで押し切る。あと、面白いのは見た目とギャップのある歌をうたう。見た目親父っぽければ、あやや。見た目堅物そうなら、ラルク。女性は何をうたってもいいね。楽しいときは時間が過ぎるのが早い。楽しい一日だった。電車で帰る。がたん、ごとん。

2004年10月03日

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毎年の稲刈り。

金曜の午後。仕事も終わり僕は実家に帰った。「稲刈り」のためだ。僕の実家では米を作っている。自宅で食べる分くらいだが。本当は先週やるはずだったんだけど、雨が降ってしまい中止になった。今日は天気が良い。10月かと思うほどあつい。朝起きてご飯食べて早速作業着に着替えた。麦藁帽子、首元にタオル、防塵マスク、軍手、ジャージ、フル装備だ。僕の家の前と後ろに田んぼがあるんだけど前の方が小さくて、そっちから刈ることになった。コンバインという機械で稲刈りをするが、それでもコンバインが入るくらいは田んぼの周りを手で刈らなければならない。それはすでに済んでいたので早速コンバインで刈ることとなった。運転はうちの親父担当。あの運転は慣れるまではなかなか難しい。ものすごい音を立ててコンバインが進んでいく。僕は機械としてコンバインが結構好きだ。なぜか。機械としてやってることが豪快なのがいい。車体の前で、稲を刈り取り、米と藁の部分を分けて、米を米袋に、藁はばらばらにするか、まとめてポトッと落とせる。ごうごうと音を立てて微妙に振動している。スマートじゃないのがすばらしい。でかい図体だが早く走れる。ポトッと落とした藁はあとでいろんなことに使用できるので、まとめてテントみたいにしておく。なかなかイメージできないと思うけどすいません。僕はあんまりなれてないので、それをやるのが遅い。はっと、ばーちゃんを見ると早い。早すぎる。長年やってると衰えないモンです。ようやく前の田んぼは刈り終えました。米は籾がついたまま袋に入っています。一袋大体 30 Kg を軽トラックの荷台に乗せます。これは僕の仕事。結構重いのよ。軽トラックの荷台に積みきったら母親の実家に運びます。母親の実家には米と籾を分別する機械があって、軽トラックで運んできた米をこの機械にかけます。この機械が馬鹿でかいんだ。高さは建物 2階分くらいある。これもごうごう音を立てている。すぐに米と籾が分別できるわけではなく、乾燥させないとだめでしばらく時間がかかるから、また戻って稲刈りをする。今度は後ろの田んぼ。これがちょっと大きい。で、今回何が大変かというと。稲が倒れ始めてること。コンバインは車体の左側に刈り取る部分がついているから。反時計回りで回って刈る。しかし、稲の倒れ方によってはこれができない。今回はコンバインでは刈りづらい方向に稲が倒れている。今回の品種はたしかアキタコマチ。銘柄米は育てるのがそれなりに大変らしい。しばらくコンバインでかると田んぼが乾ききっておらずコンバインでは刈れないことが判明。また倒れた稲の先に泥がついてしまって、米と稲を分別する部分が詰まってしまう。仕方なくかれる部分をコンバインで刈り、あとは手作業で刈ることとなった。コンバインで刈るのも結構時間がかかるのに手で刈るのかと思うとめまいがするくらいの面積だ。僕、母、妹、ばぁちゃんは鎌で刈っていく。ここでもばぁちゃん早い。僕もやってるがなかなか進まない。しかも今日は天気が良くて暑い。コンバインで刈れないくらいだから、足場がかなり悪くて足をとられる。何度倒れそうになったことか。ばぁちゃんは自分をよく知っているので力の抜き方をよく知っている。無駄な動きが少なく疲れれば適当に休む。ちなみにうちのばぁちゃんは、「おもひでぽろぽろ」の主人公のOLが山形に農作業の手伝いに行く家のばぁちゃんそっくりだ。この米を作るという作業、太古の昔から日本人がやってきた作業だと思う。今やってなくても何代かさかのぼればみんな米を作っていたはずでしょう。日本で最初のリーダーが生まれたのはうまく人をつかって早く米を作れた人間じゃないかと思う。なんにしても日本人にとって今も変わらず根源的な作業だと思います。今の世の中はたまたまお金で回っているだけであって実際はお金だけじゃ成立しない。人間の基本的な欲をたどれば、一次産業、それ以前に飯を食べたいということに行き着くんだから。純粋に体を動かす仕事はいいし、土に触れる仕事をたまにするのは良い。結局今日は刈り終わらなかった。4分の1 刈って日が暮れたので断念せざる得なかった。天気予報では明日は天気が良くないらしい。

