つい最近のことですが、私の地元(ちょっと遠いか・・)の小牧の三菱重工業で、復元機を
見たのが衝撃的でした。
「乗りたくない!!」
最初に見た、正直な感想でした。(だって、とても安全に飛ぶような格好じゃないんですよ。)
1/48スケールなんかでは、ほかの飛行機と比べても小さいことは、わかっていたのですが、
実物は、ほんとにかわいい。
翼がかろうじて大きく見せているような、愛嬌ある丸っこい飛行機でした。
何でも、地中に埋まっていたものを、勤務が終わると、自主的に工場の好きな人たちが、
一生懸命にレストア作業をして、公開に、いたったそうです。
実機のほうは、試作のみで、着陸に失敗して大破して、飛行場においてあったそうです。
ほかにあった機体は敗戦がわかった後で、埋めてしまったらしいです。
(それが、何十年もたって見つかったみたい。)
キットは、販売時期が短かったため、最近は店頭ではまったく見られません。
小粒ながら秋水の特徴はよく捉えられていて、コメートとは明らかに違うキャノピー枠の
あたりは、よく再現しています。
このパッケージは、珍しいものかと思います。
普通は、勇ましく飛んで、今にも敵機と交戦しそうなイメージのパッケージなのに、大破して、
朽ちているわびしい、姿を見事に描かれています。
今まで、クラッシュしたパッケージアートは見たことがなかったので、このキットは貴重です。
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最後まで、みていただいて、ありがとうございました。