アオシマのジェットモグラですが、かつて、イマイから発売されていた、
優秀なキットの1/72ジェットモグラです。
部品も全く同じですが、残念ながら、実物の撮影ミニチュアのスチールチラシや、
三面図を記載した箱の、中敷きがついていません。
イマイのキットは、そのあたりが、キットに対するモチベーションが、高く感じれましたね。
ギミックの方は、台座に乗っているモグラは、ドリルが回転しながら、本体横の
サイドキャタピラが、稼動します。
ドリルの先端部とドリル本体は、違う回転速度で、回転するのも、実物と同じ!!
さらに、ムギ球を使用して、作業用のライトも点滅。
台座自体は、前進・後退が出来、キャタピラもゴムに、プラスチック製のものを、巻きつける
形で、とてもリアル。
当然、ドリル本体を持ち上げることが出来、上下に可動します。
そして、なんとこのキットは、箱の裏が、また箱絵があります。
この箱絵は1971年(昭和46年)の春に、再販予定だった、ミニ版「ジェットモグラ」のために
小松崎 茂画伯が、描いたものだそうです。
結局、この絵は、他社の発売したモグラの構図に、似ていたことから、採用されずに
お蔵入りとなっていたそうです。
しかし、サンダーバードのコンテナメカの中でも、人気が高いジェットモグラらしく、
ギミックと、スタイリング、ディティール再限度までも高い、このジェットモグラ。
サンダーバードファンなら欲しくなってくることでしょう。
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