2004年10月02日

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寝る前のエロ本

一日寝る前に 5分エロ本を読むまるで浪人生が英単語帳を眺めるかのように毎日見てます。なんか寝る前に見ると H な夢を見そうだな。(残念ながらまだ見れてません。くそーっ。)うーん。多分ジャブのように徐々に効き目が出てくると思う。変化に気づいたらすぐに UPDATE します。

2004年09月27日

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肉食

毎日一品肉料理を食べる。途中経過報告表面的なところではおなかがゆるんできた。でも、土曜日に行ったスポーツクラブでだいぶましになった。内面的なところではまだ変化なし。性欲が高まったとはいいずらい。なんか、その女を抱きたいという気にならんのよ。もっと若いときはもんもんとしてたのになぁ。

2004年09月26日

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はじめてのスポーツクラブ

ここは目黒区某所。今日はちょっと天気が悪い。小雨がぱらつきそうな天気。今日はスポーツクラブへと行くこととなった。前回のナンパ同様スポーツクラブへ行くのは初めてである。今回ナビゲートしてくれるのは O 君。彼はスポーツクラブをよく利用している。最寄り駅で O 君と会い、なんだかんだ言っているうちにスポーツクラブについた。僕：「おお、ここがスポーツクラブというものか。」プール、筋トレマシン、ルームランナー、ゴルフ練習、スパプール、充実したワークショップのクラス、お食事所、人が人なら一日ここで過ごせるという施設だな。今日は O 君お勧めボディコンバットのクラス。ボディコンバットというコースは簡単に言うと格闘技のアクション＋エアロビクスといったイメージ。O 君いわく人気のあるコースであるらしい。O 君の言ったとおり人気のクラスであるようで、室内にはところ狭しと人でいっぱいである。一目見る限りでは女性の方が多いようだ、しかも30代前後の女性が多いみたい。男性も少なからずいる。ボディコンバットのインストラクターは、うーん、なんと形容してよいやら、よくいるタイプなんだけどな。しいていうと黒光りしたヘラクレス大カブトムシ。主食はおそらくプロテインふりかけご飯。主な生息地はジム、スポーツクラブ。一日数時間の日光浴が必要。見てくれに似つかわしくないさわやかさと、かん高い声を持ち合わせている。クラススタート。カブトムシ：「このクラスが始めての方いらっしゃいますか。」僕はおずおずと手を上げた。その他 1、2 が手を上げていた。何曲か踊るらしいが、まずは各曲のポイントとなる動作をチェックするようだ。カブトムシ：「ジャブは、この腰の動きが大切ですよーッ。」おおぅ。なんというさわやかさ、体育会のノリ。パンチ、キック、ジャブ、アッパーなど動きを確認していく。普段僕がしない格闘的な動きだ。普段のデスクワークしかしていない僕にとっては、動きの確認だけで結構くるものがある。他の受講生はさすがに慣れているせいか。淡々とこなしていく。とりあえず一連の動きのレクチャーが終わって休憩。僕はへたってはいなかったが動きについていけるかどうか。で、休憩の後に本番が始まった。ちなみに音楽は 90's のダンスミュージックテイスト。トランスみたいにビートをストップしてブレイクを作らないダンスミュージック。要するに体を動かして曲中に休憩を作らず踊り続けられる曲。ゆっくりの動きから、リズムに合わせた動き。基本的な動きにはついていけるが、リズムにのるのはちょっと苦手。最初は軽いかなと思ったが、時間を経過するごとにだんだんきつくなってくる。キックがあがらん。カブトムシ：「はーい、元気がないですよーッ。」カブトムシ：「相手がいるつもりで、ヤアッとパンチを繰り出すつもりでねーッ。」その後、トレーナーのカブトムシは今晩九時から TV で K-1 があるせいか、武蔵が、ジェロム・レバンナがと仕切りに言っていた。曲の合間合間に休憩が入る。結構汗をかいてきた。一つ一つの動きはそんなに大変なものではなかったが、積もり積もって終わるくらいには、結構いい運動したなーって言う感じになった。カブトムシ：「はーい。お疲れ様です。今日はありがとうございました。」（拍手。）やりきった・・・。動きがおぼつかないところが多々あったが。その後、O 君の指導で筋トレマシーンに挑戦した。O 君の指導は的確で、どのマシーンがどこの筋肉を鍛えるためのもので、どのようにやるか、どうすれば効果的かをてきぱきと説明してくれた。O 君は僕よりも高い負荷でほいほいとこなしていくが、僕はにはつらい。間違いない明日の朝は筋肉痛だ。ほどよい ? 疲労感とともに本日のスポーツクラブ体験は終了。もともと体を動かすのは嫌いではない。社会人になってからは特だ。しかし運動不足はいなめなかった。体を動かすっていうのはいい。純粋に充実感を感じられる。日々のデスクワークで忘れていた充実感だ。しばらく忘れてたよこの感じ。この機会を作ってくれた O 君に感謝。ありがとう。その後はプロテインで乾杯 ? 一日お疲れ様でした。と、これが今日一日。今日思ったことは日々体を動かすっていうのは必要だということ。前のナンパでもそうだったけど、仕事とかでは頭で考えすぎて何もできないことが多い。頭動かす前に体動かせってことだ。いい勉強になった。追加で。今日の格闘技の動きで思い出したけど。むかし一年間だけど空手やってたってことを思い出した。結局、中学に進学して部活やるのでやめちゃったんだけどね。さあ、次回はどうなるのでしょうか。好ご期待。

2004年09月25日

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やってみたい 100 のこと

1) 一人で世界一周したい。 2) 関西圏に住みたい。 3）世界一うまい酒と世界一うまい肴で友達と飲み明かす。 4) エアーズロックに登る。 5）商売をしてみたい。 6) 宇宙から地球を見てみたい。 7）世界各国の子供たちを集めてキャンプしてみたい。 8）小学校/保育園と老人ホームを合わせたような施設をつくりたい。 9) 世界中を旅して世界の名所で絵を描きたい。 10) アジア圏を地域統合させたい。 11) 過疎化の村に行って農業したい。 12）ミラジョボビッチとイタリアのおしゃれなカフェでデートしたい。 13）竹内結子を上司にして、しかられたい。 14）伐採された土地に植林したい。 15）ディズニーランドを貸しきりたい。 16）戦闘機で太平洋横断。 17）月の裏側を見てみたい。 18）日本で一番おいしい柴漬けをたくさん食べたい。19) 海外で働いてみたい。 20）New Balance で横田モデルを作りたい。 21）ボランティアワークしたい。 22）犬 101 匹と散歩と昼寝したい。 23）じいちゃん、ばあちゃんに相撲を見せに連れて行きたい。 24）南極に行ってペンギンとたわむれたい。25）100万円で大穴一点買いしたい。26）アメリカ新大陸をしたときと同じ海路を船で旅する。27）富士山に登る。28）英語をしゃべれるようになりたい。29）中国語をしゃべれるようになりたい。30）ジャンボ旅客機を運転してみたい。31）年上の女性とお付き合いしてみたい。32）ビルゲイツの自宅を渡辺篤史と建もの探訪したい。33）アメリカの馬鹿でかいロックコンサートを見てみたい。34）オーロラを見てみたい。35）親孝行したい。36）シベリア超特急に乗ってロシア横断。37）じいちゃん、ばあちゃん孝行したい。38）子供をそだててみたい。39）上戸彩を一日妹にしたい。40）スカイダイビングをしてみたい。41）エビアンのお風呂に入りたい。42）米を一人で作ってみたい。43）ワールドカップの決勝戦を生で見たい。44）お茶屋遊びをしたい。45）モンゴルの平原で馬に乗りたい。46）ブリトニースピアーズのミュージックビデオにエキストラとして出演したい。47）韓国の明洞で BoA とデートしたい。48）ハレー彗星を見たい。49) 渡辺篤史がお宅訪問してくれるような家に住みたい。50）武術・格闘技をやってみたい。51）アフリカのマサイ族と生活してみたい。52）坂本龍馬の定宿の寺田屋に宿泊したい。53）アメリカのフリーウェイをカローラで爆走したい。54）運転がうまくなりたい。55）駄菓子屋のお菓子を買い占める。56）京都の角屋という料亭の網代の間で酒を飲みたい。57）映画館を貸切にして一人で映画を見たい。58）優柔不断を直したい。59) 3日間くらいごろごろしながら歴史小説を読みたい。60）面白い話をできるようになりたい。61）ジブリアニメーションにちょい役の声優として出演したい。62）ベトナムの田舎町でぼんやり過ごしたい。63）ウォールクライミングを習いたい。64）坂本龍一の「戦場のメリークリスマス」の生演奏を聞きたい。65）面白グッズを発明し印税暮らし。66）楽器が演奏できるようになりたい。67）歩道を歩く人用と自転車用に分けたい。68）世界中に友達をつくりたい。69）キリンの唇を思いっきりつかんでみたい。70）世界遺産を全て見てみたい。71）小心者の性格をどうにかしたい。72) 日本に優秀な IT 技術者を増やしたい。73) 日がな一日猫の肉球をさわりまくる。74）ユーロレイルでヨーロッパを旅したい。75）自分が本当に面白いと思える仕事にめぐり合いたい。76）他人を思いやれる教育作りを模索したい。77）ごみの分別を徹底したい。78）あがり性を直したい。79）日本で進歩している技術を学んで発展途上の国々の発展に貢献したい。80）スティーブンタイラーとタイヤキ早食い競争したい。81）アフリカの平原で思いっきり愛を叫ぶ。82) 断食をしてみたい。83）お坊さんの修行を体験してみたい。84）気の使いのできる人になりたい。85）二股をかけられてみたい。86）大好きな友達と疲れ果てるまで遊んで、いっぱい話しをしたい。87）財布の事を考えずに買い物をしてみたい。88）他の国の学校で勉強してみたい。89）感動する映画を見て号泣したい。90）海外の女性とお付き合いしてみたい。91）潜水艦に乗って深海をみてみたい。92) 継続できる人になりたい。93) ラスベガスでスロットで100万使いたい。94) 軍艦に乗ってみたい。 95) 世界三台夜景を目の前に酒を飲みたい。96) 満員電車を解消したい。97) 中年の疲れたおっさんに元気になってほしい。98) サバイバル生活を体験してみたい。99) 亡くなった母方のばあちゃんにありがとうと言いたい。100)　　　 ←あぶり出し。

2004年09月22日

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はじめてのナンパ見学

もう今日は 9 月 19 日で、暑さ寒さも彼岸までというがこれから秋になるのかというくらいあつい。場所柄もあるのかもしれない。ここは渋谷。明日は祝日ともあっていつもより人が多くいるような気がする。今日はナンパを見学することとなった。僕は生まれてこのかたナンパをしたこともなければ、自分が加わって見るのさえ初めてだ。僕の経験したことのないことを経験して引き出しを増やすということが目的である。渋谷といえばナンパの最高峰だ。(と、田舎育ちの僕は勝手に思う。)教えてくれるのはナンパ経験を豊富に持つ G 君だ。午後 4 時　渋谷ハチ公前人でごったがえしている。待ち合わせをしている人がたくさんいる。G君はあたりを見回して声をかける女の子を探している。草原で獲物を狙う鷹のようだ。使い古された形容だけどね。しばらくして G 君は最初のターゲットを決めた。ハチ公近くのロータリーに座って人を待っているような女の子 2 人組み。大学生くらいか。G 君が声をかけた。G 君: 「何してるの?」女の子:「友達待ってる。」(友達のように話しかける。)G 君: 「僕たち友達だよね。」(握手を求める。)女の子: (握手する。)G 君: 「どこから来たの?」女の子:「鹿児島。」G 君: 「ほんとに? いつ帰るの。」女の子:「明日。」G 君: 「誰かに似てるって言われない? 誰だっけな?」女の子:「ベッキーじゃない。よく言われる。」G 君: 「そうベッキー。ハーフっぽいもんね。」以下省略･･･。だめだった。次の場所に向かう途中で。G 君:「さっきの女の子、鹿児島から来てないな。明日かえるというのもウソ。」僕: 「何でわかるの?」G 君:「鹿児島出身かも知れないけど多分東京に住んでる。地方から出てきたての人はもっと反応がいいよ。」僕: 「なるほどね。」渋谷スクランブル交差点にて。G 君:「渋谷センター街は、ナンパなれしてる人が多いんだよね。でも行っちゃう。」しばらくそこら辺を歩く。女子高生を見て。G 君:「あーゆーふうに歩くのが遅いのは引っかかる。歩くのが早い人は行く場所が決まってるんだ。歩くのが遅い　　　人は特に行く場所も決まってない。だから声をかければ、引っかかりやすい。」僕: 「ふーむ。」G 君:「あと、あんまりきれいな人、かわいい人は声をかけなれてるから、そういう人よりもちょっと下かなという人を選んで声をかける。」前を歩いている女の子二人組みがいる。一度追い越して。G 君: 「うーむ。経験のためにいっとくか。」G 君: 「すいません。ドンキホーテってどっちですか。」女の子: 「どっち? あっちかな?」(指をさす。)G 君: 「あっち? どこから来たの東京?」女の子: 「埼玉。」G 君: 「あ、東京じゃないんだ。僕もそうなんだよ。じゃ友達だね。これからどこ行くの?」女の子: 「原宿?」その後女の子たちについていきながらその後と会話を交わす。しかしだめだった。G君:「代々木公園行ってみましょうか。公園には暇な人が結構いるんですよ。」代々木公園入り口に二人組みの女の子が座っている。G 君:「うーん。声かけてみるか。」G 君:　「あれっ、どこかで会ったことない。」女の子: 「ないよ。」G 君: 「何してるの?」女の子: 「ボーッとしてる。」以下省略。G君: 「あれはもう少し押せば引っかかるな。」その後代々木公園内を見て回るが、声をかけられそうな女の子はいなかった。また入り口に戻ってきた。先ほど声をかけた女の子たちがまだいる。G君:「まだいるでしょ。でもここはあえて無視しまーす。」公園通りを下っていく。自販機の前で女の子一人がキャンペーンの案内をしていた。G 君: 「よし、あの子に声をかける。」G 君: 「あれ? どこかのコンパで会ったことない?」女の子: 「えっ、私ほとんどコンパいったことないから、　　　　　会ったことないよ。」G 君: 「これ何のキャンペーン?」女の子: キャンペーンの説明をする中略･･･G 君: 「じゃあ買うか。財布出さないと。」女の子:「ありがとうございます。」G 君: 「あれ、携帯が出てきちゃった。電話番号は?」女の子:「バイト中に番号教えるのだめなんです。」G君: 「バイト中? じゃあ一瞬だけプライベートになってよ。」女の子:「･･･ 090。」そのときお客さんらしい人たちが何人かきた。女の子が対応する。お客さんがなかなか引かない。僕に向かってG君:「いこっか。」そのまま次へ向かう。僕の積極性のなさと、口下手さを知っている G君はG君:「デパートの女性の店員と話にいこう。」若者に人気のあるデパートのジュエリーコーナー。G君: 「うーん、いい人がいた。」G君: 「彼女へのプレゼントを探しているんですけど。」女性店員:「どのくらいの予算ですか。」G君: 「2、3万円くらいかな。」女性店員:「じゃあ、指輪かネックレスがいいかな。」以下省略。終わって、G君:「あの人接客うまいな。しゃべるのが下手な人でも長く話　　　が続いちゃうよ。」帰り際にもらった女性店員の名刺を見て、G君:「名刺見たら、ショップ長だもん。うまいはずだ。」G君:「じゃあ次はやってもらおっかな。」とあるデパートの一流ブランド店。僕: 「すいません。指輪を探してるんですけど。」女性店員:「でしたら、こちらになりますね。」以下省略。まあまあ話しは続いたが、質問することがなかなかうかばず話をつなげるのに苦労した。最後にもう 1 組くらいと、渋谷駅周辺を探すがなかなか声をかけられそうな子がいない。やっと一組見つけて声をかけたがだめだった。G君:「こうやって声をかけていくんですよ。大体 10 組くらい　　　声をかければ 1 組くらいから電話番号をゲットできますよ。」ありがとうございました。勉強させていただきました。今日 1 日 G 君の金魚のフンのようについていき、何もできない一日だった。・今日のまとめ結果的にはだめだったけれど、どの女の子にしてもそうだったが悪い対応はされなかった。G君いわく、僕はこういう人で、かわいいから声をかけてるんですよってわかれば、声をかけられて悪い気がする女の子はいないらしい。それとナンパに興味を持った。今までナンパに具体的なイメージがわかなかった。もともとナンパに悪いイメージは持ってないけど。今回実際に見てみてすごくコミュニケーションの力が必要な行為だと思った。女の子をあきさせないおしゃべり、絶え間なく会話するためのネタの引き出し、まったくの初対面の人にいかに自分を説明するかの難しさ。どれも僕には必要なものだと思う。どんな人にも物怖じせず、積極的に会話できるようになればこのナンパの経験から僕が成長したしるしになるのかもしれない。今回の経験で自分に不足している部分として感じたのは、1. 話の引き出し。話を途切れさせないようにするため。2. 友達感覚の雰囲気でしゃべる。しゃべり始めから壁を作ら　ない。3. 相手を楽しませる会話。相手をあきさせない。4. 見た目。最初の見た目は重要。5. 積極性。6. 馬鹿っぽさ。馬鹿になりきらなければ。7. 女性としゃべる経験。8. おしの強さ。どうなる?しゅういちぃ!次回へ続く。

2004年09月19日

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日記第一日目

はれときどきぶた。ちょっと暖かい日。僕の住んでるアパートは小学校の敷地に入っているような感じで建っている。だから窓を開けるとすぐ校舎になっている。今日はその学校の運動会らしい。朝からわいわいと子供の声が聞こえる。元気が良くて非常に良い。帰りの電車の中の疲れきったサラリーマン(僕を含む)とは大違いで、なんだかこっちの疲れまで吹き飛ばしてくれそうな元気の良さだ。とりあえず、今日から日記を書くこととなった。正直文章を書くのは苦手だし、日記なんかもっと苦手。小学校の時なんか 3日に 2日は俳句書いてごまかしていた。母親が僕の書いた俳句を何気なく投稿して俳句が入選して、へんてこな名前の賞をもらったこともあった。まあ、感じたことを気楽に書いていこうと思います。

2004年09月18日

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